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【奈良県】源泉掛け流しの足湯でリフレッシュ「道の駅 十津川郷」【バイクツーリング道の駅探訪】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

目次

道の駅の特徴

奈良県最南端にある十津川村は、奈良県の中でも、日本でも一番広い村。電車は通っておらず、アクセスは車かバスのみで、八木~新宮間を片道約6時間かけて走る「日本一長い区間の路線バス」が通っていることで有名。また日本で初めて「源泉掛け流し宣言」をした十津川村では、十津川温泉郷にある全ての温泉施設で源泉掛け流しの温泉を楽しむことができる。

『道の駅 十津川郷』は紀伊半島を縦断するR168沿い、十津川村のほぼ真ん中の村役場すぐ近くに位置。国道沿いでアクセスは良いが、奈良県の最南端とあり五條市からは約1時間半の距離。駐車場はやや狭めだが、バイク用の駐輪場も用意されている。

道の駅施設には1階に特産品コーナー、2階にそば処、地下1階に山道具や筏の模型を展示する「むかし館」が入っている。特産品コーナーでは、十津川村の特産品や農林産物などを販売。アマゴの甘露煮や鮎あぶり、特産のきのこ、刺身こんにゃくなどの地場産品や、サンマ寿司やめはり寿司、十津川温泉で茹でた「温泉ゆで卵」など、ちょっとした軽食も並んでいる。特産品コーナーの一角はイートインコーナーとなっており、窓から十津川を眺めながら休憩ができる。

そば処では手打ちそばを提供。十津川産のなめこと辛みのある大根を使った「なめこおろしそば」やなどそば粉を使った本格そばを味わえる。休日の昼時には混雑するので、しばし待つことも。

屋外には、24時間いつでも利用可能な無料の足湯が設置されている。温泉はもちろん源泉掛け流し。湯泉地温泉の源泉を使用し、泉質は単純硫黄泉でほのかに硫化水素の香りが漂っている。源泉温度が60度と少し熱めの湯だが、とてもいい湯でリフレッシュできること間違いなし。

足湯隣のテントでは、土日限定で朝市も開かれる。名物の「元祖こんにゃく串」やめはり寿司、野菜や餅、漬物などを販売する。

山間の十津川沿いを走るR168はツーリングで人気のルートで、休日には多くのライダーが走っている。R168からR169に経由すれば、十津川村をぐるりと回るルートになるし、R168をそのまま熊野川沿いに新宮まで走っても楽しめる。道の駅は五條市と新宮市のちょうど中間付近にある。源泉掛け流しの足湯に浸かって、心もカラダもリフレッシュできる道の駅は、一息つくのに最適の道の駅だ。

施設紹介

ATM
障害者トイレ
Wi-Fi
レストラン
軽食&喫茶
ショップ
インフォメーション
足湯
入浴施設
キャンプ場
宿泊施設
公園
ガソリンスタンド
EV充電施設

施設内1階に特産品コーナー、イートインコーナー、2階にそば処「行仙」、地下1階に「十津川村むかし館」(入館無料)、屋外に源泉掛け流しの足湯(無料)、土日限定で朝市が開催する。

名物&名産品

◆ゆうべし

十津川村の郷土料理。柚子の中味を取り除いて、中に米こうじ味噌、そば粉、いりごま、しいたけなどを詰めて蒸し、寒風に晒して乾燥させた保存食。食べ方は、薄くスライスしてそのまま食べたり、ご飯にのせてお茶漬けにしたり、短冊状に切ってシソや野菜で巻いて食べたりするそうだ。

◆手打ちそば
十津川産のそば粉を使った本格手打ちそば。「挽きたて・打ちたて・茹でたて」の三たてソバを味わえる。そばの風味が豊か。メニューはざるそば850円、おろしそば1000円など。温かいそばは、かけそば850円からほか用意されている。

◆元祖・串こんにゃく
土日限定で朝市で販売する串こんにゃく。5時間じっくり煮こんだこんにゃくは味が染み染み。1本150円で柚子入り・なしの2種類がいただける。足湯に浸かりながら食べるとまた格別だ。

道の駅周辺のおすすめスポット

◆谷瀬の吊り橋

長さ297.7m、高さ54mの長さ日本一の生活用の鉄線吊り橋。熊野川にかけられており、神野地とと谷瀬を繋いでいる。吊り橋の通行料は無料。近くに村営の駐車場があるので、そこにバイクを停めて歩いて行く。駐車料金バイク400円。

◆滝の湯
湯泉地温泉にある公衆浴場。渓谷沿いにある温泉で、建物には木がふんだんに使われている。お湯は源泉掛け流し、泉質は単純硫黄泉。料金は大人800円で、道の駅からバイクで2分。湯泉地温泉は十津川の温泉地の中で一番歴史が古く、1450年に湧出したといわれている。

【道の駅の詳細】
十津川郷
住所 奈良県吉野郡十津川村小原225-1
営業時間 9:00~17:00 
定休日 1/1、1/2
駐車場 普通車18台 大型2台 障害者用2台 バイク用駐輪場あり
web  http://michinoeki-totsukawago.com/
Facebook  https://www.facebook.com/totsukawago/

長距離ツーリング向けのバイク用タイヤを選ぶ時の重要なポイントとは?

長距離ツーリングで疲れないポイントは、無茶な計画をたてず一定のペースで走り距離を稼ぐことが大切
この走るペースを一定に保つということが意外に難しく、疲れてくるとガクッとペースが落ちてしまう

走るペースを保てない理由は色々あるだろうが、大抵は疲れてきてしまうから。
バイクに長時間乗っても疲れない体作りが一番の問題可決になるが、その時間を作るのは難しい。
そもそも体力作りの時間があったら、その時間をバイクへ乗ることに使う人が大半だろう……。
ならば今乗っているバイクを、なるべく疲れない仕様にしてしまえばいい!

