GASGAS JAPANは、MY2024モトクロス、エンデューロモデルを発表した。ほぼ全てのパーツが改良・改善されたうえ最新テクノロジーを搭載し、モトクロスモデル(フルサイズ)は3機種、エンデューロモデルは4機種をラインナップ。モトクロスモデルは、新型フレームにより鋭いコーナリングと直進安定性を向上させ、軽量化された新型エンジンを搭載することで、これまで以上に大きなトルクとパワーを実現。エンデューロモデルは、軽量かつパワフルな新型エンジンの搭載位置を変更することで、マスの集中とバランスを調整し優れたハンドリング特性を可能とした。モトクロスモデルは9月より、エンデューロモデルは11月より発売される予定だ。
MY2024モトクロス、エンデューロモデルを発表
次世代型へと進化したモトクロスモデル、エンデューロモデル
GASGAS JAPAN(法人名:KTM Japan株式会社、代表取締役社長:オリバー・ゴーリング)はMY2024のモトクロス、エンデューロモデルを発表いたします。
ほぼ全てのパーツが改良、改善されて次世代型へと進化したMY2024のモトクロス(フルサイズ)、エンデューロモデルは、最新テクノロジーを搭載して卓越したパフォーマンスを発揮します。
• モトクロスモデル(フルサイズ)は3機種をラインアップ
• エンデューロモデルは4機種をラインアップ
モトクロスモデル(フルサイズ)
新型スチールフレーム、新型アルミサブフレーム、新型スイングアームを使用して組み立てられた各モデルは、鋭いコーナリングと直進安定性のコンビネーションにさらに磨きをかけ、楽しさを最大限に引き出しています。また、2ストロークのMC 125には、セルスターターが装備されるとともに、最先端のスロットルボディ・インジェクションを採用することで、レスポンスとサーキットでのパフォーマンスが大幅に向上しました。
全てのMY2024モトクロスフルサイズモデルは、軽量化された新型エンジンを搭載し、これまで以上に大きなトルクとパワーを発生します。そして、エンジンをわずかに後傾させてフレームにマウントすることで、フロントスプロケットの位置を下げるとともにマスの集中を図り、ハンドリングをさらに向上しました。
テクニカルハイライト
- 新型フレーム:高いスピード域での安定性を追求した新型フレームは、卓越したコーナリング性能を発揮するとともに、ライダーへのフィードバックも向上
- 新型アルミサブフレーム:強度と信頼性に優れ、エルゴノミクスとハンドリングが向上
- 新型アルミダイキャスト製スイングアーム:軽くて強く、適度なフレックスを提供
- 新しいボディワーク:ライダートライアングルをリファインし、バイクをグリップし易くすることでコントロール性が向上
- 新しいアワーメーター:バイクのメンテナンス時期確認をサポート
- WP製 XACTフロントフォーク(AERテクノロジー搭載):ハンドアジャスター機能や、激しい着地時の衝撃を和らげるハイドロストップを装備
- WP製 XACTリアショック:300mmのトラベルを維持しながら、より短く軽量化を図るとともに、新しいピストンを採用し、快適性とパフォーマンスを向上
- 新しい鍛造トリプルクランプ:快適性を向上させるため、やや柔軟性を持たせたステアリングステムを採用
- Braktec製 油圧クラッチシステム:メンテナンス頻度を低減しながらも安定した性能を提供
- 新しいBraktec製 ブレーキ:コントロールし易さを向上させたGASGAS独自のブレーキディスクと新しいキャリパーを前後に装備
- Neken製 ハンドルバー:高強度アルミミウム製、GASGAS独自のバーベンド採用による優れた耐久性と快適性に加え、大型バーパッドにより安全性も向上
- 新しいフットペグ:大型化されたフットペグにより、様々なコンディションにおいて適切な場所に足を置くことが可能
- 新しい2ストローク用TBI(プレミックス):新たに2ストロークモデルにスロットルボディ・インジェクションを採用、回転域全体を通して強力なパワーを発生
- 2ストローク用の新しい電子排気制御:排気ポートの開き方を制御する新しい電子パワーバルブは、最大限のパワーを発揮するとともに、耐久性を向上
- 新型エンジン:マスの集中化を図りながら軽量化を実現、より大きなパワーを生み出すことでさらに優れたパフォーマンスを提供
