道の駅の特徴
紀伊半島最南端にあり、本州最南端の町でもある串本町。一年を通して温暖な気候で、世界最北限のテーブルサンゴの群生地や、リアス式海岸の自然美をもち、ラムサール条約湿地や吉野熊野国立公園にも指定されている。
『道の駅くしもと橋杭岩』は本州最南端の道の駅。串本町中心部から約2kmの場所に位置し、R42に面しているのでアクセスは抜群だ。国の名勝天然記念物「橋杭岩」の目の前にあり、駐車場からも橋杭岩を眺めることができる。
「橋杭岩」は、紀伊大島に向かって大小40ほどの岩柱が約850mに渡って一直線に並んでいる。その岩の並ぶ姿が、橋の杭に似ていること橋杭岩の名前の由来になっている。干潮時には奇岩の列の中ほどにある弁天島まで歩いて行くことができる。またこの場所は「和歌山県朝日夕陽百選」にも選ばれており、水平線から昇る朝日や、朝焼けの中浮かび上がる橋杭岩の幻想的な光景が見られるという。
道の駅は、物産販売施設、情報休憩施設、テイクアウトフードコーナーからなる。物産販売施設では農産物、水産物、加工品などを販売。加工品は干物やマグロの珍味などが並び、特に地元特産品や菓子類などの土産品の品揃えが豊富だ。
情報休憩施設は2階建てで、1階には休憩用のテーブルが設置され、2階は写真が展示されているギャラリースペースにもなっている。2階部分には橋杭岩を見渡せる展望デッキも設置されている。
テイクアウトコーナーでは、ソフトクリームや軽食、ドリンクなどを販売。地元の尾鷲牛乳のミルクソフトや、串本特産の「なんたん密姫」というサツマイモを使用した「ナンタン蜜姫ソフト」などを味わえる。
なお、道の駅にはレストランはないが、マグロ丼や和歌山ラーメン、そばなどが食べられる食堂が隣接している。道の駅の向かいには「フェアフィールド・バイ・マリオット和歌山串本」もあり宿泊ができる。
道の駅の近くには、紀伊大島の樫野崎灯台やトルコ記念館、潮岬灯台や、本州最南端の潮岬など見どころが満載。さらに紀伊半島の海岸線沿いは景色も楽しめる絶好のツーリングルートとなっている。海岸線に沿って走る際には、必ず目の前を通る道の駅。おいしいご当地ソフトと橋杭岩を楽しめ、休憩やリフレッシュに最適のスポットだ。南紀屈指の景勝地で足を止めてみては。
施設紹介
道の駅施設には物産販売施設、情報休憩施設、テイクアウトフードコーナーがある。
※障害者トイレ、Wi-Fi、軽食喫茶、ショップ、インフォメーション、EV以外に赤斜線をお願いします。
名物&名産品
◆浜ゆで貝
串本の荒磯で採れた新鮮な貝を浜茹でにしている。潜り漁師さんから直接仕入れているので、鮮度は抜群だそう!食べると磯の風味が口の中に広がる。トコブシは、高級珍味としても知られる貝だ。
◆さんま寿司
地元の寿司店が作る串本名物のさんま寿司。サンマを酢締めにしてから棒寿司にしたもので、店特製の秘伝の合わせ酢を使い、昔ながらの味と製法で作られる。あっさりとした味の背開きと、肉厚で濃厚な味わいの腹開きの2種類がある。
◆幻のきんかんソフト
串本町にある紀伊大島は、温暖な気候がきんかん栽培に適していることもあり、きんかん栽培が盛ん。尾鷲牛乳の生乳に串本産のきんかんのピューレを混ぜたソフトクリームは、きんかんのさわやかな風味とミルク感のある味わい。紀伊大島できんかんソフトを販売していた会社が2012年に閉業し、その後、復活を望む声に応えて、2019年に道の駅での販売で復活したソフトクリーム。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆潮岬
本州最南端の岬。潮岬へは潮岬観光タワーの駐車場から歩いて向かう。岬からは太平洋を一望。少し弧を描いた水平線は地球が丸いことを実感する。潮岬観光タワーでは「本州最南端訪問証明書」を発行してもらえる。岬周辺は広大な芝生広場となっている。道の駅から10分ほど。
◆樫野崎灯台
