道の駅の特徴
道の駅のある玖珠町は大分県の中西部に位置し、JRの駅と高速道路のICどちらもあるのでアクセスは良好。山と川、田んぼが多く残る自然豊かな場所で、「日本のアンデルセン」ともいわれる児童文学者・久留島武彦の出生地として、町は「童話の里」としても知られている。
『道の駅 童話の里くす』は、大分自動車道・玖珠IC降りてすぐ、R387に面した場所にありアクセスは抜群。駅舎横にある大きな桃太郎の銅像が目印。駐車場には、広々とした二輪車用の駐車スペースが用意されており、一部は屋根付きとなっている。
建物内には、直売所、レストラン、ソフトクリーム売店、パンコーナーがあり、玖珠町のさまざまな特産品を取り揃える。広々とした直売所では、地元産の農産物やお土産品などを販売。地元産の新鮮野菜や農産物加工品、豊後牛などの肉類、手作りの弁当やまんじゅう、ジャムなどのほか、地域の菓子なども並んでいる。柚子胡椒は品数が多く、さすが大分県といったところ。
パンコーナーには、毎朝併設のパン工房で焼かれる焼きたてパンが並ぶ。一番人気はメロンパンで、ほかにも鬼の金棒をイメージした長い揚げドーナツや、赤鬼の顔に焼かれた「赤オニさん」など、童話にちなんだオリジナルのパンもある。(青オニさんは販売終了)
大きな窓があり、天井が高い店内は明るく開放的な雰囲気のレストランでは、玖珠の食材を使用したメニューを味わえる。豊後牛のカルビ丼や、大分の郷土料理のとり天などの定食から、豊後牛カレー、ちゃんぽんやソバ・うどんの麺類など幅広いメニューが用意されている。
玖珠町北部に西日本最大の自衛隊演習場の日出生台演習場があることから、演習日には道の駅すぐ裏の戦車道を戦車が通過し、間近で戦車を見ることができる。通行予定日は玖珠町のホームページに案内が出ているが通行時間の詳細はわからないので、見ることができたらラッキーかもしれない。
道の駅からは耶馬渓や熊本県小国、やまなみハイウェイと各方面へのアクセスが良く、さらに景色を楽しめるツーリングルートが満載。どの方面からきても利用しやすい場所に立地する道の駅なので、食事や休憩の立ち寄りスポットとして最適だ。
施設紹介
道の駅施設には農産物直売所、レストラン、ソフトクリーム店、パンコーナーが入る。建物裏には芝生広場がある。
※障害者トイレ、Wi-Fi、レストラン、軽食喫茶、ショップ、インフォメーション、公園、EV以外に赤斜線をお願いします。
名物&名産品
◆原木しいたけ
大分県は乾シイタケの有数の産地で、質・量ともに日本一。クヌギの原木に菌を打ち込む原木栽培で育てられたシイタケは肉厚で旨みがたっぷり。農産物販売所では玖珠町特産の生の原木シイタケや、乾シイタケを販売。乾シイタケは丸のものとスライスされたものが並んでいる。
◆からし椎茸
玖珠町と耶馬溪町の一部地域に伝わる山村の珍味。自家栽培の原木シイタケをたっぷりと使い、甘辛く煮てから和からしと和えたもの。そのまま食べても、酒の肴にも、ご飯やお茶漬けにのせても合う。クセになるおいしさと評判の一品。
◆玖珠米
豊かな水と土壌、盆地特有の寒暖差のある気候で育てられ、天日干しで乾燥させた玖珠産のひとめぼれ「玖珠米」。甘みがあり旨みがギュッと濃縮された味わいで、日本穀物検定協会の食味官能試験で3年連続「特A」に選ばれたこともある。レストランで味わえるほか、直売所でも販売する。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆慈恩の滝くす
「慈恩の滝」は上段20m、下段10mからなる二段滝。木々に囲まれマイナスイオンたっぷりのスポットで、大蛇伝説も残っている。道の駅に隣接しており、道の駅にバイクを止めて見に行ける。駐車場には屋根付きの二輪駐輪場が用意されている。滝までは徒歩1分ほど。
◆玖珠の森
元牧場を再利用したロケーション最高なキャンプ場。広大な芝生サイトは開放感がたっぷり。夜には満天の星空を眺められる。芝生サイト、木漏れ日エリアの2エリアがあり、サイト内にバイクの乗り入れが可能だ(駐車料バイク100円)。近くに温泉もあるので便利。
長距離ツーリング向けのバイク用タイヤを選ぶ時の重要なポイントとは?
長距離ツーリングで疲れないポイントは、無茶な計画をたてず一定のペースで走り距離を稼ぐことが大切。
この走るペースを一定に保つということが意外に難しく、疲れてくるとガクッとペースが落ちてしまう。
走るペースを保てない理由は色々あるだろうが、大抵は疲れてきてしまうから。
バイクに長時間乗っても疲れない体作りが一番の問題可決になるが、その時間を作るのは難しい。
そもそも体力作りの時間があったら、その時間をバイクへ乗ることに使う人が大半だろう……。
ならば今乗っているバイクを、なるべく疲れない仕様にしてしまえばいい!