- 新たにエンジン積載位置を統一:すべての4ストロークモデルでエンジンを同じ位置に搭載し、各モデルの全体的なハンドリングを向上
- マップセレクトスイッチ:4ストロークモデルに、ローンチコントロール、トラクションコントロール、クイックシフター、2種類のマップ選択が可能となるマップセレクトスイッチをオプションで用意(2ストロークモデルに装着すると2種類のマップ選択が可能、MC 125には標準装備)
■MC 125
発売予定時期 :2023年9月
メーカー希望小売価格 :1,040,000円(消費税10%込み)
<主要諸元>
エンジン :水冷2ストローク単気筒
EMS :Vitesco Technologies 製 EMS
総排気量 :124.8 cc
始動方式 :セルスターター式
変速機 :6速
燃料供給方式 :Keihin 製 EFI スロットルボディ 39 mm
Fフォーク :WP 製 XACT 倒立フォーク Φ48 mm
Rショック :WP 製 XACT リンク式 モノショック
タイヤF/R :80/100-21” / 100/90-19”
車輌重量 :約 93.1 kg(半乾燥)
※競技専用車輌
■MC 250F
発売予定時期 :2023年9月
メーカー希望小売価格 :1,195,000円(消費税10%込み)
<主要諸元>
エンジン :水冷4ストローク単気筒
EMS :Keihin 製 EMS
総排気量 :249.9 cc
始動方式 :セルスターター式
変速機 :5速
燃料供給方式 :Keihin 製 EFI スロットルボディ 44 mm
Fフォーク :WP 製 XACT 倒立フォーク Φ48 mm
Rショック :WP 製 XACT リンク式 モノショック
タイヤF/R :80/100-21” / 110/90-19”
車輌重量 :約 101.7 kg(半乾燥)
※競技専用車輌
■MC 450F
発売予定時期 :2023年9月
メーカー希望小売価格 :1,313,000円(消費税10%込み)
<主要諸元>
エンジン :水冷4ストローク単気筒
EMS :Keihin 製 EMS
総排気量 :449.9 cc
始動方式 :セルスターター式
変速機 :5速
燃料供給方式 :Keihin 製 EFI スロットルボディ 44 mm
Fフォーク :WP 製 XACT 倒立フォーク Φ48 mm
Rショック :WP 製 XACT リンク式 モノショック
タイヤF/R :80/100-21” / 110/90-19”
車輌重量 :約 103.3 kg(半乾燥)
※競技専用車輌
エンデューロモデル
新しいボディワークにより、より大きく滑らかなコンタクトエリアを持つ次世代型エンデューロモデルは、Braktec製ブレーキ、WP製サスペンション、エンデューロ専用PANKL製トランスミッションを装備しています。また、新型フレームに搭載した軽量かつパワフルな新型エンジンは、搭載位置を変更することで、マスの集中とバランスを調整し、更なるハンドリング特性の向上を実現しました。
テクニカルハイライト
- 新型フレーム:タイトでツイスティなトレイルを走破する俊敏性とスピードに乗ったときの安定性を両立
- 新型アルミサブフレーム:強度と信頼性に優れ、エルゴノミクスとハンドリングが向上
- 新型アルミダイキャスト製スイングアーム:軽くて強く、適度なフレックスを提供
- 新しいボディワーク:ライダートライアングルをリファインし、バイクをグリップし易くすることでコントロール性が向上
- WP製 XPLORフロントフォーク(オープンカートリッジ):様々なテクニカルアップデートを実施し、パフォーマンスと全体的なハンドリングを向上
- WP製 XACTリアショック(リンク付き):300mmトラベルを維持しながら、より短く軽量化を図るとともに、新しいピストンを採用することで快適性を向上
- 新しい鍛造トリプルクランプ:快適性を向上させるため、やや柔軟性を持たせたステアリングステムを採用
- 新しいBraktec製 ブレーキ:コントロール性を高めたGASGAS独自のブレーキディスクと新しいキャリパーを前後に装備
- Neken製 ハンドルバー:高強度アルミミウム製、GASGAS独自のバーベンド採用による優れた耐久性と快適性に加え、大型バーパッドにより安全性も向上
- 新しいフットペグ:大型化されたフットペグにより、様々なコンディションにおいて適切な場所に足を置くことが可能
