道の駅の特徴
道の駅のある豊北町は、本州最西端の下関市北部に位置。西は響灘、北は日本海に面しており、豊北地区は好漁場となっているため漁業が盛んな地。豊北町北部にある角島や角島大橋は絶景スポットとして知られており、多くの人が訪れる観光地でもある。
『道の駅北浦街道 豊北』は中国自動車道下関ICから約1時間の場所で、R191に面しているのでアクセスは抜群。駐車場にはバイク用の駐輪場も用意されている。海に面した高台に位置しており、眺望の良い道の駅で、眼下には漁港を見ることができる。屋外トイレの手洗い前の大きな窓からも、海や角島大橋が見えるので、トイレはぜひ利用してみて。道の駅には和久古墳が隣接し、自由に登ることができる。古墳からの景色も抜群なので、行く価値アリだ。
道の駅施設には地域物産品販売所、レストラン、ベーカリー、コンビニ、休憩スペースがあり、レストランと休憩スペースはオーシャンビューとなっている。屋外には展望テラスが設置され、コバルトブルーの海と、角島、角島大橋を望む絶景を見られる。駐車場側の屋外には屋台やテナントが並んでいる。
地域物産品販売所では、地場の農水産物や特産品などを取り揃える。特に水産物が充実しており、鮮魚コーナーにある水槽では地元漁港に水揚げされた鮮魚も販売。地元産の魚介を使った寿司や丼など弁当類の品揃えも豊富だ。
レストランでは北浦産鮮魚を使った食事を提供。一番人気は海鮮丼で、ほかにも刺身定食やしらす丼、下関3大名物のふく、クジラ、あんこう料理も味わえる。定食のご飯と味噌汁はおかわり無料の嬉しいサービス。単品料理や、季節限定の食事などメニューが充実で、海を眺めながら海の幸を堪能できる。
ベーカリーでは地場食材を使った焼きたてパンを販売。屋外屋台では、フグやイワシの唐揚げ、さざえのつぼ焼き、剣先イカ焼きなど、さまざまなグルメを満喫できる道の駅となっている。
日本海沿いに走るR191は海を眺めるシーサイドラインで、景色を楽しみながらツーリングを満喫できる絶好のツーリングルートだ。その途中にある道の駅は、海の風景とおいしい海の幸を堪能できる絶好の休憩場所。R191を走るなら、ぜひ立ち寄りたいスポットだ。
施設紹介
建物内に物産品販売所「ほうほく夢市場」、レストラン「わくわく亭」、焼き立てパン工房「メゾン・ド・ラメール」、コンビニが入り、屋外に海鮮屋台「小駅」とテナントが並ぶ。展望デッキあり。
名物&名産品
◆特牛イカ
豊北町の特産品。豊北沖は剣先イカの好漁場で、豊北地域水揚げされる活イカと特牛市場に出荷されたAランクの剣先イカだけ名乗れる高級ブランドイカ。5~10月頃が旬。レストランでは「特牛イカ丼」を提供。また、販売所では特牛イカの一夜干しや塩辛などを販売する。豊北では剣先イカのことをヤリイカと呼ぶそうだ。
◆おまかせ海鮮丼
レストラン人気No.メニュー。北浦近海で水揚げされた鮮度抜群な海の幸が、ふんだんにのった贅沢な丼。ボリューム満点で、特牛イカも入りコスパも最高!ざる豆腐(数量限定)、漬物、味噌汁付き。
◆ウニ
北浦の海で育ったウニは海藻を食べて育つので質が良いと評判。シーズン中にはレストランでウニ丼を提供するほか、販売所でもウニ丼を販売。下関は加工ウニの発祥の地で、粒ウニ(冷凍)も販売している。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆角島大橋
2000年に開通した角島と本州を繋ぐ全長1780m、高さ18mの橋で、通行料は無料。海面まで近いので、まるで海の上を走っているかのような気分を味わえる。離島架橋では沖縄県の古宇利大橋に次ぐ、日本第2位の長さを誇る。エメラルドグリーンの海が美しく、写真映え抜群だ。道の駅から約10分。
◆角島灯台
総御影石造りの洋式灯台で高さは29.6m。明治9年に初点灯した日本海側初の洋式灯台で、現在も現役で点灯している。らせん階段で踊り場まで昇ることができ、上からの眺めは抜群。見学には灯台参観寄付金200円が必要。灯台周辺は公園となっている。
コントローラブルなタイヤで雨のツーリングの苦手意識を払拭!
