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ロイヤルエンフィールド ロードスターモデル「HUNTER 350」日本発売決定

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

ロイヤルエンフィールドは、街中をスタイリッシュに走行するHUNTER 350を日本で発売すると発表した。前後17インチのアルミキャストホイール、コンパクトで取り回しやすく軽量なボディで、見た目も操作性も兼ね備えた新型のロードスターモデルとなっている。DapperとRebelの2シリーズ、全6カラーをラインナップ。価格はDapperシリーズが657,800円。Rebelシリーズが664,400円(いずれも税込)である。

目次

ロイヤルエンフィールドがHUNTER 350を日本で発売

・好調な2023年のスタートを切ったロイヤルエンフィールドは本日、新型 HUNTER 350を日本で発売。
・HUNTER 350は、短いホイールベース、前後17インチ・アルミキャストホイール、軽量なボディ、コンパクトなフレームにより、コンパクトで取り回しやすく、シャープなハンドリングで市街地走行を得意とし、街中をスタイリッシュに走行することが可能。
・HUNTER 350の日本における販売価格は65万7,800円から。2つのバリエーションと、6種類の印象的なカラー&グラフィックを用意。

2023年3月7日、東京:ミッドサイズ(250cc~750cc)モーターサイクル・セグメントのグローバルリーダーであるロイヤルエンフィールドは、新開発したHUNTER 350(ハンター・サンゴ―マル)を日本で販売いたします。都会の雑踏を俊敏に駆け抜けるために設計した新型HUNTER 350は、スタイリッシュかつコンパクトな車体でありながらも、ロイヤルエンフィールドの特徴であるシンプルで個性的なデザインを再定義し、ロードスター・モデルとして構築。混雑した市街地や入り組んだ裏路地などでも俊敏に、そして快適に走行することができます。

そして、すでに発売を開始した世界各地のユーザーから大きな反響を得ています。インドでは発売からわずか6か月間で10万台以上を販売。その結果HUNTER 350は、ロイヤルエンフィールドにおけるベストセラー・モデルとなりました。

HUNTER 350は、CLASSIC 350やMETEOR 350に搭載し好評を得ている、排気量349cc、単気筒のJシリーズエンジンを、フレームおよびシャシー開発のスペシャリストであるHarris Performance(ハリス・パフォーマンス)社と共同開発したフレームに搭載。信頼性が高く、市街地を軽快に駆け抜け、そして郊外ではすべてのライダーを笑顔にする個性豊かなパフォーマンスを発揮します。

HUNTER 350を近くで見ると、昔ながらのアナログ的な側面と、新しい時代の雰囲気が見事に融合し、すぐにでも跨って走り出したくなる誘惑に駆られます。エンジンを始動して走り出すと、魅力的で歯切れの良いエキゾースト・サウンドを楽しむことができます。コンパクトなボディ、軽快なハンドリング、信頼できるブレーキにより、混雑した街中を軽快に走ることが可能です。都会の雑踏を抜けると、このスタイリッシュなロードスター・モデルは、ワイドなアルミキャストホイールとチューブレスタイヤにより、長いストレートでも優れた直進安定性を示すだけでなく、コーナーでも、堅牢でレスポンスに優れたシャシーと力強いトルクを発生するエンジンにより、五感を刺激する走りを楽しむことができます。

アジア太平洋市場担当事業責任者のAnuj Dua(アヌージ・ドゥア)は、HUNTER 350の成功、世界的な認知度、アジア太平洋市場における可能性について、次のようにコメントしています。「ロイヤルエンフィールドは、消費者の皆様やコミュニティとのつながりを重視しています。私たちのブランドを愛している情熱的なモーターサイクリストは数多くいますが、一部のファンの方々には、彼らが切望するモーターサイクルを提供できていませんでした。そこで、HUNTER 350を開発しました。異なるセグメントの長所を組み合わせ、ロイヤルエンフィールドならではの特徴を受け継ぎながら、ピュア・モーターサイクリングを提供する完全に新しいキャラクターとスタイリッシュなデザインを、一つのパッケージにまとめました。私たちは、ライダーのニーズに応えるモーターサイクルを次々と発表してきました。そして日本には、私たちのブランドを支持していただいている、熱烈なロイヤルエンフィールド・ファンのコミュニティが存在します。HUNTER 350は、そんなライダーやコミュニティからの理想のバイクに対する広範囲なフィードバックから生まれました。楽しく、軽量で、俊敏な350ccのロードスター・モデルを開発することは、ロイヤルエンフィールドにとって、きわめて自然なことでした。」

HUNTER 350には、Dapper(ダッパー)とRebel(レべル)と呼ぶ2つのバリエーションを用意。カラーは、Dapperはダッパー・グレー、ダッパー・ホワイト、ダッパー・アッシュの3種類、Rebelはレべル・ブルー、レべル・レッド、レべル・ブラックの3種類、合計6種類を用意しました。

どちらのバリエーションも、アルミキャストホイールとワイドな前:110/70×17インチおよび後:140/70×17インチのチューブレスタイヤを装着。また、前:300mm径および後:270mm径のディスクブレーキ、デュアルチャンネルABS、便利なセンタースタンドを装備することで、優れたハンドリングと操作性、そして力強いスタイルを実現しています。さらに、LED採用の丸型テールランプと、オドメーター、トリップメーター、シフト・インジケーター、残量警告付きのフューエルメーター、時計、サービス・リマインダーを表示するプレミアムなデジタル・アナログ式のメーターパネルを標準装備しています。ハンドル周りには、クラシカルで操作性に優れたロータリー式スイッチに加え、USB充電ポートを装備しました。

