道の駅の特徴
道の駅のある黒松内町は北海道南西部、札幌と函館のほぼ中間地点に位置。町には国の天然記念物にも指定されている日本最北・最大規模のブナの原生林があり「ブナ北限の里」として知られている。道の駅は町特産物手作り加工センターの2号店「トワ・ヴェールⅡ」としてオープンした。
『道の駅くろまつない』は、函館市と札幌市を繋ぐR5沿いにあり、アクセスは抜群。年間30万人以上が訪れる人気の道の駅で、2005年、2008年には「北海道じゃらん道の駅満足度ランキング」総合1位にも選ばれている。緑の屋根の建物内には、特産品販売コーナー、パン工房、ピザ工房が入っており、建物入り口前では地場食材を使ったスイーツや軽食のキッチンカーが営業。レストランはなく、食事はテイクアウトしたピザかパンとなる。敷地内にも緑が多く、豊かな自然のなか休憩ができる場所となっている。
特産品販売コーナーでは、地元産の農産物、黒松内の特産品や土産品などを取り揃える。ハムやソーセージ、チーズやアイスなど町の特産物手作り加工センター「トワ・ヴェール」で製造された商品が豊富に並び、黒松内産の生乳を使用したアイスやソフトクリームも販売する。
パン工房には焼きたてのパンがズラッと並ぶ。道産小麦、ミネラル豊富な黒松内の銘水「水彩の森」、放し飼い鶏の有精卵、地元食材を使用し工房で手作りされている。店頭には焼き上がりの時間が書かれたボードがあり、パンを目当てに訪れる人も多い。夕方には売り切れ必至だ。
ピザ工房では、石窯で焼かれる本格ピザが大人気。ピザは常時9種類あり、サイズはS・Mがある。ピザには黒松内産のフレッシュモッツァレラチーズやソーセージが使われる。天然酵母で発酵熟成させた全粒粉のピザ生地は、ドイツパン風だ。テイクアウトしたピザは、店内に設置されたテーブル席とカウンター席、屋外のテラス席で食べられる。
R5は、札幌方面と道南方面を結ぶ主要な道のひとつで、函館・札幌間を走る際は必ず道の駅の前を通ることとなる。緑豊かで、のどかな雰囲気の道の駅は、休憩スポットに最適。黒松内町の絶品ピザを目的に、ツーリングの目的地としてもオススメだ。
施設紹介
特産品展示販売コーナー、パン工房、ピザ工房「ピザドゥ」、入り口前ではキッチンカー「クマゲラワゴン」が営業する。
名物&名産品
◆石窯焼きピザ
人気No.1は、黒松内産のソーセージがたっぷりとのった「ブルンネン」。No.2はふんだんにチーズが使われた「クワトロケラー」、No.3は定番「マルゲリータ」。全粒粉を使い天然酵母で発行させた生地は、もっちりとした食感で味わいがある。ピザ生地も絶品だ。
◆チーズ
加工センターでは、クリームチーズ、カマンベールチーズ、ブルーチーズなど、多彩なチーズが製造されている。いずれも地元産の生乳を使用。過去、チーズコンテストで受賞したり、JALの機内食として提供されたりもした極上のチーズはお土産にもピッタリ。
◆ハム・ウインナー
北海道産の良質な豚肉を原料に、全て加工センターで手作りされている。ハム・ベーコン・フランクフルト・ウインナーなど種類豊富。ウインナーは粗挽きや、行者ニンニク入りなどバリエーションがある。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆黒松内温泉 ぶなの森
泉質はアルカリ性単純泉の温泉は、肌がスベスベになるといわれる美肌の湯。源泉温度が低いので加温はされているが、源泉100%の温泉に入浴できる。内湯、露天風呂サウナを完備し、和・洋風の2つの浴室は日替わりで男女が入れ替わる。洋風風呂には源泉かけ流し風呂が備わる。料金は大人600円。
◆歌才ブナ林
国の天然記念物でもある歌才ブナ林は、北限のブナ林として知られている。ブナ林のなかには往復4km、所要2時間ほどの遊歩道が整備されている。散策は、歌才ブナ林駐車公園をスタートして、15分ほどで歌才ブナ林入口に到着。そこから45分歩いて折り返し地点にたどり着くコース。道の駅で散策の際の情報が入手できる。
コントローラブルなタイヤで雨のツーリングの苦手意識を払拭!
