道の駅の特徴
北海道東部にある津別町。町面積の約9割を森林が占める自然豊かな町だ。道道588号にある津別峠展望施設は、眼下に屈斜路湖を見下ろすビュースポットで、絶景の雲海が見られる場所としても知られている。
『道の駅あいおい』は、釧路と網走を結ぶR240沿いの山間にある道の駅で、周辺は緑が多く豊かな自然に囲まれている。売店とそば処が入る物産館がメイン施設で、物産館内には豆腐工房とソバ打ち部屋が設置され、ここで製造したものは道の駅で販売している。相生鉄道公園が併設し、旧国鉄北見相生駅を活用したカフェも営業している。
この道の駅には、さまざまなグルメが揃っているが、なかでも一番の名物が「クマヤキ」だ。クマヤキはクマの形をした今川焼き風のスイーツで、かわいらしい見た目が特徴。地産・道産食材を使用しており、味も抜群! 屋外にあるオレンジ色の「クマヤキハウス」で焼きたてのクマヤキを販売する。休日にはクマヤキを買う人で行列ができる人気のスイーツだ。敷地内にはクマヤキののぼりがたくさん立てられ、自動販売機もクマヤキ仕様。物産館では多彩な「クマヤキグッズ」を販売している。
物産館にある売店では、地元産農産物や土産品などを販売。冷蔵コーナーには自家製豆乳の手作り豆腐や、道産そば粉の手打ちの十割ソバなどが並んでいる。また、十割ソバや自家製豆腐は物産館内のそば処で食べることができる。「相生そばセット」は、十割ソバに冷奴、がんも、厚揚げが付くセット。ソバと豆腐を同時に堪能できると一番人気だ。ほかにも、うめおろしやかき揚げ天などのメニューが揃い、打ちたて・茹でたてのソバを味わえる。道の駅で食べられるソバのなかではトップクラスのおいしさの絶品ソバだと思う。
売店では、ソフトクリームも販売。津別町有機酪農家限定生産のオーガニック牛乳を使用したソフトは、さっぱりとしながらコクのある味で、食感もなめらか。クマヤキとともに食べたい、道の駅スイーツだ。
隣接する相生鉄道公園にはラッセル車、客車などが展示されており、当時の姿を残す木造駅舎はノスタルジックな雰囲気だ。公園内にはたくさん白樺が植えられ、のんびりと散策しながらリフレッシュできる。
R240は網走と釧路を結ぶメインルート。阿寒湖やオンネトーなど大自然を満喫できるスポットにも遠くない。おいしいグルメが目白押しで、豊かな大自然に囲まれた道の駅は、ツーリング疲れを癒やす絶好の休憩スポットとして活用できる。
施設紹介
館内に豆腐工房、そば打ち室、売店、そば処があり、屋外で「クマヤキハウス」が営業。相生鉄道公園が隣接する。
名物&名産品
◆十割そば
幻のそば粉ともいわれる「摩周そば」とあいおいの湧水で手打ちされる十割そば。十割ソバとは思えない香りの良さとコシの強さがあり絶品で、ノド越しも抜群!道の駅のなかにあるソバ打ち部屋で毎朝手打ちされている。
◆自家製豆乳の豆腐
道の駅内の工房で製造されている。大豆から作られる手作り豆腐は、ずしっと重たく、しっかりとした固さと弾力があり、大豆の味が濃厚。そのまま食べても十分おいしくいただける。天然の湧水を使って仕込まれている。豆腐のほか、厚揚げ・がんも・揚げも製造販売している。
◆クマヤキ
相生名物元祖クマヤキ。北海道産小麦と、豆腐工房の豆乳、津別産や近郊産の小豆を使った愛らしいクマの形のスイーツ。自家製の粒あん入りの「クマヤキ」、粒あんに濃厚生クリームを加えた「ナマクマ」、豆乳クリーム入りの「ヒグマ」、タピオカ粉を混ぜて皮を白くした「シロクマ」の4種類があるほか、季節限定品も用意される。フワフワの生地の中に、たっぷりと中味が入っている。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆オンネトー
「季節や天候、見る角度によって、青や緑に色が変わる神秘の湖」といわれている湖で、見る場所によって青や緑に色が変わる。原生林に囲まれ、オンネトーの後ろには雌阿寒岳と阿寒富士の姿も。駐車場のそばの展望デッキから一望できる。道の駅から約28分。
◆山の宿 野中温泉
