道の駅の特徴
道の駅のある国頭村は沖縄本島の最北端に位置。東は太平洋、西は東シナ海に面し、村の大部分が山林原野という自然豊かな村で、ヤンバルクイナなどの国の天然記念物が生息する地域としても知られている。
『道の駅 ゆいゆい国頭』は、沖縄県最北端の道の駅で、国頭村の西側を通るR58沿いに位置。道の駅のメイン施設正面玄関前に設置してあるヤンバルクイナ像が目印。ウエイトリフティングをしている姿が特徴的。メイン施設には物産館とレストランが入り、ほかにも猪豚料理専門店やフードコートなどがあり、多彩な沖縄グルメを満喫できる道の駅となっている。
広々とした物産館の売り場には、国頭村の特産品やお菓子類、沖縄の土産品、ヤンバルクイナのグッズ類、国頭村の木工品などが並び、充実の品揃え。クニガミドーナツやからぎ茶が人気だ。物産館に併設するレストランでは、村のブランド豚「くんじゃん豚」をメインに、沖縄そばや沖縄風炊き込みご飯の「じゅーしー」、中味汁など、沖縄の郷土料理を満喫できる。
フードコートには計6店が並んでおり、沖縄そば屋本格カレー、ぜんざいや沖縄天ぷらなどのソウルフードを販売するパーラー、地元食材を使ったスイーツや弁当など、バラエティー豊かな店舗が揃っている。店舗前にはテーブルが設置されているので、購入したものはそこで食べることができる。屋根付きなので雨天でも安心だ。
山原猪豚料理発祥の店「わぁ~家~」では、たっぷりの野菜がのった猪豚野菜そばや、イノブタ丼などを提供する。地元客からも人気のハンバーガー店では、牛100%のハンバーガーや、ヤギ肉100%のパティとヤギのチーズが挟まったバーガーなど、手作りの本格バーガーをやタコス、タコライスを味わえる。
道の駅からR58を北上すれば沖縄本島最北端の辺戸岬があり、断崖絶壁と青い海、与論島を望むことができる絶景スポットとなっていて、沖縄本島ツーリングの際は、訪れたい場所の1つだ。国頭村へは、西側のシーサイドラインのR58か、ワインディングを楽しめる東側の県道70号で行くことができるが、それぞれ違う景色と走りを楽しめるルートなのでどちらも走っておきたいところ。沖縄グルメやお土産品が充実している道の駅は、沖縄北部を訪れた際の立ち寄りスポットとして最適の道の駅となっている。バイクは空港周辺や那覇でレンタルできるので、沖縄ツーリングを楽しんでみては。
施設紹介
物産館、「レストランくいな」、山原猪豚料理発祥の店「わぁ~家~」、バーガー店「Hill Valley Jr.」フードコートに「Yui Café」、「パーラーゆめちゃん」「とり屋 Twie (とり屋 トゥイ)」「しーさーず」「サーター屋」「カレーパーラーソウスイ」が入る。敷地内に「まるとみ鮮魚店」、「ふるさと市 新鮮野菜販売」、「国頭花卉園」、auショップを併設し、物産館内にはやんばるの自然や民俗文の展示コーナーが設置されている。子供用遊具もあり。
※障害者トイレ、Wi-Fi、レストラン、軽食喫茶、ショップ、インフォメーション、公園、EV以外に赤斜線をお願いいたします
名物&名産品
◆くにがみドーナツ
地元のケーキ屋が協力して開発した手作りのドーナツ。卵・牛乳・動物油脂は使用せず、豆腐屋の豆乳、オーガニックのココナッツミルク、沖縄県産タピオカ粉、沖縄県産全粒粉、きび糖で作られる。プレーン、チョコ、からぎ、たんかん、パイン味がある。保存料などの添加物も不使用。
◆からぎ茶
「からぎ」とはオキナワニッケイのことで、皮や葉からシナモンのような香りがする木。からぎ茶は国頭村のからぎの木の葉を乾燥させて作ったお茶で、シナモンのような風味がして、さわやかな味わい。食後の胃をすっきりとさせてくれる沖縄のハーブティー。くにがみドーナツとの相性が抜群だ。
◆くんじゃん豚
市場にはほとんど出回らない希少な豚で、美味しい水ときれいな空気の中、ストレスフリーで育つ豚は、上品な肉質で甘みのある味わいとなる。レストランでは、くんじゃん豚を使った料理を味わえる。沖縄の方言では国頭村のことを「くんじゃん」と呼ぶそうだ。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆辺戸岬
沖縄本島最北端の岬。道の駅からR58を北上し、約25分。辺戸岬から鹿児島県の与論島までは約28kmの距離で、晴れた日には岬から与論島を望むことができる絶景スポット。遊歩道が整備され散策ができる。岬には「辺戸岬観光案内所 HEAD LINE」がり、1階に観光案内所、2階にオーシャンビューの「ふしくぶカフェ」が入り、屋上からは360度のパノラマビューの眺望を楽しめる。
◆茅内バンタ
東シナ海に切り立つ高さ80mもある断崖絶壁で、海を一望できる景勝地。展望台からは昼間は眼下に青い海、夕方は東シナ海に沈む夕日と、絶景を楽しめる。東屋もあり、大自然の中でのんびりと一休みできる。バンタとは沖縄の方言で崖のこと。
コントローラブルなタイヤで雨のツーリングの苦手意識を払拭!