- 新しい2ストローク用TBI(セパレートオイルタンク):新たに2ストロークモデルにスロットルボディ・インジェクションを採用、回転域全体を通して強力なパワーを発生
- 2ストローク用の新しい電子排気制御:排気ポートの開き方を制御する新しい電子パワーバルブは、豊かなトルクを発生するとともに、耐久性を向上
- 新型エンジン:マスの集中化を図りながら軽量化を実現、使いやすいトルクを発生することでさらに優れたパフォーマンスを提供
- 新たにエンジン積載位置を統一:すべての4ストロークモデルでエンジンを同じ位置に搭載し、各モデルの全体的なハンドリングを向上
- マップセレクトスイッチ:4ストロークモデルに、トラクションコントロール、クイックシフター、2種類のマップ選択が可能となるマップセレクトスイッチをオプションで用意(2ストロークモデルに装着すると2種類のマップ選択が可能)
■EC 250
発売予定時期 :2023年11月
メーカー希望小売価格 :1,285,000円(消費税10%込み)
<主要諸元>
エンジン :水冷2ストローク単気筒
EMS :Vitesco Technologies 製 EMS
総排気量 :249 cc
始動方式 :セルスターター式
変速機 :6速
燃料供給方式 :Keihin 製 EFI スロットルボディ 39 mm
Fフォーク :WP 製 XPLOR 倒立フォーク Φ48 mm
Rショック :WP 製 XACT リンク式 モノショック
タイヤF/R :90/90-21” / 140/80-18”
車輌重量 :約 107.6 kg(半乾燥)
■EC 300
発売予定時期 :2023年11月
メーカー希望小売価格 :1,325,000円(消費税10%込み)
<主要諸元>
エンジン :水冷2ストローク単気筒
EMS :Vitesco Technologies 製 EMS
総排気量 :293.2 cc
始動方式 :セルスターター式
変速機 :6速
燃料供給方式 :Keihin 製 EFI スロットルボディ 39 mm
Fフォーク :WP 製 XPLOR 倒立フォーク Φ48 mm
Rショック :WP 製 XACT リンク式 モノショック
タイヤF/R :90/90-21” / 140/80-18”
車輌重量 :約 107.6 kg(半乾燥)
※競技専用車輌
■EC 250F
発売予定時期 :2023年11月
メーカー希望小売価格 :1,356,000円(消費税10%込み)
<主要諸元>
エンジン :水冷4ストローク単気筒
EMS :Keihin 製 EMS
総排気量 :249.9 cc
始動方式 :セルスターター式
変速機 :6速
燃料供給方式 :Keihin 製 EFI スロットルボディ 42 mm
Fフォーク :WP 製 XPLOR 倒立フォーク Φ48 mm
Rショック :WP 製 XACT リンク式 モノショック
タイヤF/R :90/90-21” / 140/80-18”
車輌重量 :約 109.5 kg(半乾燥)
■EC 350F
発売予定時期 :2023年11月
メーカー希望小売価格 :1,428,000円(消費税10%込み)
<主要諸元>
エンジン :水冷4ストローク単気筒
EMS :Keihin 製 EMS
総排気量 :349.7 cc
始動方式 :セルスターター式
変速機 :6速
燃料供給方式 :Keihin 製 EFI スロットルボディ 42 mm
Fフォーク :WP 製 XPLOR 倒立フォーク Φ48 mm
Rショック :WP 製 XACT リンク式 モノショック
タイヤF/R :90/90-21” / 140/80-18”
車輌重量 :約 110.2 kg(半乾燥)
※ モトクロス、エンデューロモデルの保証期間は1か月です。
※ 主要諸元の値はEU仕様のものです。日本仕様では値が異なる場合があります。
※ メイン画像はEC 250Fです。
リリース提供元:GASGAS JAPAN
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③買取店からの連絡は最大2社のみ!
全国のバイク買取店がその査定を元に入札し、事前の入札で高額査定をつけた最大2社が連絡をしてくるという仕組み。
営業電話のラッシュがないことは大きなポイントだ。