雨のライディングが好き! というライダーはまずいないはず。
ツーリングは景色を楽しめないし、レインウエアを着込むのは憂鬱だし、
タイヤが滑りそうで怖いし、と楽しくない要素ばかり。
たしかにそうだが、ちゃんとした選択をすれば雨のツーリングを楽しむ余裕は作れるのだ。
まず、レインウエアはバイク用に作られたモノで、最低でも耐水圧20000mm以上の製品を選ぶこと。
仮に耐水圧をクリアしていてもバイク用に作られたものでなければ、風圧でバタついて疲れるし、最悪破れてしまうことも考えられる。
次は、ウェット路面でもブレーキをかけやすくコントローラブルなタイヤを選ぶこと。
雨での苦手意識を払拭するなら、このタイヤ選びがすごく重要!
なかでも公道での使い勝手に重きをおいているドイツのタイヤメーカー『メッツラー』なら、まず失敗はない!
メッツラーとはどんなメーカーなのか、どのタイヤがお薦めなのかを紹介していこう。
通常の道路でパフォーマンスを発揮してこそ価値がある!
1892年にバイク用タイヤの製造を開始したドイツのタイヤメーカー・メッツラー。
安全と信頼性を犠牲にすることなく、最高のパフォーマンスを発揮することを念頭にタイヤの開発が行なわれている。
そのため、一般公道で使うことを重要視し、レース活動でも人工的に作られたコースではなく、自然の中に作られたルートで競われるエンデューロレースや、島をぐるりと周る一般道を封鎖して競われるマン島のツーリスト・トロフィーといったレースを得意としている。
また、あらゆる気象条件下でも安定した走りを提供してくれるので、アドベンチャーマシンやロングツーリングを楽しむライダーからの信頼は厚く、高い支持を受けている。
その公道を走る上で外せないのがウェット性能だ。
この性能に長けているのがメッツラーの『ROADTEC 01SE』なのである。
ウェット路面でブレーキを安心して掛けられる要素とは?
ブレーキ性能が高い=グリップ力が高いということに繋がる。
ならばグリップ力が高いタイヤならば何でも良いわけではなく、濡れた路面=低い路面温度でもグリップすることが大切。また、ブレーキをしっかりと掛けられるということは、路面からのフィードバックも適切であることが求められる。
そもそもバイクで走っていて『怖い!』と感じるのは、滑るから怖いという短絡的なものではなく、
バイクが意図しない動きをするから怖い、と感じるのだ。
路面の状況をある程度ライダーへフィードバックしつつ、それ意外の不安要素はタイヤで吸収してくれるのが一番だ。
このグリップ力、ライダーへのフィードバック、快適性のバランスが大切。
ROADTEC 01SEはスポーツツアラー・アーバンファイターにフォーカスして開発されたタイヤだ。
「ツーリングでもスポーティに走りたい!」
新しいタイプのスポーツツーリングタイヤ
「ツーリングでもスポーティに走りたい!」というライダーに向け、長距離ツアラーとは要求が違うセグメントのために、よりスポーティなパフォーマンス&デザインで誕生したのが『ROADTEC 01SE』だ。
17インチリム装着のミドルからビッグのネイキッド、比較的軽量なスポーティツアラーにうってつけといえよう。
その性能の高さから、ドイツMOTORRAD誌 TYRE TEST 2021にて最優秀タイヤを受賞したほどだ。
https://pmfansite.com/metzeler/article/2021/0928331837.html
これによりROADTEC FAMILYは異なるタイプに絶妙にフィットするラインナップを完成させた。
・ネイキッド及びスーパースポーツ車両用のスポーツパフォーマンスの『ROADTEC™ 01 SE』
・強化されたカーカスのヘビーツーリング車両用のスポーツツーリングタイヤ『ROADTEC™ 01 (HWM)』
・クラシックセグメント用のオールラウンドタイヤバイアス構造の『Roadtec ™ 01 Xply』
メッツラーのロゴに描かれている「象」は、あらゆる路面でもものともせず進むことから、メーカーのキャラクターに使われている。
装着するだけで魔法の絨毯に載っているような安心感を、メッツラーなら体験できるのだ。