全国労働者共済生活協同組合連合会(こくみん共済coop)は、バイク保険に関するニュースレターを公開した。近年、コロナ禍で密を避けたレジャーや移動の手段として、ここ数年バイク人気が高まっており、二輪免許を取得する人が増えている。また、2018年7月の原付第二種免許に関する道交法改正により、最短2日で125㏄以下のバイクが運転できる免許の取得が可能になったことも後押しになっている。一方で、バイクの任意保険の加入率が低いという現状があり、不測の事態によるトラブルの増加が懸念される。秋が深まてくるこれからの季節、紅葉を求めるツーリングには安心の任意保険の加入を検討したい。
秋のツーリングシーズン到来!新米ライダーは要注意?バイク事故の多くは若年層という実態
バイクの免許取得件数は近年増加の傾向!
コロナ禍で、密を避けたレジャーや移動の手段として、ここ数年バイク人気が高まっており、二輪免許を取得する人が増えています。秋が深まってくるこれからの時期は、紅葉を求めてバイクツーリングに出かける方も多いのではないでしょうか?また、コロナの影響だけでなく、2018年7月の原付第二種免許に関する道交法改正により、最短2日で125cc以下のバイクが運転できる免許の取得が可能になったことも背景にあります。
しかし、一方では、バイクの任意保険の加入率が低いという現状があり、不測の事態によるトラブルの増加が懸念されています。そこで、バイク事故に関する情報や、もしもの事故に備えるこくみん共済 coop のバイクの補償をご紹介します。
普通・大型二輪 運転免許取得件数
任意自動車補償 用途・車種別普及率(2021年3月時点)
バイクの死亡事故の多くはレジャーの最中に起きている!
バイクによる死亡事故の多くはレジャーの最中に起きています。ツーリング中にスピードを出し過ぎ、カーブを曲がり切れず、事故につながるケースなどが考えられます。特にバイクは2本のタイヤで走行しているため、わずかなことでバランスを崩しやすく、車体の中でシートベルトを締めて守られる四輪と比較すると、事故の際の身体への衝撃はとても大きなものになり、死亡事故の危険性も高いものとなります。
バイク事故の多くは若年層
学生であれば夏休み期間中に免許を取得し、この秋に遠出を計画しているという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、免許取りたては不慣れなため、事故を起こしやすく、実際20~24歳の年齢層の事故件数が最も多いというデータもあります。
事故に遭えば、せっかくのツーリングが台無しとなってしまいます。スピードの出し過ぎ・無理な追い越し・すり抜け等の危険運転は絶対にやめましょう。中でも新米ライダーは特に安全運転を意識したいところです。また、致命傷は、ほとんどが頭部、胸部、腹部と言われています。ヘルメットのあごひもはしっかりと締め、胸部プロテクターも着けるようにしましょう。
まとめ ~いざという時の備えに~
いざという時にしっかりサポートが受けられるよう、すべてのバイクに加入が義務付けられている自賠責共済(保険)に合わせて、任意の補償にも加入しておくことをおすすめします。
任意補償に加入することで対人・対物賠償や自身のケガをカバーすることができます。
↓↓↓ 詳細はこくみん共済 coop 公式サイトにてご確認いただけます。
↓↓↓ ◆自賠責保険(共済)と任意保障の違い https://www.zenrosai.coop/anshin/hosho/37388.html
◆マイカー共済
https://bit.ly/3JnmGWt
リリース提供元:全国労働者共済生活協同組合連合会