本田技研工業株式会社は、二輪ロードスポーツモデル「HAWK 11(ホーク イレブン)」が、車両の優れたカラーデザインを顕彰するオートカラーアウォード2022において、特別賞を受賞したことを発表した。2016年「NSX」以来2度目、二輪車では初の受賞となった。受賞対象となったカラーデザインはパール ホークスアイ ブルー。アウトドアブームの中、自然風景を車両デザインのCMFとして表現する傾向が評価された。
「HAWK 11」が「オートカラーアウォード2022 特別賞」を受賞
Hondaの二輪ロードスポーツモデル「HAWK 11(ホーク イレブン)」が、12月14日(水)、車両の優れたカラーデザインを顕彰するオートカラーアウォード2022※(主催:一般社団法人 日本流行色協会)において特別賞を受賞しました。Hondaとして特別賞の受賞は、2016年「NSX」以来の2度目、Hondaの二輪車では初の受賞となります。
今回「オートカラーアウォード2022特別賞」の受賞対象となるカラーデザインは以下の通りです。
・エクステリア:パール ホークスアイ ブルー
また、「オートカラーアウォード2022特別賞」の受賞理由は、以下の通りです。
(受賞理由)
今回、ノミネートされたCMFデザイン全体では、「自然風景をCMF」で表現するという傾向が目立った。コロナ禍で空気を思う存分吸える場所に行きたいという思いがあってか、アウトドアブームともいえる現象が起きた。それはコロナ禍のためだけではなく、デジタル化していく社会と自らの身体が持つ「自然」との矛盾を解消する時間ではなかったのか?
バイクは身体と一体となって動くモビリティ、身体感覚をフルに活動させて味わう「心象」をみごとにCMFで表現している。
* 一般社団法人 日本流行色協会のホームページから引用 CMFとはCOLOR(色)MATERIAL(素材)FINISHING(加工)
※一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が主催する、モビリティのカラーデザインの企画力や、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度で、1998年からはじまり、2022年で審査会としては24回目を迎えた。
一般社団法人 日本流行色協会 オートカラーアウォード2022関連ページ
https://www.jafca.org/seminarandevent/aca-nominate2022.html
リリース提供元:本田技研工業株式会社