道の駅の特徴
新潟県南西部にある上越市。人口は県内第3位の都市で、日本三大夜桜のひとつ高田城址公園の桜や、高田城城下町の町並みなどで知られている。また市内の70%は中山間地域の自然豊かな市でもあり、棚田が広がる山間地域の安塚区のR403沿いに『道の駅雪のふるさとやすづか』はある。
道の駅のある安塚地区は、冬は2~3mの雪が積もる豪雪地帯。駐車場入り口にある巨大な雪だるまのオブジェが目印で、看板や建物壁にもかわいい雪だるまのイラストが描かれている。敷地内にはメイン施設の物産館、蕎麦屋のほか雪中貯蔵施設がある。
この地域では古くから雪室が作られ、利用されてきた。そんな歴史もあることから、物産館隣には雪中貯蔵施設「ユキコハコ」が建てられ、雪室として利用している。貯蔵庫では米や酒、玄そばなどを貯蔵。貯雪室には100トンの雪が入り、3~9月の間、室温は3℃に保たれる。5~10月の土日祝日は雪室の見学ツアーを開催しており(予約制)、夏の暑い時期は涼しいと好評だそうだ。
物産館には農産物直売所、喫茶コーナーが入っている。直売所には野菜や山菜、棚田米など地元産のさまざまな農産物や加工品、地域の特産品などが並ぶ。かき餅や笹団子など地元で作られた手作りの品や、どぶろくや雪中熟成酒など地場産品が豊富に揃い、物産館で作られているおやきが人気。
物産館内一番奥には喫茶コーナーがあり、コーヒーなどのドリンク類やジェラートを販売。特選ブレンドのコーヒーやレモネード、しそジュースなどの自家製ドリンクを味わえる。ジェラートは道の駅内の工房で製造される手作りの品。店内飲食のほかテイクアウトも可能だ。
古民家風の建物の蕎麦屋では、石臼挽きの自家製粉の十割そばや二八そばを楽しめる。使用されるそば粉は、雪中貯蔵施設で貯蔵されたものを使用。そばと一緒に季節の野菜や山菜の天ぷらや、ぬか釜で炊いたご飯の塩むすびなども味わえる。
道の駅は北陸自動車道上越ICから30分、長野県との県境までも近いR405との分岐近くに立地する。十日町方面からはR403から県道13号が走りやすい。上越方面からはR253から県道43号経由がオススメだ。
雪国の暮らしや食を体験できる道の駅は、ツーリングの目的地にもピッタリ。わざわざ足を運ぶ価値ありのスポットだ。
施設紹介
道の駅には、農産物直売所「雪だるま物産館」、喫茶コーナー、「雪むろそば屋小さな空」、雪中貯蔵施設「ユキノハコ」がある。
※障害者トイレ、Wi-Fi、レストラン、軽食喫茶、ショップ、インフォメーション、以外に赤斜線をお願いします。
名物&名産品
◆雪むろ田舎そば
雪室貯蔵した上越市産の玄そばを、店内にある大きな石臼で自家製粉し十割そばにする。「雪むろ田舎そば」は皮に近い黒い部分の粗挽き粉を使用するので、そばの風味が強く絶品。量がはじめから1.5人前あるので、ボリュームも満点。玄そばは雪室で貯蔵することで、夏でも香り良く、そばの甘みが増すそうだ。
◆手作りジェラート
上越産のもち米「コガネモチ」入りのジェラート。もち米を少量加えることで風味とコクが増すそうだ。主に地場食材を使ったジェラートの味は30種類以上あり、季節や製造のタイミングで代わる代わる提供される。一番人気は自家製モチ入りの「もっちーみるく」。12~3月は土日祝のみ販売。
◆おやき
地元の棚田で作られたコシヒカリとコガネモチの米粉で作られた生地は、もちもちとした食感。具は、ナス味噌、野沢菜、くるみ味噌、切干大根、あんこと、バリエーション豊富で、雪だるま物産館にて製造されている。米粉で作られた焼きもち(おやき)は、安塚地区の昔からの郷土食でもある。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆キューピットバレイ
冬期はスキー場、4月末~10月初旬までは開放感のある高原の芝生のキャンプ場となる。フリーサイトとソロキャンプサイトがあり、ソロの方は1区画3500円~。水洗トイレ、炊事場を完備する。乗り入れは不可。
◆ゆきだるま温泉 久比岐野
