クルーザーというと、ドコドコと奏でるVツインエンジンでゆったりと流すイメージが強い。しかしこのインディアン、なかでもChief(チーフ)は刺激的なトルクあふれる走りと力強い加速が魅力のモデルだ。長距離ツーリングも楽々こなす快適性も持ち合わせ、幅広いシチューエーションにわたりインディアンモーターサイクルの世界を満喫できるのだ。
空冷OHVエンジンは造形も美しい
搭載されるエンジン「サンダーストローク116」は、1890㏄という大排気量の空冷OHVエンジンでありながら、ユニークなトリプルカムとバランサーによって、スムーズで振動が少なく、低速からあふれる強大なトルクを発揮。サイドバルブ時代のエンジンをオマージュした空冷エンジンならではの美しい外観も兼ね備えている。
アメリカ最古のバイクブランド『インディアンモーターサイクル』
アメリカ最古のモーターサイクルカンパニー『インディアンモーターサイクル』は前身となる自転車製造会社を1897年に設立。1923年にはインディアンモーターサイクルカンパニーと社名を変更した。いまでこそクルーザーのイメージが強いが、アメリカのバイクレース文化とともに成長し、1937年にはインディアン・スポーツ・スカウトでデイトナ200のレースで優勝。その後もダート、ロードさまざまなレースで勝利を収めた。現代のインディアンモーターサイクルは、伝統を尊重しつつも最新技術を取り入れたモデルを展開しており、再び人気を博している。
大排気量Ⅴツインマシンをお得に手に入れられるチャンス!
美しい外観と現代的な性能を兼ね備えた1890㏄の「サンダーストローク116」エンジンを搭載したChiefシリーズの最新モデル「スポーツチーフ」の日本上陸を記念して、全国のインディアンモーターサイクル正規ディーラーにて「スポーツチーフデビューフェア」並びに「インディアンモーターサイクルトレードアップキャンペーン」が開催中だ。