目次
道の概要
秋田県と岩手県をまたぐ名山・八幡平を横断する日本屈指の山岳ワインディングロードのひとつ。ほぼ全線にわたって、開放的な景色が開け、東北地方の山々を眺望しながらダイナミンクな走りを楽しむことができる。
見返り峠から岩手県側に進むと、右手正面に岩手山を眺望しながらダイナミックで開放的な景色の中を快走できる。秋田側も展望の開けたヘアピンのする道が続く。全線30km弱の道路はよく整備されていて走り応え満点の道である。
秋田と岩手の県境にある見返り峠に広い駐車場(有料と無料)があり、そこから八幡平の山頂や八幡沼への遊歩道が整備されていて、観光の中心となっている。見返り峠からは八幡平樹海ラインにつながっている。八幡平の東西には藤七温泉、松川温泉、ふけの湯温泉など東北でも有数の温泉地なので、ツーリングの途中でゆったりと温泉につかるのもいい。
標高が高いので夏でも早朝や夕刻は気温が下がる。防寒対策はしっかりとしておきたい。
お薦めのシーズン
- 冬季閉鎖解除後の雪壁、緑豊かな夏から紅葉の10月がいい
周辺立ち寄りポイント
◆八幡平樹海ライン
見返り峠から分岐して岩手山北西斜面沿いを走る。
◆見返峠・八幡沼散策路
アスピーテラインの絶景駐車場。お土産物や食事ところもある。駐車場は有料と無料がある。岩手側に少し下ったところが無料。
◆源太岩
岩手側に下ったところにある奇岩。記念写真にどうぞ。
◆焼走り・岩手山パノラマライン
アスピーテラインの岩手側から八幡平リゾートのスキー場を経由して岩手山の北東部分を走る絶景快走路。その東端に溶岩流後の焼走りがある。