道の駅の特徴
沖縄本島の最北端にある国頭村は、面積の大部分がやんばるの原生林という、大自然自然に囲まれた村。国内最大級の亜熱帯照葉樹林が広がるやんばる国立公園には、ヤンバルクイナなどの固有の動植物などが生息する地域として知られている。
道の駅があるは世界自然遺産に登録されたやんばるの森がある本島北部の東側、県道70号沿いで、周辺は原生林に囲まれた大自然の中に位置。オープンは2022年3月と、まだ比較的新しい道の駅だ。看板には特産品のパイナップルが描かれている。
やんばるの丘の上に建つ道の駅には物販コーナー、カフェレストランのほか、木工房や有料のコワーキングスペース、支援エリアなどがある。敷地内の少し離れた場所にはキャンプビレッジも完備され、やんばるの大自然を体験しながらグランピングを楽しめるようになっている。
本体棟の入り口を入ると左手には三線が展示販売されている。その先が物販コーナーとなっており、地元産パイナップルのお菓子や地域の特産品などのほか、泡盛やTシャツなど雑貨類も並んでいる。特産のパイナップルは7~10月頃に販売される予定だ。
一番奥のカフェレストランでは食事ものやカフェメニューを提供。2023年の4月にメニューがリニューアルし、地元食材を使ったプレートとクロワッサンサンドを味わえるようになった。
交流棟には無料の飲食・休憩所が用意され、自由に休憩や食事で利用ができる。有料の支援エリアには自然や野鳥などを観察できる「観察棟」や森林散策路などがある。レジで大人300円を支払い、リストバンドを付けてもらうと入場ができる。のんびりと自然体験をしたい人におすすめだ。
本体棟の屋上は無料の展望台となっていて、やんばるの森と遠くに太平洋を一望する壮大な景観を楽しめる。道の反対側にはやんばる国立公園とパイナップル畑が広がっている。
本島北部はR58が通る西海岸は交通量があるが、辺戸岬を挟んで東側は交通量は格段に少なくなる。手付かずの自然を感じられる県道70号は、アップダウンやカーブもあり、バイクを走らせ楽しめるルートとなっている。立ち寄れる店舗などがほとんど無かったが、道の駅ができたことで休憩や周辺観光の拠点にできるようになった。新たな立ち寄りスポットとして活用を。
施設紹介
本体棟に、土産・物産コーナー、カフェレストラン「美ら作」、シャワー室(500円/15分)、ランドリー(500円)屋上に無料展望台「海と丘の展望台」があり、交流棟に無料の飲食・休憩所、木工房(予約制)、有料のコワーキングスペース、有料支援エリアには、森林散策路、観察棟、「やんばる丘の上ブランコ」、敷地内にはキャンプビレッジ「やんばるの音(ね)」が完備。
名物&名産品
◆やんばる台湾式パイナップルケーキ
安波で栽培した完熟パイナップルを使った駅オリジナルのパイナップルケーキ。ココナッツとアーモンドパウダー、発酵バターを練り込んだクッキーの中に、国産ならではのさわやかな酸味と香りの良さが特徴のパイナップルの餡が入っている。甘すぎない餡と、サクサクのクッキー生地で絶妙のおいしさ。パイナップルケーキは道の駅にある食工房で手作りされており、カフェでは温めたものを食べることができる。
◆パイナップルスムージー
ハワイ原産の品種「N67-10」を使ったスムージー。海沿いの丘にある畑で栽培された地元産のパイナップルを使用し、もぎたてフレッシュなおいしさを味わうことができる。一口飲めば、パイナップルの濃厚さに驚くこと間違いないなし!
