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【大分県】九州屈指の絶景ルートにほど近い「道の駅 原尻の滝」【バイクツーリング道の駅探訪】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

目次

道の駅の特徴

豊後大野市は大分県南部に位置する町。市の中央を大野川が流れ、周囲をくじゅう連山、阿蘇山、祖母・傾山系の山々に囲まれた自然豊かな場所。毎年4月第1土曜~第3金曜に開催されるチューリップフェスタが有名で、期間中は約40万本、100種類のチューリップが咲き誇る。

豊後大野市全域が豊後大野ジオパークに認定されており、今から約9万年前の阿蘇火山の巨大火砕流が冷えて固まった溶結凝灰岩の柱状節理がいたる所で見られる地域。その柱状節理が崩落してできたのが、原尻の滝だ。

原尻の滝

原尻の滝は道の駅に隣接しており、駐車場の端からは100mほど。滝の幅は約120m、高さは約20mもあり東洋のナイヤガラとも称され、日本の滝100選にも選ばれている。滝の周りには遊歩道が整備されていて、さまざまな場所から滝を眺めることができる。吊り橋「滝見橋」からは滝を正面に見ることができる絶好の場所。

レストラン

道の駅のレストランでは大分の郷土料理のとり天や、だんご汁、大分和牛の陶板焼きなどを味わえる。テラス席もあるので、天気がよい日は景色を眺めながら食事を楽しめる。

レストランのテラス席

近くには、やまなみハイウェイや阿蘇の絶景ロードがあり、九州屈指のツーリングコースからも遠くない道の駅。原尻の滝は田園地帯にあるので、気軽に見に行くことができるので、少し足を伸ばしてでも訪れる価値があると思う。ツーリングの目的地としておすすめの道の駅だ。

施設紹介

ATM
障害者イレ
Wi-Fi
レストラン
軽食&喫茶
ショップ
インフォメーション
足湯
入浴施設
EV充電施設

道の駅メイン施設には、売店とレストラン、ファストフードコーナーが入る。道路を渡った反対側に直売所と食事処がある。

名物&名産品

◆滝の籠盛

季節によって内容が変わる籠盛。季節ごとの旬の食材を楽しめると、人気のメニューだ。いろいろなものを少しずつ食べたい人にはピッタリ。ただし数量限定品となるので、早めの時間がおすすめだ。

◆とり天定食
大分県中部の郷土料理。鶏肉に天ぷら粉をつけて揚げたもので、中はジューシー、外はサクサクの食感。レストランオリジナルの味付けがされている。カボスポン酢をつけて食べると旨味倍増。とり天は県内では日常的に食べられており、唐揚げと同じくらい一般的な料理で、飲食店でも定番メニューとなっており、さまざまな店で楽しめる。

◆だんご汁
大分県は昔から、米より麦などの穀物栽培が盛んな地域。穀物のほとんどは粉にしていたので粉もの文化が発達し、その代表的な食べ物がだんご汁だ。小麦粉をこねて薄く引き延ばしただんごを、具材とともに麦味噌などの味噌仕立ての汁で煮た料理。だんごを薄い帯状にするのは、煮込んだときに味がしみこみやすいようにするためだ。

道の駅周辺のおすすめスポット

◆沈堕の滝
大野川の本流にかかる雄滝と、支流の平井川にかかる雌滝の2つの滝によって構成されているのが沈堕の滝。雌滝は幅約4m、高さ約18m、雄滝は幅約97m、高さは約17mもあり迫力がある。本流と支流がぶつかったことで滝が生まれたのではないかと言われている。室町時代にここを訪れた雪舟が「鎮田瀑図」を描いたことでも有名。明治時代に建てられた発電所跡も残存。公園から200mほどの遊歩道を歩くと滝の近くまで行くことができる。国の登録記念物に登録されている。

◆長湯温泉
全国でも珍しい炭酸ガスを含む温泉に入れる長湯温泉。日帰り入浴ができる温泉が点在し、江戸時代からの古い歴史がある「御前湯」、長湯温泉の名所でもある無料の混浴露天風呂の「ガニ湯」、2種類の源泉が楽しめる「ラムネ温泉」など湯巡りを楽しめる。

【道の駅の詳細】
原尻の滝
住所 大分県豊後大野市緒方町原尻936-1
営業時間 9:00~17:30 (~16:30 12~2月)
定休日 年末年始
駐車場 普通車200台 大型台10台 障害者用2台
web  https://www.ogatakanko.com/ 
Instagram  https://www.instagram.com/michinoeki.harajirinotaki/  
Facebook  https://www.facebook.com/harajirinotaki

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