ライディングポジションを変えたり、ウインドシールドを大型化するなど、手段は色々ある。
なかでも気軽に、それでいて効果が高いのが「タイヤをツーリング仕様に交換」すること。
ツーリング向けのタイヤだと、あらゆるシチュエーションでもグリップ力を確保し、振動をある程度吸収するなど、ライダーの疲労を和らげてくれる

一方でスポーティな走りを好むライダーにしてみたら
「ツーリングタイヤはちょっと退屈そう」
「せっかく気持ちよく走りたいのに、グリップ性能が今より落ちてしまいそう」
と思いがち。

走る楽しみは残しつつ、ツーリングで疲れないタイヤも実はあるのだ!
それがピレリからリリースされている『ANGEL GT II』というモデル。

スポーティな印象の強いタイヤメーカー、ピレリのモデルだから
ツーリングタイヤもスポーティな走りを楽しめるようチューニングされている

ピレリのこれまでの歴史と、注目のツーリングタイヤを紹介していこう。

スーパーバイク世界選手権では2004年からピレリのワンメイク

ピレリは1872年に創業したイタリア ミラノに本社を置く世界的なタイヤメーカーだ。

創業当時は伝動ベルト、ケーブルなどのゴム製品を製造し、1890年に二輪用タイヤの生産を開始。
1930年代から40年代は二輪のレースが盛んになり始めた頃であり、ピレリのタイヤを履いた車両がスピードの世界記録を次々に打ち立てていった。

レース活動に重きを置き、スーパーバイク世界選手権では2004年からピレリのワンメイクとなっている。
これらのレースで得たデータと経験をもとにタイヤを開発製造している。

四輪タイヤでもレース活動の歴史は古く、F1の開催当初からタイヤサプライヤーとして活躍。世界ラリー選手権でもタイヤを供給していた。
イタリアのフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティといった世界的な高級スポーツカーでもOEMタイヤとして採用されている。

なお、2022年の世界シェアでは第6位
世界的にも認知され支持されているタイヤメーカーのひとつである。

ただスポーティなツーリングタイヤとは違う!?

スポーティな印象に強いピレリだが、ツーリング向けのタイヤも当然ラインナップしている。
さて、長距離ツーリングに求められるタイヤの性能はいったい何だろうか?

マイレージ(走行距離、タイヤライフとも言う)?
雨でも怖くないレイン性能?

もちろん、そういう性能も大事。

ピレリがそれ以上に大事にしているのは「疲れないこと」なのだ。
たくさん走っても疲れない。それなのにスポーツ性能を犠牲にしないというところが、ピレリの掲げる「グランツーリズモ」のコンセプト。

疲れないから走って楽しいし、集中力も途切れないから安全にも繋がるのだ。

最新の電子デバイス搭載車両にもピッタリ!
ANGEL GT II

ピレリのレーシングスピリットを受け継ぐツーリングタイヤなのでライディングする楽しみはそのままに、ツーリングで必要とされる性能が盛り込まれている。

具体的にその特徴は
ピレリらしい優れたハンドリング性能
• DIABLO™レーシングレイン元にデザインされた革新的なトレッドデザインによる卓越したウェット性能
• リアタイヤにはデュアルコンパウンド(サイドとセンター)を採用し、均一な摩耗で最後まで適正な性能を維持​

興味深いのは、濡れた状態など、緊急の場合に電子デバイスがライディングエクスペリエンスとどのように相互作用するかという点で開発された製品でもあること。
最新の車両には、トラクションコントロールやコーナリングABSなどを備え、あらゆる場面でも車両が不安定な状況にならないよう緻密に制御されている。
人間によるコントロールとは違う、電子デバイスが搭載された車両でも最適なグリップを得られるよう考えられているのだ。

豊富なタイヤサイズラインナップで『疲れない』 
ツーリングタイヤを体感!

街乗りから長距離ツーリングまで、最後まで変わらぬ高性能を多くの車種で体感できるよう、
豊富なサイズラインナップを揃えている。

一度体験したらやみつきになること間違いなし!

ANGELA GTIIのサイズ展開はこちら↓

コード​製品サイズ​パターン​F/R​
3111200​120/60 ZR 17 M/C (55W) TL​ANGEL GT II​F​
3111400​120/70 ZR 17 M/C (58W) TL (A) ​ANGEL GT II​F​
3111600​150/70 ZR 17 M/C (69W) TL​ANGEL GT II​R​
3111700​160/60 ZR 17M/C (69W) TL ​ANGEL GT II​R​
3111900​170/60 ZR 17 M/C (72W) TL​ANGEL GT II​R​
3112200​190/50 ZR 17 M/C(73W) TL ​ANGEL GT II​R​
3112300​190/50 ZR 17 M/C (73W) TL (A)​ANGEL GT II​R​
3112500​190/55 ZR 17 M/C (75W) TL (A)​ANGEL GT II​R​
3111300​120/70 ZR 17 M/C (58W) TL​ANGEL GT II​F​
3111500​120/70 R 19 M/C 60V TL​ANGEL GT II​F​
3111800​170/60 R 17 M/C 72V TL​ANGEL GT II​R​
3112000​180/55 ZR 17 M/C (73W) TL​ANGEL GT II​R​
3112100​180/55 ZR 17 M/C (73W) TL (A)​ANGEL GT II​R​
3112400190/55 ZR 17 M/C (75W) TL​ANGEL GT II​R​

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