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ワールド・チャンピオンのドゥカティ 2023年新モデルEICMAに出展

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

ドゥカティジャパン株式会社は、イタリアのミラノ国際展示場で開催されるEICMAにて2023 年モデルの新製品の展示を発表した。11月9日と10 日はメディアおよび関係者向けに公開され、11月10日から13日まで一般公開される。MotoGPタイトルを獲得したフランチェスコ・バニャイアのデスモセディチGP22、スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているアルバロ・バウティスタのパニガーレV4 R、そしてMotoEマシンの「V21L」なども展示されている。期間中は、ライダー達が登場し挨拶やトークイベントも開催される。

目次

「メイド・イン・イタリー」の感動が頂点に: ワールド・チャンピオンのドゥカティがEICMAに出展

  • レーシングエリアのハイライトはMotoGPタイトルを獲得したフランチェスコ・バニャイアのデスモセディチGP22、スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているアルバロ・バウティスタのパニガーレV4 R、そしてMotoEマシンの「V21L」
  • 新世代ドゥカティ・スクランブラーの活気溢れるエネルギーが、2023年モデルの新しいドゥカティ・ラインナップとともに来場者を魅了
  • 2つの新製品がEICMAで世界初公開:Audi RS Q e-tronにヒントを得たデザートXの新しいカラーリング、Futa e-road電動バイクの新バージョン
  • ワールド・チャンピオンに輝いたフランチェスコ・バニャイアと来シーズンからチームメイトになるエネア・バスティアニーニが、木曜日の「Meet&Greet」セッション(午前10時30分と午後2時)に登場、翌日には他のドゥカティ・ライダーがファンに挨拶

2022年11月9日、ミラノ(イタリア) – ドゥカティはMotoGP最終戦のバレンシアでワールド・タイトルを獲得し、3冠(ライダーズ・タイトル、コンストラクターズ・タイトル、チーム・タイトル)を達成し、ファンの方々と感動を分かち合いました。そのわずか数日後、ドゥカティはワールド・チャンピオンとして、第79回EICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)に出展し、2023 年モデルの新製品を一堂に展示します。

ドゥカティ・スタンドでは、ドゥカティスタとすべてのモーターサイクル・ファンに向けて、「メイド・イン・イタリー」の感動をお届けします。来場者は、フランチェスコ・バニャイアのデスモセディチGP、アルバロ・バウティスタのパニガーレV4 R、そしてドゥカティ・ワールド・プレミアの7つのエピソードで発表されたすべてのニューモデルを見ることができます。

イタリアのミラノ国際展示場で開催されるEICMAは、11月9日と10 日はメディアおよび関係者向けに公開され、11月10日から13日まで一般公開されます。イタリアのボローニャに本拠を置くドゥカティは、ホール15、スタンドN10に、2023年モデルを一堂に展示して、モーターサイクル・ファンの方々を歓迎します。

ドゥカティ・スタンドの中心には、「Next Gen Freedom」のキャッチフレーズとともに新型ドゥカティ・スクランブラーが展示されます。アイコン、フルスロットル、ナイトシフトの3 つのモデルを揃えたドゥカティ・スクランブラーの新世代は、EICMAの前夜に、ドゥカティ・ワールド・プレミア・ウェブシリーズ2023の最後のエピソードとして公開されました。このニューモデルは、すべてのドゥカティ・モデルに共通する本質的な価値、シンプルさと信頼性を備えています。

新型スクランブラーは、より現代的でカラフルになり、活気溢れる個性を特徴としています。空冷デスモドゥエ2気筒エンジン、トレリスフレーム、幅広いハンドルバー、低い重心、走る楽しさは、進化したエレクトロニクス、よりモダンなスタイリングとコンセプトによってさらに強化されています。

ドゥカティは、偉大な冒険家のために、長距離走行を得意とする新型 ムルティストラーダV4ラリーを発表し、ソロまたはパッセンジャーとともに新たな台地を目指す、経験豊富なライダーの厳しいニーズを満たします。

