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今のバイクにはない丸みを帯びた形が可愛い!ヤマハ黎明期のマシンたち【ヤマハコミュニケーションプラザ その②(1955~79年)】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

このページでは、ヤマハコミュニケーションプラザの展示車両(1955~1979年に誕生したバイク)を紹介しています。

ヤマハコミュニケーションプラザについて知りたい人は、こちらの記事もご覧ください(画像クリックで移動)。

ヤマハミコミュニケーションプラザはこんなところ
目次

②歴代の名車1955~1979年

YA-1(1955年)

MF-1(1960年)

「14歳以上なら誰でも乗れる」「新しい時代の国民車」という宣伝コピーで、女性やお年寄りにも扱いやすい、自転車に代わる乗り物として登場したヤマハ発動機初のモペット。モノコックフレームに加え、サスペンションは前輪に圧縮ゴムによるナイトハルト式を、後輪はゴムに包まれたコイルスプリングによるエリゴ式を採用。当時は珍しかったセルスターターも装備するなど、斬新なコンセプトが話題を呼んだ。
【参照:ヤマハコミュニケーションプラザ 展示コレクションより】

SC-1(1960年)

ヤマハ発動機初のスクーター。セルダイナモ、トルクコンバータと2段ギアを組み合わせた変速機、シャフトドライブ方式の駆動系、前後輪片持ちサスペンションなど、先進的な技術を数多く投入。国内外のメーカーの参入によってスクーター市場が急速に拡大するなかで、その優れた走行性能と前衛的なデザインは大きな衝撃を与えた。
【参照:ヤマハコミュニケーションプラザ 展示コレクションより】

YM1(1965年)

DT-1(1968年)

オンロードとオフロードのカテゴリー分けが明確になかった時代に「トレール」という新ジャンルを築いたモデル。当時の国産車で最長ストロークとなるフロントフォーク、大径ブロックパターンタイヤ、エンジンガードなど、オフロード走行に焦点を絞った技術や装備を持ち、オフロードスポーツが盛んな米国で爆発的な人気を博し、日本では「トレール教室」の開催や「トレールランド」の開設とあわせて新たなバイクの楽しみ方を提供した。
【参照:ヤマハコミュニケーションプラザ 展示コレクションより】

XS-1(1970年)

GX750(1976年)

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