日本最古の石造り洋式灯台。平成15年に国の有形文化財に登録された。1980年にトルコ軍艦のエルトゥールル号が座礁した際には、灯台の明かりを頼りに岸に向かったという。改修工事の時に、外壁は漆喰塗り、建具と窓枠は木目塗りに再現された。
長距離ツーリングでエンジンのコンディションを好調に保つ『スーパーゾイル』
長距離ツーリングを走ると人間がヘトヘトになるのはもちろん、バイクも疲れている状態。
走るほどにエンジン内部では高速かつ高温下で金属と金属が擦れあい、スロットルケーブルやレバー、前後のセスペンションも操作時に金属が擦れ、劣化はどんどん進んでいく。
これら金属の摩擦を低減し、エンジン部品の摩耗を防ぐ役目を担うのがエンジンオイルでありグリス類だ。
とくにエンジンオイルは熱が入ることによる酸化が進み、燃焼によって発生したカーボンなどで汚れたりすることで、徐々に性能が低下していく。
「定期的にエンジンオイル交換をしよう!」と言われるのはこのため。
エンジンオイルの定期交換を怠ると、エンジン内部部品の摩耗が進んだり、オイルがスラッジ化してオイル経路を詰まらせたりして、故障や不調の原因となり、エンジン寿命を縮めることになるのだ。
誰だって愛車のコンディションを良いまま長くバイクライフを楽しみたいもの。
そこで、モトメガネ編集部がおすすめなのが「スーパーゾイル」の商品なのだ。
スーパーゾイルとは?
スーパーゾイルはいつものオイルに混ぜるだけでエンジンをケアできる高性能添加剤だ。
いつも使っているオイルに添加することで、金属表面を再生しフリクションを大幅に低減させることができるスグレもの!
肉眼で見ると平滑に見えるエンジン部品の金属面も、ミクロの単位で見ると凹凸がある。
また、走行距離を重ねたエンジン内部は、摺動によって細かな傷が入ることは避けられない……。
こうしたダメージを負った金属表面を再生することができる添加剤がスーパーゾイルなのだ。
金属表面を再生する?!
オイル添加剤と聞くと「エンジンに悪影響なのではないか?」と感じる人もいるかもしれない。
だが、スーパーゾイルは一般的に売られている添加剤とは違い、
金属表面をミクロン単位で滑らかにし、エンジンに悪影響を及ぼす事なく、
フリクションを軽減するといった人気の高い30年のロングセラー商品だ。
今までのオイル添加剤と大きく違うのはその安全な成分のみではない。
既に使用しているエンジンオイルにスーパーゾイルを規定の添加率で入れるだけでOK!
簡単で安全に愛車のコンディションを良い状態に保つことができるというわけだ。
使い方はエンジンオイルに規定量加えるだけ!
オイルに添加するスーパーゾイルには4ストロークエンジン用と2ストロークエンジン用が用意されている。
いずれもエンジンオイルに規定量を加えるだけなので非常に簡単!
種類はエンジンの種類や求める効果によって細かく用意されている。
愛車に最適な製品を選べるのはありがたい!
グリスやチェーンルブなども用意!
金属パーツはなにもエンジン内部だけに限らない。
チェーン、スロットルワイヤ、クラッチワイヤー、サスペンション、スタンドなどなど、金属が擦れるような箇所は多様にある。
そんな様々な箇所に使える、スーパーゾイル・スプレー(スプレーグリス)、スーパーゾイル・チェーンルーブ、スーパーゾイル・グリース等がラインナップされ、そのどれもがエンジンオイルに添加するものと同様に金属表面を再生して強靭にしてくれる。
オイル添加剤のみならず、各パーツのメンテナンス時に必要な油脂類もスーパーゾイルで揃えられるのだ!
バイクは消耗品のかたまり。常にパーツとパーツが擦れ合って動いている。そのため気が付かないうちに少しずつ各部の磨耗が進み、「なんか調子が悪いなぁ」と実感したときにはかなり症状が進んでいたりするのだ。
長時間長距離を走るツーリングはもちろん、毎日の通勤で乗るような場合にも、その小さな変化には気が付きにくい。
愛車の寿命にかかわる予防整備とも言われるメンテナンスは、定期的に行うのがベスト。そのメンテナンスでスーパーゾイルを使えば、金属表面改質効果でさらに愛車との時間が延命されるだろう。