必食アイス『四万十川くりアイス』
道の駅にある「とおわのアイス屋さん」では、四万十や高知産の食材で作る手作りのアイスクリームを味わえる。ゆず、イチゴ、天日塩など、味のバリエーションは豊富で、行く度に様々な味が楽しめる。その中で私のおすすめは、四万十流域で育った栗が使われた「四万十くりアイス」だ。栗ペーストが混ぜられており、栗の風味が豊かな手作り感たっぷりのアイスに仕上がっている。
ちなみに、四万十川流域で収穫される地域のブランド栗である「しまんと地栗」は、一般的な栗と比べ粒が大きく、糖度も高い。道の駅ではこの栗を使ったスイーツや商品も数多く販売している。
四万十町産の搾りたて生乳を低温殺菌した濃厚ミルクアイスや、高知のご当地アイス「アイスクリン」など、定番も外せない。生産量日本一の四万十町産生姜を使った「生姜アイス」はピリッと生姜の辛みのあり大人の味わいだ。
アイス屋さんには手作りアイスのほかにも、オリジナルのソフトクリームなどもある。何度も通って、全制覇してみてはいかがだろうか。
こちらも味わいたい!『名物&名産品』
◆四万十川とカリーパン
四万十ポーク100%使用のオリジナルカレーパン。2種類の挽き方をした四万十ポークのミンチ肉をカレーに混ぜ、肉の食感を感じられるようになっている。揚げたてのカレーパンはザクッとしていて、冷めてもおいしい。道の駅限定商品。
◆とおわ四季の里ご膳
食堂で人気No.1だった「十和かご膳」がリニューアル。以前は10種類の料理が盛り込まれたかご膳だったが、「十和(10・8)」にちなんで18種類の料理にバージョンアップ!地場産の食材を使ったメニューや郷土料理を堪能でき、季節ごとに内容が変わる。郷土料理である原木椎茸のたたき、四万十ポーク、四万十町産卵の茶碗蒸しなど、地産地消の料理が盛りだくさんだ。
ご当地ソフトが食べられる道の駅はこんなところ!
四万十川流域の真ん中に位置し、目の前に雄大な四万十川の景色を眺めることができる『道の駅 四万十とおわ』。道の駅には特産品販売所、食堂、アイス屋があり、四万十川の幸や農産物にこだわった地産地消の商品を販売する。特産品販売所には栗やお茶、椎茸などの加工品や、地元で製造されたお菓子などの地場産品が数多く取り揃えられていて買い物を楽しめる。天然鮎やウナギ、四万十ポークなど四万十の味を満喫できるメニューが豊富に取り揃えられた食堂では、十和地区の郷土料理を楽しめる「四万十流域バイキング」を毎週木曜日に開催。モーニングメニューもあり、朝食での利用もできる。屋根付きのバイク用駐輪場も完備し、食事や休憩、買い物に最適なスポットだ。
道の駅 施設紹介
スタンド
季節ごとの地場の新鮮野菜や農産物、お弁当、四万十の特産品などが数多く並ぶ特産品販売所「とおわ市場」、四万十川流域の地場食材を使った食事を提供する「とおわ食堂」、「とおわのアイス屋さん」がある。ほか四万十地栗のスイーツなどを提供する「おちゃくりcafé」、四万十川を渡る「四万十川ジップライン」が敷地内に隣接する。