ガスガス モーターサイクルズ ジャパンは、次世代型トライアルモデルTXT GP 250とTXT GP 300を発表した。フレームには鋳造パーツとチューブ状パーツで構成された新型の軽量スチールを使用し、エンジンは水冷2ストローク単気筒を搭載。インサート交換可能な新型シリンダーヘッドを採用することで、パワーのカスタマイズを実現した。また、新デザインのキックスターターにより始動性も向上。発売は3月を予定しており、価格は、TXT GP 250が1,190,000円、TXT GP 300が1,225,000円(いずれも税込)だ。
MY2023 トライアルモデルを発表
次世代型トライアルモデル2機種をラインアップ
GASGAS MOTORCYCLES JAPAN(法人名:KTM Japan株式会社、代表取締役社長:オリバー・ゴーリング)はMY2023のトライアルモデルを発表いたします。
PIERER Mobility AGの積極的な投資による研究開発チームの強化、GASGAS Factory Racing トライアルチームの再活性化、より明確で詳細なテスト工程の導入、そしてGASGASのトライアルスポーツに対する長年の情熱とコミットメントにより、圧倒的なパフォーマンスを備えた次世代型のトライアルバイクが誕生しました。
- MY2023にて次世代型へと進化
- TXT GP 250とTXT GP 300の2機種をラインアップ
テクニカルハイライト
- 鋳造パーツとチューブ状パーツで構成された新型の軽量スチールフレーム
- 新開発のブラックアルマイト加工されたアルミフロントハンガーにより、ステアリングヘッドと大型スキッドプレートを強固に結合
- GASGAS Factory Racingマシンと同等のインモールドグラフィックを採用した新しいボディワーク
- インサート交換可能な新型シリンダーヘッドを採用し、パワーのカスタマイズを実現
- 新デザインのキックスターター採用による始動性の向上
- NEKEN製ハンドルバーとRENTHAL製グリップ採用
- GASGAS Factory Racingマシンをイメージした新型バーパッド
- 174.5mmのトラベル量を持ち、KASHIMAコーティングで感度を向上させたTECH製フロントフォーク
- ライダーに合わせたセットアップが可能なフルアジャスタブルTECH製TJ3ショックアブソーバー
- CNC加工されたアルミ製トリプルクランプ(ブラックアルマイト仕上げ)
- BRAKTEC製油圧式クラッチとブレーキ
- CNC加工されたハブと軽量リアリムを採用した強靭で軽量なホイール
- 最適なトラクションを実現するMichelin製 Trial X11タイヤをフロントとリアに装備
- 特許取得済み4/6システムの軽量コンパクトなトランスミッション
- FIM公認のリアブレーキディスク
■TXT GP 250
発売予定時期 :2023年3月
メーカー希望小売価格 :1,190,000円(消費税10%込み)
<主要諸元>
エンジン :水冷2ストローク単気筒
総排気量 :247.7 cc
変速機 :6速
Fフォーク :TECH 製 フォーク Φ39 mm
Rショック :TECH 製 油圧式 モノショック
タイヤF/R :2.75 x 21 / 4.0 x 18 TL(Michelin製 Trial X11)
車輌重量 :約 67,9 kg(半乾燥)
■TXT GP 300
発売予定時期 :2023年3月
メーカー希望小売価格 :1,225,000円(消費税10%込み)
<主要諸元>
エンジン :水冷2ストローク単気筒
総排気量 :294,1 cc
変速機 :6速
Fフォーク :TECH 製 フォーク Φ39 mm
Rショック :TECH 製 油圧式 モノショック
タイヤF/R :2.75 x 21 / 4.0 x 18 TL(Michelin製 Trial X11)
車輌重量 :約 67,9 kg(半乾燥)
リリース提供元:GASGAS MOTORCYCLES JAPAN