源泉掛け流しの温泉宿。日帰り入浴が可能で、雰囲気のいい総木造りの内湯と、開放感抜群の露天風呂がある。泉質は含硫黄-塩化物泉(硫化水素型)で、温度はやや熱め。加水加温なしで、ドバドバと湯量も豊富。硫化水素の臭いが強く、硫黄泉好きにおすすめ。
長距離ツーリングでエンジンのコンディションを好調に保つ『スーパーゾイル』
長距離ツーリングを走ると人間がヘトヘトになるのはもちろん、バイクも疲れている状態。
走るほどにエンジン内部では高速かつ高温下で金属と金属が擦れあい、スロットルケーブルやレバー、前後のセスペンションも操作時に金属が擦れ、劣化はどんどん進んでいく。
これら金属の摩擦を低減し、エンジン部品の摩耗を防ぐ役目を担うのがエンジンオイルでありグリス類だ。
とくにエンジンオイルは熱が入ることによる酸化が進み、燃焼によって発生したカーボンなどで汚れたりすることで、徐々に性能が低下していく。
「定期的にエンジンオイル交換をしよう!」と言われるのはこのため。
エンジンオイルの定期交換を怠ると、エンジン内部部品の摩耗が進んだり、オイルがスラッジ化してオイル経路を詰まらせたりして、故障や不調の原因となり、エンジン寿命を縮めることになるのだ。
誰だって愛車のコンディションを良いまま長くバイクライフを楽しみたいもの。
そこで、モトメガネ編集部がおすすめなのが「スーパーゾイル」の商品なのだ。
スーパーゾイルとは?
スーパーゾイルはいつものオイルに混ぜるだけでエンジンをケアできる高性能添加剤だ。
いつも使っているオイルに添加することで、金属表面を再生しフリクションを大幅に低減させることができるスグレもの!
肉眼で見ると平滑に見えるエンジン部品の金属面も、ミクロの単位で見ると凹凸がある。
また、走行距離を重ねたエンジン内部は、摺動によって細かな傷が入ることは避けられない……。
こうしたダメージを負った金属表面を再生することができる添加剤がスーパーゾイルなのだ。
金属表面を再生する?!
オイル添加剤と聞くと「エンジンに悪影響なのではないか?」と感じる人もいるかもしれない。
だが、スーパーゾイルは一般的に売られている添加剤とは違い、
金属表面をミクロン単位で滑らかにし、エンジンに悪影響を及ぼす事なく、
フリクションを軽減するといった人気の高い30年のロングセラー商品だ。
今までのオイル添加剤と大きく違うのはその安全な成分のみではない。
既に使用しているエンジンオイルにスーパーゾイルを規定の添加率で入れるだけでOK!
簡単で安全に愛車のコンディションを良い状態に保つことができるというわけだ。
使い方はエンジンオイルに規定量加えるだけ!
オイルに添加するスーパーゾイルには4ストロークエンジン用と2ストロークエンジン用が用意されている。
いずれもエンジンオイルに規定量を加えるだけなので非常に簡単!
種類はエンジンの種類や求める効果によって細かく用意されている。
愛車に最適な製品を選べるのはありがたい!
グリスやチェーンルブなども用意!
金属パーツはなにもエンジン内部だけに限らない。
チェーン、スロットルワイヤ、クラッチワイヤー、サスペンション、スタンドなどなど、金属が擦れるような箇所は多様にある。
そんな様々な箇所に使える、スーパーゾイル・スプレー(スプレーグリス)、スーパーゾイル・チェーンルーブ、スーパーゾイル・グリース等がラインナップされ、そのどれもがエンジンオイルに添加するものと同様に金属表面を再生して強靭にしてくれる。
オイル添加剤のみならず、各パーツのメンテナンス時に必要な油脂類もスーパーゾイルで揃えられるのだ!
バイクは消耗品のかたまり。常にパーツとパーツが擦れ合って動いている。そのため気が付かないうちに少しずつ各部の磨耗が進み、「なんか調子が悪いなぁ」と実感したときにはかなり症状が進んでいたりするのだ。
長時間長距離を走るツーリングはもちろん、毎日の通勤で乗るような場合にも、その小さな変化には気が付きにくい。
愛車の寿命にかかわる予防整備とも言われるメンテナンスは、定期的に行うのがベスト。そのメンテナンスでスーパーゾイルを使えば、金属表面改質効果でさらに愛車との時間が延命されるだろう。