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焚火をしても安心!燃えにくい素材のバイクウェア 難燃・防炎・不燃の違いも解説

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

はい 皆さんこんにちは。
再び登場のフラッグシップの上野です

前回、ライターさんが紹介してくれた物を今度は作り手側から紹介するという企画の第二弾!! 

でもですね 今回紹介するアイテム『リフレイムジャケット&リフレイムパンツ

谷田貝さんが紹介してくれた記事

……これ以上のインパクト出すの無理じゃない(笑)?!

記事の打ち合わせの時、谷田貝さんが「じゃ ドラゴン花火出すしかないですね!!」
とか言ってたの、本当にやってくるとは思わなかったよ……。
その時は 「え〜!! じゃそれで!!」というノリでしたので まさかのまさか。

しかもドラゴン花火 MAX25なるものがあるのを初めて知ったよ……。

MAX25ドラゴン:噴出時間は約25秒。2mほどの火の粉を噴き上げる噴出花火。出典:株式会社太田煙火製造所 

本当、ライターさんって“漢“が多いですよね。

さて 私はドラゴン花火の火の粉を浴びるほど肝は座ってないので、粛々とアイテム説明をしたいと思います。

目次

難燃、防炎、不燃 その違いとは?

品番名:FJR-A215リフレイムジャケット
大きな特徴は難燃性

そもそも難燃性生地とは? 
燃えにくい生地を指します。燃えにくい原料を使用して紡糸したり、
糸の製造段階で、燃えにくくなる分子を練り込んだりなどして加工し、燃えにくい生地のことです。

では「難燃」 「防炎」 「不燃」の違いは?

「難燃」・「防炎」・「不燃」は、どれも燃えにくい意味を持っているので、混同したり、どれも同じ意味に認識されている方もいるかもしれません。

しかし、それぞれ異なる意味合いがあり、使われ方も違います。

難燃 
難燃には「素材自体が燃えにくいもの」という狭義の意味合いが含まれ、具体的に繊維やその基布自体が燃えにくいことを指します。

防炎
防炎とは、“燃えにくい”という点は、難燃と同じですが、「後加工によって燃えにくいもの」を指します。
難燃の場合は素材自体が燃えにくいですが、防炎の場合は、素材自体は燃えやすい可燃性の生地に防炎効果のある剤を塗布加工したり、
染色時の染料へ一緒に剤を混ぜたりするなどして、素材への後加工で燃えにくい生地を作ります。

不燃
不燃とは、「燃えないもの」を指します。難燃は燃えにくいですが、燃える可能性はあるので、不燃とは異なります。
ガラス繊維などは燃えない不燃の性質を持っています。

簡単にまとめると

■難燃:素材自体が燃えにくいもの
■防炎:後加工によって燃えにくいもの
■不燃:燃えない

なのでリフレイムジャケットは燃えない訳ではないということです。

特に!!花火を浴びる行為はオススメできませんので宜しくおねがいします(笑)。
スペック説明と言っても……ほぼ完璧に谷田貝さんが説明してくれているので。

どうだろ・・・私の方は同じ素材のパンツの紹介をしたいと思います。

ジャケットと同じ難燃性生地を使用! 
FPR-A405 リフレイムパンツ

FPR-A405 リフレイムパンツは、ブラックとオリーブの2色展開となっております。

これもメチャ伸び〜ます

着心地はサラサラとした生地なのでジャージを履いている様な感覚。
ポケット10ヶ所ありどこに入れたか忘れるレベルの収納力!!

大事なポイントとして『膝パッドの収納の仕方』。
なんとパッド位置を調整できます

ライディングパンツのパッドって調整できる、できないのとでは、大きな違いが生まれます。
自分のバイクやライディング時の姿勢に合わせてパッド位置を調整してくださいね!!

ミリタリーデザインながら、どんなジャケットにも合うテイストに仕上がってます。

この履きやすさと使いやすさをぜひお店で体験してみてください!!

今回も読んでいただきありがとうございます。

【FlagShip・フラッグシップ】
オートバイ専用のジャケット、パンツ、グローブなどのウエア類からバッグ、アクセサリーまで幅広くライディングギアをラインナップしているFlagShip(フラッグシップ)。 エルフ(ELF)の日本正規販売元オフィシャルメーカーでもある。

【執筆者・FlagShip企画室 上野時夫】
ライディングジャケットはもちろん、バイクでライディングする時に使用するギアに至るあらゆるものの企画を担当。素材から製造まで幅広い知識をもつ。
初めてのバイクは国産アメリカン。そこからなぜか旧車に目覚めAT90なる1965年生の90cc2サイクル2気筒の謎なバイク(音が最高でした……)を所有経験あり。その他にも色々乗り、大型自動二輪免許を取得してからはアメリカンに再び戻りハーレー・ダヴィッドソンを経て、これまた何故かオフロードに目覚める。現在WR250Rとカブを所有。

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