雨のライディングが好き! というライダーはまずいないはず。
ツーリングは景色を楽しめないし、レインウエアを着込むのは憂鬱だし、
タイヤが滑りそうで怖いし、と楽しくない要素ばかり。
たしかにそうだが、ちゃんとした選択をすれば雨のツーリングを楽しむ余裕は作れるのだ。
まず、レインウエアはバイク用に作られたモノで、最低でも耐水圧20000mm以上の製品を選ぶこと。
仮に耐水圧をクリアしていてもバイク用に作られたものでなければ、風圧でバタついて疲れるし、最悪破れてしまうことも考えられる。
次は、ウェット路面でもブレーキをかけやすくコントローラブルなタイヤを選ぶこと。
雨での苦手意識を払拭するなら、このタイヤ選びがすごく重要!
なかでも公道での使い勝手に重きをおいているドイツのタイヤメーカー『メッツラー』なら、まず失敗はない!
メッツラーとはどんなメーカーなのか、どのタイヤがお薦めなのかを紹介していこう。
通常の道路でパフォーマンスを発揮してこそ価値がある!
1892年にバイク用タイヤの製造を開始したドイツのタイヤメーカー・メッツラー。
安全と信頼性を犠牲にすることなく、最高のパフォーマンスを発揮することを念頭にタイヤの開発が行なわれている。
そのため、一般公道で使うことを重要視し、レース活動でも人工的に作られたコースではなく、自然の中に作られたルートで競われるエンデューロレースや、島をぐるりと周る一般道を封鎖して競われるマン島のツーリスト・トロフィーといったレースを得意としている。
また、あらゆる気象条件下でも安定した走りを提供してくれるので、アドベンチャーマシンやロングツーリングを楽しむライダーからの信頼は厚く、高い支持を受けている。
その公道を走る上で外せないのがウェット性能だ。
この性能に長けているのがメッツラーの『ROADTEC 01SE』なのである。
ウェット路面でブレーキを安心して掛けられる要素とは?
ブレーキ性能が高い=グリップ力が高いということに繋がる。
ならばグリップ力が高いタイヤならば何でも良いわけではなく、濡れた路面=低い路面温度でもグリップすることが大切。また、ブレーキをしっかりと掛けられるということは、路面からのフィードバックも適切であることが求められる。
そもそもバイクで走っていて『怖い!』と感じるのは、滑るから怖いという短絡的なものではなく、
バイクが意図しない動きをするから怖い、と感じるのだ。
路面の状況をある程度ライダーへフィードバックしつつ、それ意外の不安要素はタイヤで吸収してくれるのが一番だ。
このグリップ力、ライダーへのフィードバック、快適性のバランスが大切。
ROADTEC 01SEはスポーツツアラー・アーバンファイターにフォーカスして開発されたタイヤだ。
「ツーリングでもスポーティに走りたい!」
新しいタイプのスポーツツーリングタイヤ
「ツーリングでもスポーティに走りたい!」というライダーに向け、長距離ツアラーとは要求が違うセグメントのために、よりスポーティなパフォーマンス&デザインで誕生したのが『ROADTEC 01SE』だ。
17インチリム装着のミドルからビッグのネイキッド、比較的軽量なスポーティツアラーにうってつけといえよう。
その性能の高さから、ドイツMOTORRAD誌 TYRE TEST 2021にて最優秀タイヤを受賞したほどだ。
https://pmfansite.com/metzeler/article/2021/0928331837.html
これによりROADTEC FAMILYは異なるタイプに絶妙にフィットするラインナップを完成させた。
・ネイキッド及びスーパースポーツ車両用のスポーツパフォーマンスの『ROADTEC™ 01 SE』
・強化されたカーカスのヘビーツーリング車両用のスポーツツーリングタイヤ『ROADTEC™ 01 (HWM)』
・クラシックセグメント用のオールラウンドタイヤバイアス構造の『Roadtec ™ 01 Xply』
メッツラーのロゴに描かれている「象」は、あらゆる路面でもものともせず進むことから、メーカーのキャラクターに使われている。
装着するだけで魔法の絨毯に載っているような安心感を、メッツラーなら体験できるのだ。