ライダー、パッセンジャー一体型のシートは、790mmの低いシート高はもちろん、足つき性やシートに掛かる荷重を徹底的に研究し、その形状やシートフォームの素材や硬さを吟味し開発しました。キャスター角やトレール、そして短いホイールベースといった車体ディメンションを造り込むことで、取り回しの良さを実現するとともに、高い走行安定性と軽快なハンドリングを両立しています。

HUNTER 350は、METEOR 350(メテオ・サンゴーマル)およびCLASSIC 350(クラッシック・サンゴーマル)に搭載し、世界的に高く評価されている、最新の349cc空冷式単気筒Jシリーズエンジンを採用しています。このエンジンは、14.9kW(20PS)/6,100rpmの最高出力と27Nm/4,000rpmの最大トルクを発生し、低回転域における力強いトルク、非常にスムーズでリニアな出力特性、HUNTER 350のキャラクターにマッチした独特のエキゾースト・サウンドを特徴としています。振動を低減するプライマリー・バランサーシャフトにより、優れたレスポンスと洗練された回転フィールを実現し、ギア比を最適化した5速トランスミッションにより、スムーズなシフトフィールを提供します。

HUNTER 350には、さまざまな純正アクセサリーも用意しています。Suburban(サバーバン)をテーマにしたラインアップには、エンジンガードやオイルサンプガードといったバイクを保護するパーツに加え、パニアマウント、ラゲッジ、カスタムシート、バーエンドミラーなどの機能的なアイテムを用意しました。Urban(アーバン)をテーマにしたラインアップには、ベンチシート、ブラック仕上げのLEDインジケーター、スモーク仕上げのフライスクリーン、ミニマリスト・デザインの「テール・タイディ」リアフェンダーがラインアップされています。すべてのパーツは、プレミアムな仕上げを特徴とし、簡単に装着することが可能です。さらなる自己表現を求めるライダーには、Tシャツ、スマートな各種パーソナル・アクセサリーなど、数多くのライディング・ギアを用意しています。

HUNTER 350は、日本国内のすべてのロイヤルエンフィールド正規販売店でお求めいただけます。新型HUNTER 350の販売価格はDapperシリーズが65万7,800円、Rebelシリーズが販売価格は66万4,400円(ともに消費税込みのメーカー希望小売価格)です。

Dapperシリーズ

左からダッパー・グレー、ダッパー・アッシュ
ダッパー・ホワイト

Rebelシリーズ

左からレべル・レッド、レべル・ブルー
レべル・ブラック

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<ロイヤエンフィールド社について>
ロイヤルエンフィールドは、1901年の創業以来、美しいオートバイを作り続けている世界最古のモーターサイクルブランドです。イギリスにルーツを持ちますが、1955年にインド・マドラスに製造工場を設立し、これを足がかりにロイヤルエンフィールドはインドの中型二輪車セグメントの成長を先導してきました。ロイヤルエンフィールドは、魅力的で、シンプルで、親しみやすく、乗るのが楽しい、探検と自己表現のための乗り物です。これは私たちがPure Motorcycling(ピュア・モーターサイクリング)と呼ぶアプローチです。

ロイヤルエンフィールドのプレミアムラインナップには、今回発売されるHUNTER350の他にも、新型クルーザー「METEOR 350」、並列二気筒エンジンを採用した「INT650」と「CONTINENTAL T650」、アドベンチャーツアラー「HIMALAYAN」、アドベンチャークロスオーバー「SCRAM 411」、アイコニックな単気筒モデル「CLASSIC 350」などがあります。ライダーと情熱的なコミュニティは、各地方、地域、国際レベルで開催される豊富なイベントによって育まれています。特に、毎年インド・ゴア州で開催し、何千人ものロイヤルエンフィールド・ファンが集まる「ライダーマニア」や、もっとも過酷な地形と最高峰の峠を越える巡礼の旅、「ヒマラヤン・オデッセイ」などは有名です。

Eicher Motors Limited(アイシャーモーターズ・リミテッド)の一部門であるロイヤルエンフィールドは、インドの主要都市に2,100以上の販売ディーラーを、また世界60カ国以上に約850の販売ディーラーを展開しています。またロイヤルエンフィールドは、イギリスのブランティングソープとインドのチェンナイの2箇所に、テクニカルセンターと呼ぶ先進的な開発部門を有しています。そしてチェンナイ近郊のオラガダムとヴァラムヴァダガルの2箇所に、最新鋭の生産施設を持つ工場も有しています。インド国外に目を向けると、ロイヤルエンフィールドは、ブラジル、タイ、アルゼンチン、コロンビアの4ヶ所に最新のCKD(コンプリート・ノックダウン:製造国から車両すべての部品を輸入し、現地で組み立てて完成車とする方法)組立施設を有しています。過去5年間のCAGR(年平均成長率)は37%以上、2021-22年の国際市場での売上は前年比108%増と、ロイヤルエンフィールドは世界の中型モーターサイクル市場をリードしています。

ロイヤルエンフィールドのブランドやモーターサイクルに関する詳細は、下記公式ウェブサイトをご覧ください。
http://www.royalenfield-tokyoshowroom.jp/

リリース提供元:Royal Enfield

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