ライディングポジションを変えたり、ウインドシールドを大型化するなど、手段は色々ある。
なかでも気軽に、それでいて効果が高いのが「タイヤをツーリング仕様に交換」すること。
ツーリング向けのタイヤだと、あらゆるシチュエーションでもグリップ力を確保し、振動をある程度吸収するなど、ライダーの疲労を和らげてくれる。
一方でスポーティな走りを好むライダーにしてみたら
「ツーリングタイヤはちょっと退屈そう」
「せっかく気持ちよく走りたいのに、グリップ性能が今より落ちてしまいそう」
と思いがち。
走る楽しみは残しつつ、ツーリングで疲れないタイヤも実はあるのだ!
それがピレリからリリースされている『ANGEL GT II』というモデル。
スポーティな印象の強いタイヤメーカー、ピレリのモデルだから
ツーリングタイヤもスポーティな走りを楽しめるようチューニングされている。
ピレリのこれまでの歴史と、注目のツーリングタイヤを紹介していこう。
スーパーバイク世界選手権では2004年からピレリのワンメイク
ピレリは1872年に創業したイタリア ミラノに本社を置く世界的なタイヤメーカーだ。
創業当時は伝動ベルト、ケーブルなどのゴム製品を製造し、1890年に二輪用タイヤの生産を開始。
1930年代から40年代は二輪のレースが盛んになり始めた頃であり、ピレリのタイヤを履いた車両がスピードの世界記録を次々に打ち立てていった。
レース活動に重きを置き、スーパーバイク世界選手権では2004年からピレリのワンメイクとなっている。
これらのレースで得たデータと経験をもとにタイヤを開発製造している。
四輪タイヤでもレース活動の歴史は古く、F1の開催当初からタイヤサプライヤーとして活躍。世界ラリー選手権でもタイヤを供給していた。
イタリアのフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティといった世界的な高級スポーツカーでもOEMタイヤとして採用されている。
なお、2022年の世界シェアでは第6位。
世界的にも認知され支持されているタイヤメーカーのひとつである。
ただスポーティなツーリングタイヤとは違う!?
スポーティな印象に強いピレリだが、ツーリング向けのタイヤも当然ラインナップしている。
さて、長距離ツーリングに求められるタイヤの性能はいったい何だろうか?
マイレージ(走行距離、タイヤライフとも言う)?
雨でも怖くないレイン性能?
もちろん、そういう性能も大事。
ピレリがそれ以上に大事にしているのは「疲れないこと」なのだ。
たくさん走っても疲れない。それなのにスポーツ性能を犠牲にしないというところが、ピレリの掲げる「グランツーリズモ」のコンセプト。
疲れないから走って楽しいし、集中力も途切れないから安全にも繋がるのだ。
最新の電子デバイス搭載車両にもピッタリ!
ANGEL GT II
ピレリのレーシングスピリットを受け継ぐツーリングタイヤなのでライディングする楽しみはそのままに、ツーリングで必要とされる性能が盛り込まれている。
具体的にその特徴は
• ピレリらしい優れたハンドリング性能
• DIABLO™レーシングレイン元にデザインされた革新的なトレッドデザインによる卓越したウェット性能
• リアタイヤにはデュアルコンパウンド(サイドとセンター)を採用し、均一な摩耗で最後まで適正な性能を維持
興味深いのは、濡れた状態など、緊急の場合に電子デバイスがライディングエクスペリエンスとどのように相互作用するかという点で開発された製品でもあること。
最新の車両には、トラクションコントロールやコーナリングABSなどを備え、あらゆる場面でも車両が不安定な状況にならないよう緻密に制御されている。
人間によるコントロールとは違う、電子デバイスが搭載された車両でも最適なグリップを得られるよう考えられているのだ。
豊富なタイヤサイズラインナップで『疲れない』
ツーリングタイヤを体感!
街乗りから長距離ツーリングまで、最後まで変わらぬ高性能を多くの車種で体感できるよう、
豊富なサイズラインナップを揃えている。
一度体験したらやみつきになること間違いなし!
ANGELA GTIIのサイズ展開はこちら↓
コード | 製品サイズ | パターン | F/R |
3111200 | 120/60 ZR 17 M/C (55W) TL | ANGEL GT II | F |
3111400 | 120/70 ZR 17 M/C (58W) TL (A) | ANGEL GT II | F |
3111600 | 150/70 ZR 17 M/C (69W) TL | ANGEL GT II | R |
3111700 | 160/60 ZR 17M/C (69W) TL | ANGEL GT II | R |
3111900 | 170/60 ZR 17 M/C (72W) TL | ANGEL GT II | R |
3112200 | 190/50 ZR 17 M/C(73W) TL | ANGEL GT II | R |
3112300 | 190/50 ZR 17 M/C (73W) TL (A) | ANGEL GT II | R |
3112500 | 190/55 ZR 17 M/C (75W) TL (A) | ANGEL GT II | R |
3111300 | 120/70 ZR 17 M/C (58W) TL | ANGEL GT II | F |
3111500 | 120/70 R 19 M/C 60V TL | ANGEL GT II | F |
3111800 | 170/60 R 17 M/C 72V TL | ANGEL GT II | R |
3112000 | 180/55 ZR 17 M/C (73W) TL | ANGEL GT II | R |
3112100 | 180/55 ZR 17 M/C (73W) TL (A) | ANGEL GT II | R |
3112400 | 190/55 ZR 17 M/C (75W) TL | ANGEL GT II | R |