源泉掛け流しの日帰り温泉施設。泉質がナトリウム・カルシウム塩化物泉の黄緑褐色の湯で、筋肉痛や関節痛に効く。料金は大人600円で、平日は14~19時、土日祝は12~19時まで営業(最終受付18:30)
長距離ツーリングでエンジンのコンディションを好調に保つ『スーパーゾイル』
長距離ツーリングを走ると人間がヘトヘトになるのはもちろん、バイクも疲れている状態。
走るほどにエンジン内部では高速かつ高温下で金属と金属が擦れあい、スロットルケーブルやレバー、前後のセスペンションも操作時に金属が擦れ、劣化はどんどん進んでいく。
これら金属の摩擦を低減し、エンジン部品の摩耗を防ぐ役目を担うのがエンジンオイルでありグリス類だ。
とくにエンジンオイルは熱が入ることによる酸化が進み、燃焼によって発生したカーボンなどで汚れたりすることで、徐々に性能が低下していく。
「定期的にエンジンオイル交換をしよう!」と言われるのはこのため。
エンジンオイルの定期交換を怠ると、エンジン内部部品の摩耗が進んだり、オイルがスラッジ化してオイル経路を詰まらせたりして、故障や不調の原因となり、エンジン寿命を縮めることになるのだ。
誰だって愛車のコンディションを良いまま長くバイクライフを楽しみたいもの。
そこで、モトメガネ編集部がおすすめなのが「スーパーゾイル」の商品なのだ。
スーパーゾイルとは?
スーパーゾイルはいつものオイルに混ぜるだけでエンジンをケアできる高性能添加剤だ。
いつも使っているオイルに添加することで、金属表面を再生しフリクションを大幅に低減させることができるスグレもの!
肉眼で見ると平滑に見えるエンジン部品の金属面も、ミクロの単位で見ると凹凸がある。
また、走行距離を重ねたエンジン内部は、摺動によって細かな傷が入ることは避けられない……。
こうしたダメージを負った金属表面を再生することができる添加剤がスーパーゾイルなのだ。
金属表面を再生する?!
オイル添加剤と聞くと「エンジンに悪影響なのではないか?」と感じる人もいるかもしれない。
だが、スーパーゾイルは一般的に売られている添加剤とは違い、
金属表面をミクロン単位で滑らかにし、エンジンに悪影響を及ぼす事なく、
フリクションを軽減するといった人気の高い30年のロングセラー商品だ。
今までのオイル添加剤と大きく違うのはその安全な成分のみではない。
既に使用しているエンジンオイルにスーパーゾイルを規定の添加率で入れるだけでOK!
簡単で安全に愛車のコンディションを良い状態に保つことができるというわけだ。
使い方はエンジンオイルに規定量加えるだけ!
オイルに添加するスーパーゾイルには4ストロークエンジン用と2ストロークエンジン用が用意されている。
いずれもエンジンオイルに規定量を加えるだけなので非常に簡単!
種類はエンジンの種類や求める効果によって細かく用意されている。
愛車に最適な製品を選べるのはありがたい!
グリスやチェーンルブなども用意!
金属パーツはなにもエンジン内部だけに限らない。
チェーン、スロットルワイヤ、クラッチワイヤー、サスペンション、スタンドなどなど、金属が擦れるような箇所は多様にある。
そんな様々な箇所に使える、スーパーゾイル・スプレー(スプレーグリス)、スーパーゾイル・チェーンルーブ、スーパーゾイル・グリース等がラインナップされ、そのどれもがエンジンオイルに添加するものと同様に金属表面を再生して強靭にしてくれる。
オイル添加剤のみならず、各パーツのメンテナンス時に必要な油脂類もスーパーゾイルで揃えられるのだ!
バイクは消耗品のかたまり。常にパーツとパーツが擦れ合って動いている。そのため気が付かないうちに少しずつ各部の磨耗が進み、「なんか調子が悪いなぁ」と実感したときにはかなり症状が進んでいたりするのだ。
長時間長距離を走るツーリングはもちろん、毎日の通勤で乗るような場合にも、その小さな変化には気が付きにくい。
愛車の寿命にかかわる予防整備とも言われるメンテナンスは、定期的に行うのがベスト。そのメンテナンスでスーパーゾイルを使えば、金属表面改質効果でさらに愛車との時間が延命されるだろう。