3年ぶりとなる東京モーターサイクルショーも先頃無事終了。
コロナ禍で移動手段や趣味として、改めてバイクの良さに多くの気がついたということもあったのでしょう。入場者数こそ連年より少なかったものの、会場を訪れたバイクファンとブースを出展している企業の熱量は例年以上に熱いものを感じました。
バイクを取り巻く環境は刻一刻と変化しています。持続可能な社会を目指しカーボンニュートラルを実現する一つの方法として、各メーカーとも本腰を入れて開発していることもあり、電動バイクの存在はより身近になってきているといえるでしょう。
現に、3年前では考えられないぐらいに電動バイクを展示する新規メーカーが増え、ブースの大きさも目を見張るものがありました。
だからと言って、従来のガソリンエンジンのバイクに元気がないなんてことはありません。一昔前なら大排気量ばかりが注目されていましたが、実用車としての立ち位置が強かった原付二種にも趣味性の高いモデルがいろいろとラインナップされ、バイクの楽しみ方の幅はより広がっていると言えるでしょう。
また、洋服で2000年代初期のファッションがリバイバルしてきているように、バイク業界もリバイバルの波を感じました。40代以上にはどこか懐かしく、20代にとっては新鮮に感じるカラーリングのマシンや用品を会場で目にすることが多々あったからです。
2022年のバイク業界のトレンドは?
次に来る注目の〝モノ〟は何なのか?
『MotoMegane WEBモーターサイクルショー』を通して、時代の潮流をその目で確かめてくださいね!
記事は随時アップしていきます!!
車両メーカー編
生活様式がコロナ禍で一変し、バイクの良さが改めて認識されました。排気量やカテゴリーもさまざまで、まさにバイクブームとも言える昨今。3年ぶりの東京モーターサイクルショー、展示台数は3年前よりも多かったんです。
そのようなことから、従来より広い展示スペースに並ぶ最新車両をひとめ見ようと歩き疲れたひともいることでしょう。
このモトメガネモーターサイクルショーで、最新モデルをゆったりと楽しんでくださいね♪
用品メーカー編
アウトドアブームがバイク業界にも波及し、キャンプツーリングに最適な商品が複数のメーカーからラインナップされているのが印象的だったモーターサイクルショー。そのため、従来よりもバイクで遊ぶ幅が年々広がっているのを感じます。
また、昔はカスタムといえばビッグバイクか125ccクラスの4ストミニという感もありましたが、250ccクラスのマシンの隆盛から、250モデルに特化した商品などもリリースされています。
バイク以上にトレンドが反映される用品は、見るだけでも面白いですよ!
東京モーターサイクルショー動画
会場を彩った女性たち
コロナ禍ということもあり、ブースに立つ女性はいつもより少なかった印象…。
たまには美しい女性を眺めて癒されましょう。
そして明日からもがんばりましょう!!