必食ソフトクリーム『とちひめジェラート』
道の駅ソフトクリームの中で、私のベスト5に入るものが『道の駅にのみや』の「とちひめジェラート」だ。
真岡産の「とちひめ」とミルクジェラートを専用の陶器でブレンドしており、イチゴのやさしい甘みと、すっきりとした後味、食感はふわっとしていてホイップクリームのように軽いジェラート。生のとちひめがトッピングされている。味・食感ともに格別で、おかわりしたくなるおいしさだ。
ジェラートに使われている「とちひめ」は、果肉がやわらかく流通が難しいことから「幻のイチゴ」ともいわれており、生産地でしか食べることができない希少な品種。
冬季限定品にもかかわらず、年間を通して人気No.1という圧倒的人気のジェラートだ。
こちらも味わいたい!『名物&名産品』
◆いちごロールケーキ
道の駅内のスイーツ工房で手作りされている絶品ロールケーキ。ふわふわのスポンジの中にとちおとめがたっぷりと入っている。甘さ控えめのホイップクリームは、軽い食感でいくらでも食べることができる。これを目当てに訪れる人も多い大人気のロールケーキなので、購入には予約が必須だ。
◆いちごカレー
お米と県産のイチゴを一緒に炊き込んだ、ピンク色のご飯が特徴的なカレーで、ご飯からはイチゴの甘酸っぱい香りが漂う。。カレールーにもイチゴが加えられており、イチゴの酸味と甘みが隠し味になっている。盛り付けもイチゴの形をしており、写真映えも◎。イチゴ尽くしの道の駅ならではのオリジナルカレーだ。物産館ではレトルトカレーを販売している。
ご当地ソフトが食べられる道の駅はこんなところ!
栃木県の南東部にある真岡市の二宮地区にある道の駅。茨城県との県境近くに位置し、常磐自動車道の谷和原ICからR294を北上し約1時間の場所だ。真岡市は県内でもイチゴの有数の生産地。そんな場所にある道の駅はイチゴをテーマにした道の駅となっている。
物産館には、イチゴを使った商品が勢揃い。ジャムやドーナツわらび餅やサイダーなど、多彩な品が揃えられている。さらに、スイーツ工房やジェラート店では、イチゴのオリジナルスイーツやジェラートを販売。シーズンには直売所に地元産のイチゴがズラリと並ぶ。
イチゴについてのパネル展示を行うイチゴ情報館も併設し、買い物、グルメだけでなく、見ても楽しめるイチゴ尽くしの道の駅だ。
道の駅 施設紹介
道の駅施設には、農産物直売所、物産館、スイーツ工房、焼きたてパンが並ぶベーカリー、定食や麺類を食べられる食堂、展示施設「いちご情報館」、休憩施設「さくら交流館」がある。二宮金次郎像は道の駅のシンボル的存在。
道の駅周辺の百名道!
◆【茨城】筑波パープルライン 〜 バイクは通行禁止!北関東の定番ドライブルート〜 [バイク・車でツーリングしたい日本百名道・No.35] | 【MotoMegane】バイク・オートバイの情報ならパークアップ
筑波パープルラインは、表筑波スカイラインと筑波スカイラインを合わせた名前で、筑波山の別名「紫峰」から命名されている。尾根づたいを走る道路からの景色は抜群だが、無料化に伴い、ビュースポットの駐車場の多くは閉鎖された。注意したいのは、表筑波スカイラインはオートバイは進入禁止で、筑波スカイラインも19~8時の時間帯は二輪車は通行禁止となっている。万が一、通行禁止を知らずに現地を訪れてしまったときは、代わりに益子方面がおすすめだ。SLや焼き物、道の駅や地元の名店もあり、のんびりとツーリングを楽しめる。