雨のライディングが好き! というライダーはまずいないはず。
ツーリングは景色を楽しめないし、レインウエアを着込むのは憂鬱だし、
タイヤが滑りそうで怖いし、と楽しくない要素ばかり。
たしかにそうだが、ちゃんとした選択をすれば雨のツーリングを楽しむ余裕は作れるのだ。
まず、レインウエアはバイク用に作られたモノで、最低でも耐水圧20000mm以上の製品を選ぶこと。
仮に耐水圧をクリアしていてもバイク用に作られたものでなければ、風圧でバタついて疲れるし、最悪破れてしまうことも考えられる。
次は、ウェット路面でもブレーキをかけやすくコントローラブルなタイヤを選ぶこと。
雨での苦手意識を払拭するなら、このタイヤ選びがすごく重要!
なかでも公道での使い勝手に重きをおいているドイツのタイヤメーカー『メッツラー』なら、まず失敗はない!
メッツラーとはどんなメーカーなのか、どのタイヤがお薦めなのかを紹介していこう。
通常の道路でパフォーマンスを発揮してこそ価値がある!
1892年にバイク用タイヤの製造を開始したドイツのタイヤメーカー・メッツラー。
安全と信頼性を犠牲にすることなく、最高のパフォーマンスを発揮することを念頭にタイヤの開発が行なわれている。
そのため、一般公道で使うことを重要視し、レース活動でも人工的に作られたコースではなく、自然の中に作られたルートで競われるエンデューロレースや、島をぐるりと周る一般道を封鎖して競われるマン島のツーリスト・トロフィーといったレースを得意としている。
また、あらゆる気象条件下でも安定した走りを提供してくれるので、アドベンチャーマシンやロングツーリングを楽しむライダーからの信頼は厚く、高い支持を受けている。
その公道を走る上で外せないのがウェット性能だ。
この性能に長けているのがメッツラーの『ROADTEC 01SE』なのである。
ウェット路面でブレーキを安心して掛けられる要素とは?
ブレーキ性能が高い=グリップ力が高いということに繋がる。
ならばグリップ力が高いタイヤならば何でも良いわけではなく、濡れた路面=低い路面温度でもグリップすることが大切。また、ブレーキをしっかりと掛けられるということは、路面からのフィードバックも適切であることが求められる。
そもそもバイクで走っていて『怖い!』と感じるのは、滑るから怖いという短絡的なものではなく、
バイクが意図しない動きをするから怖い、と感じるのだ。
路面の状況をある程度ライダーへフィードバックしつつ、それ意外の不安要素はタイヤで吸収してくれるのが一番だ。
このグリップ力、ライダーへのフィードバック、快適性のバランスが大切。
ROADTEC 01SEはスポーツツアラー・アーバンファイターにフォーカスして開発されたタイヤだ。
「ツーリングでもスポーティに走りたい!」
新しいタイプのスポーツツーリングタイヤ
「ツーリングでもスポーティに走りたい!」というライダーに向け、長距離ツアラーとは要求が違うセグメントのために、よりスポーティなパフォーマンス&デザインで誕生したのが『ROADTEC 01SE』だ。
17インチリム装着のミドルからビッグのネイキッド、比較的軽量なスポーティツアラーにうってつけといえよう。
その性能の高さから、ドイツMOTORRAD誌 TYRE TEST 2021にて最優秀タイヤを受賞したほどだ。
https://pmfansite.com/metzeler/article/2021/0928331837.html
これによりROADTEC FAMILYは異なるタイプに絶妙にフィットするラインナップを完成させた。
・ネイキッド及びスーパースポーツ車両用のスポーツパフォーマンスの『ROADTEC™ 01 SE』
・強化されたカーカスのヘビーツーリング車両用のスポーツツーリングタイヤ『ROADTEC™ 01 (HWM)』
・クラシックセグメント用のオールラウンドタイヤバイアス構造の『Roadtec ™ 01 Xply』
メッツラーのロゴに描かれている「象」は、あらゆる路面でもものともせず進むことから、メーカーのキャラクターに使われている。
装着するだけで魔法の絨毯に載っているような安心感を、メッツラーなら体験できるのだ。