◆厚焼きタマポーワッサンド
2023年4月からの新メニュー。沖縄のソウルフードのポーク玉子をサンドウィッチにアレンジ。サクサククロワッサンとだし巻き玉子、ポークミートが相性抜群の一品。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆ヤンバルクイナ生態展示学習施設
施設では国の天然記念物ヤンバルクイナの「クーちゃん」が生態展示されており、ガラス越しに観察ができる。人見知りをせず、愛らしい姿を見せてくれる。ヤンバルクイナを間近で観察できるのはここだけ。ヤンバルクイナについての学習もできる。入館料大人700円。
◆国道58号国道起点の碑
鹿児島県鹿児島市から沖縄県那覇市に至る国道58号。全長850kmの日本で1番長い海上国道で、種子島、奄美大島を経由して沖縄本島に初上陸するのが国頭村字奥。沖縄での地点には国道58号についての石碑が建てられている。またこの地点は県道70号の起点にもなっている。石碑は橋のたもとにあり、うっかりすると見過ごしてしまうので要注意。
長距離ツーリングでエンジンのコンディションを好調に保つ『スーパーゾイル』
長距離ツーリングを走ると人間がヘトヘトになるのはもちろん、バイクも疲れている状態。
走るほどにエンジン内部では高速かつ高温下で金属と金属が擦れあい、スロットルケーブルやレバー、前後のセスペンションも操作時に金属が擦れ、劣化はどんどん進んでいく。
これら金属の摩擦を低減し、エンジン部品の摩耗を防ぐ役目を担うのがエンジンオイルでありグリス類だ。
とくにエンジンオイルは熱が入ることによる酸化が進み、燃焼によって発生したカーボンなどで汚れたりすることで、徐々に性能が低下していく。
「定期的にエンジンオイル交換をしよう!」と言われるのはこのため。
エンジンオイルの定期交換を怠ると、エンジン内部部品の摩耗が進んだり、オイルがスラッジ化してオイル経路を詰まらせたりして、故障や不調の原因となり、エンジン寿命を縮めることになるのだ。
誰だって愛車のコンディションを良いまま長くバイクライフを楽しみたいもの。
そこで、モトメガネ編集部がおすすめなのが「スーパーゾイル」の商品なのだ。
スーパーゾイルとは?
スーパーゾイルはいつものオイルに混ぜるだけでエンジンをケアできる高性能添加剤だ。
いつも使っているオイルに添加することで、金属表面を再生しフリクションを大幅に低減させることができるスグレもの!
肉眼で見ると平滑に見えるエンジン部品の金属面も、ミクロの単位で見ると凹凸がある。
また、走行距離を重ねたエンジン内部は、摺動によって細かな傷が入ることは避けられない……。
こうしたダメージを負った金属表面を再生することができる添加剤がスーパーゾイルなのだ。
金属表面を再生する?!
オイル添加剤と聞くと「エンジンに悪影響なのではないか?」と感じる人もいるかもしれない。
だが、スーパーゾイルは一般的に売られている添加剤とは違い、
金属表面をミクロン単位で滑らかにし、エンジンに悪影響を及ぼす事なく、
フリクションを軽減するといった人気の高い30年のロングセラー商品だ。
今までのオイル添加剤と大きく違うのはその安全な成分のみではない。
既に使用しているエンジンオイルにスーパーゾイルを規定の添加率で入れるだけでOK!
簡単で安全に愛車のコンディションを良い状態に保つことができるというわけだ。
使い方はエンジンオイルに規定量加えるだけ!
オイルに添加するスーパーゾイルには4ストロークエンジン用と2ストロークエンジン用が用意されている。
いずれもエンジンオイルに規定量を加えるだけなので非常に簡単!
種類はエンジンの種類や求める効果によって細かく用意されている。
愛車に最適な製品を選べるのはありがたい!
グリスやチェーンルブなども用意!
金属パーツはなにもエンジン内部だけに限らない。
チェーン、スロットルワイヤ、クラッチワイヤー、サスペンション、スタンドなどなど、金属が擦れるような箇所は多様にある。
そんな様々な箇所に使える、スーパーゾイル・スプレー(スプレーグリス)、スーパーゾイル・チェーンルーブ、スーパーゾイル・グリース等がラインナップされ、そのどれもがエンジンオイルに添加するものと同様に金属表面を再生して強靭にしてくれる。
オイル添加剤のみならず、各パーツのメンテナンス時に必要な油脂類もスーパーゾイルで揃えられるのだ!
バイクは消耗品のかたまり。常にパーツとパーツが擦れ合って動いている。そのため気が付かないうちに少しずつ各部の磨耗が進み、「なんか調子が悪いなぁ」と実感したときにはかなり症状が進んでいたりするのだ。
長時間長距離を走るツーリングはもちろん、毎日の通勤で乗るような場合にも、その小さな変化には気が付きにくい。
愛車の寿命にかかわる予防整備とも言われるメンテナンスは、定期的に行うのがベスト。そのメンテナンスでスーパーゾイルを使えば、金属表面改質効果でさらに愛車との時間が延命されるだろう。