【カフェの特徴】
ライダーズカフェ「CORSE BASE(コルセベース)」は、全国から多くのツーリングライダーが訪れる、阿蘇ツーリングのスタート地点となる大分県日田市に、2021年8月19日(バイクの日)にグランドオープンしました。
ここ日田市は、日田天領水や日田杉、進撃の巨人の作者である諌山氏の出身地としても有名ですが、バイクの聖地としても有名です。
阿蘇へ向かう様々なツーリングコースが、CORSE BASE 前の交差点からスタートする為、多い時は1日 3000~4000台のバイクが往来するほどです。
CORSE BASE のロゴには、日田杉やSTART地点を示す意味も込めてデザインされています。
グレー色で秘密基地風の建物には、ツーリング途中でトラブル(ネジゆるみ・空気圧・バッテリー上がり等)の際、PITを無料で貸してくれます。
季節によりOPEN時間異なりますが、シーズン中は、朝6時からOPENしていて、朝駆けライダーで込み合っています。
地元の日田杉を使用した店内は、全部で24席あり、カウンター席からはバイクが往来する様子が見え、バイク鑑賞席として人気です。
また、店内の装飾等は全てライダー目線で装飾されており、店内から PIT内の月代わりの展示バイク(レース車両や希少車)が見えたり、ヘルメットとジャケットが掛けられるホルダーも完備。
女性トイレには自由に使えるアメニティグッズ、女優ミラーも完備していて、女性ライダーにも清潔で居心地の良い空間となっています。
多くの女性ライダーさんが来店されている理由の1つかもしれません。
ここ日田市には国際規格サーキットでもある「オートポリス」というサーキットがあり、全日本選手権開催の時期・シーズン中のテストに、全日本ライダーも多数遊びに来られる為、運が良ければ有名選手と会えるかも知れませんよ。
唯一無二のキャラクターグッズを入手して街に貢献
CORSE BASE(コルセベース)では、柚子胡椒の産地である日田地方にちなんだ、オリジナルキャラクター「日田柚子麿」があり、T シャツ等のグッズを販売しています。柚子農家に生まれ、日田の伝統工芸品 「小鹿田焼」の窯元勤務、日田杉 500 年の歴史にちなんだ 500㏄、スズキ・シダーというバイクに乗っている設定です。
このグッズ売上げの利益は、全て日田市豪雨水害の援助金として寄付されます。
唯一無二のご当地キャラクターグッズを御土産に、街に貢献しませんか。
おすすめのメニュー
ツーリング途中の疲れを癒してくれる美味しいコーヒーは、豆に拘り、日田の水を使った三種類のコーヒーがあります。
コーヒーの名前は全て世界のサーキット名が名付けられています。
「ムジェロ」・「ラクナセカ」等あり、バイクに因んだメニューばかりです。
朝はモーニングセットでコーヒーお代わり自由・地元有名店のトースト・温かいスープがお迎えしてくれます。
ランチメニューも手作りカレーや、グラベルドックというソーセージがコースアウトしたようなホットドッグが1番人気です。
スィーツは激しい峠道を走り終えた脳に、癒しを与えるハニートースト・パフェ・手作りプリン等も充実しています。
また、他のカフェと異なるサービスとして、ツーリングの途中でバイク用品は購入できないのか?というライダーさんの要望で、バイク用品店ライコランドさんと連携し、バイク用品購入サービスもスタートし、タイヤ・オイル等購入されて、無料PIT でツーリング立寄りついでに DIY 作業されている方も多く、人気のサービスとなっています。
カフェ周辺のおすすめスポット
◆オートポリス
阿蘇外輪山の北方、標高800mに位置し、九州の雄大な自然に抱かれた「オートポリス」は、インターナショナルレーシングコースとしてモータースポーツファンから親しまれています。
◆進撃の巨人ミュージアム
貴重な原画や、諫山先生の幼少期から青春期の作品、大迫力のオブジェなど、ここでしか見ることができない作品を多数展示。諫山先生のコメントによる貴重な作品キャプションや、実際の『進撃の巨人』執筆デスクも展示され、見ごたえ十分!
◆豆田町
天領の面影を残す日田の代表的なエリア。江戸時代からの建物が多く、情緒たっぷりの町並みが続く。町内には飲食店やみやげ物店、資料館などが点在している。
◆慈恩の滝
大蛇の病を旅の僧が治してやったという伝説が残る滝。2段構えで落差は約30m。滝の裏側の遊歩道からも見物でき、別名「裏見の滝」ともいう。夜はライトアップされる。