21インチのフロントホイールを備えたデザートXは、今年のダカールラリーに参戦したAudi RS Q e-tronにヒントを得た新しい「RR22」カラーを纏ったモデルをEICMAで初公開します。サルデーニャで開催されたインターナショナル・プレスローンチで、ダニーロ・ペトルッチがライディングし、コンセプトとして初めて一般公開されたこのニューカラーは、11月からマットスター・ホワイト・シルクカラーに追加されます。

新型パニガーレV4 Rは、ドゥカティ・スーパーバイク・ファミリーのトップエンド・モデルです。このモデルは、ドゥカティのブランド・バリューである「スタイル、パフォーマンス、洗練」を体現し、240.5ps*@16,500rpm の最高出力により、新たなベンチマークを設定します。
モーターサイクルの隣に設置された展示スタンドには、「ガンドリル加工」されたコネクティングロッドや、DLC処理が施されたピストンなど、デスモセディチ・ストラダーレRのコンポーネントが展示されます。

新型ドゥカティ・ストリートファイター・ファミリーは、ストーム・グリーンのカラーを纏ったV2モデル、V4 S(グレー・ネロ)、「ファイト・フォーミュラ」と SP仕様を組み合わせ、サーキットやスポーツライディングでその本領を発揮するシリアルナンバー付きの新しいV4 SP2が展示されます。

洗練されたスタイルと力強くエレガントなラインを特徴とする新型ディアベルV4は、ドゥカティ・パフォーマンス製のブラック・キャリパーとカーボンファイバー製パーツを装着し、類まれな個性をさらに強化したカスタマイズ・バージョンが展示されます。

モンスターSP は、高性能なコンポーネントで最高の走る楽しさを追求し、モンスター・ラインナップを拡充します。

ドゥカティEバイク(電動アシスト自転車)専用エリアには、MIG-S、TK-01RRに加え、EICMA 2022で初公開されるニューモデル、e-Road Ducati FutaのAXSバージョン(マットカーボン/GPレッド・カラー)が展示されます。SRAM RIVAL eTAP AXSグループセット、ワイヤレス2×12スピード・エレクトロニック・ギア、AXS接続に加え、オプションのパワーメーターを装着可能なこのバージョンは、電動アシストバイクのラインナップをさらに拡大します。

ドゥカティ・スタンドの特設エリアには、情熱的なドゥカティスタのために、世界に1台の真にユニークなモーターサイクルを創造するためのプログラム、Ducati Unicaによって製作されたモーターサイクルが展示されます。

そしてもちろん、ドゥカティ・スタンドのハイライトは、日曜日に開催されたMotoGP最終戦のバレンシアでタイトルを獲得したフランチェスコ・バニャイアのマシン、デスモセディチGPです。その横には、スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているアルバロ・バウティスタのパニガーレV4 Rが展示されます。バウティスタは、来週末に開催されるインドネシア・ラウンドで、最初のマッチポイント獲得を目指して戦います。

8万人以上の来場者を集めたWDW2022で公開されたドゥカティの電動プロトタイプ、「V21L」も展示されます。このマシンは、電動マシンで争われる世界選手権、 FIM MotoE™ World Cupに来シーズンから参戦します。ドゥカティは、このレースシリーズの唯一のサプライヤーとなります。

EICMAの期間中は、ドゥカティのライダーに会う機会があります。最初のライダーは、MotoGPワールド・チャンピオンのフランチェスコ“ペッコ”バニャイアで、11月10日(木)の午前10時30分にドゥカティ・スタンドに登場。午後2時からは、エネア・バスティアニーニがメディアの前で挨拶を行いました。

「ドゥカティ・トーク」と呼ばれるイベントも、2回予定されています。11月11日(金)午前11時から開催されるイベントのテーマは、「ドゥカティスタ:さまざまなスタイル、1つの情熱」です。キアラ・ロヴァート(@lovatochiara)、マリアエレナ・カイッツィ(@mariaelena_caizzi)、ビアンカ・マリア・マロジョリオ(@iambiancam)、ステファニア・デ・ミチェリ(@stefidem )が、ドゥカティ・モーターサイクルのライディング体験について語り合います。

11月12日(土)12時30分からのテーマは、「レースをしながらコンテンツを制作」で、ライダー兼YouTuberのルカ・サルバドーリが登場します。

リリース提供元:ドゥカティジャパン株式会社

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