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【栃木県】名物は蕎麦!〆も蕎麦のスイーツで「道の駅 東山道伊王野」【バイクで行く!ご当地ソフトクリームの世界】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

目次

必食ソフトクリーム『そばソフトクリーム』

手打ちそばが名物の『道の駅 東山道伊王野』そばを目当てに訪れる人が多い道の駅だが、実はもう一つ大人気のものがある。それが地元産そば粉を使ったソフトクリームだ。そば粉を製粉・焙煎してからバニラソフトとブレンド。しっかりとした蕎麦の風味を楽しめ、ほんのりとそば粉の舌触りも感じられるソフトクリームとなっている。後味もさっぱりだ。

伊王野地区では昔、葉タバコの生産が行われていおり、その裏作でそばを栽培していたそうだ。この地域の気候風土がそば栽培に最適だったことから、そば栽培を復活させ、道の駅の名物にしたそうだ。手打ちそばをいただいた後は、デザートもそばで締めてはいかがだろうか。

こちらも味わいたい!『名物&名産品』

◆水車そば

道の駅内の巨大な二連水車と巨大な石臼で挽いた地元産のそば粉を使った手打ちそば。挽きたて・打ちたて・茹でたてのそばは絶品。売り切れ必至の数量限定品で、地元野菜の天ぷらとセットになった「水車天ざるそば」が人気。

◆寒晒しそば
道の駅で毎年2月に提供されるそば。寒に入り水温が5℃以下になった三蔵川の源流にそばの実を晒し、那須おろしの寒風で乾燥させる。冷たい川の水に浸すことで、そばの実のアクが抜け甘味が増すという。この時期にしか食べられないので、幻のそばとも言われている。

ご当地ソフトが食べられる道の駅はこんなところ!

『道の駅 東山道伊王野』は那須町東部のR294沿いに位置。敷地内には物産センター、食事処が2店舗、茶屋があり、親水公園も整備されている。直径12mと5.6mの大小の水車が連なる二連水車がシンボルで、水車小屋では直径2mの石臼でそば粉が挽かれている。巨大な石臼で挽かれるのは地元産のそばの実で、そば処ではこのそば粉を使った手打ちそばを味わえる。

そば処店内にはそば打ち部屋が設置され、熟練のそば職人がそばを打つ姿を見ることもできる。物産センターでは地元産農産物や特産品を朝から販売しており、多くの人が訪れる。

道の駅 施設紹介

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軽食&喫茶
ショップ
インフォメーション
足湯
入浴施設
キャンプ場
宿泊施設
公園
ガソリンスタンド
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食事は地粉を使った「挽きたて・打ちたて・茹でたて」の3たてそばが人気の食事処「水車館」、道の駅で販売されている朝採り野菜、地元産米を使った手作りの料理を提供する和食処「あんず館」、手軽に食べられる軽食やソフトクリームを販売する「茶屋」で味わえる。物産センターでは地場の新鮮野菜や、農産物加工品、特産品などを販売。まつり伝承館、親水公園が隣接する。

【道の駅の詳細】
東山道伊王野
住所 栃木県那須郡那須町大字伊王野459
営業時間  物産センター8:30~17:00
      食事処「水車館」11:00~16:00
      和食処「あんず館」11:00~14:30(LO:14:30)
      東山道伊王野茶屋8:30~17:00
      まつり伝承館8:30~17:00
定休日 1/1~1/3
駐車場 普通車132台 大型5台 中型2台 障害者用2台 
web  http://www.michinoeki-tosando.jp/

道の駅周辺の百名道!

那須高原は東京と仙台のほぼ中間に位置する北関東最大級のリゾート地。那須高原道路は那須湯本から大丸・ロープウェイ山麓駅を経て、峠の茶屋へ至る周回ルート。で、那須連山を眺めながら走る上りルートは新緑や紅葉を楽しめ、沿道には那須高原展望台や奥那須の秘湯が点在。早朝には雲海を見られることも。走りを楽しむなら適度なカーブで高原を走り抜ける、那須甲子線がいい。東北地方最長4345mの甲子トンネルを経由し、会津方面へのロングライドも可能だ。

【バイク乗り必見道の駅】 一覧マップ

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