トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は、国土交通省へボンネビルT120のリコール届出を行った。前輪左側ブレーキディスクとホイールハブの間にあるダンパーの厚さが厚いため、ホイールハブとブレーキディスクが密着せず、ブレーキディスク固定ボルトの締め付けが不確実となっている車両があり、そのまま使用を続けてボルトが破断した場合、制動距離が伸びるおそれがあるという。対象車は290台であり、使用者へはダイレクトメールにて通知される。
リコール発表のお知らせ
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は、次の内容をセーフティーリコールとして国土交通省へリコール届出をいたしました。
トライアンフモーターサイクルの制動装置において、前輪左側ブレーキディスクとホイールハブの間にあるダンパーの厚さが厚いため、ホイールハブとブレーキディスクが密着せず、ブレーキディスク固定ボルトの締め付けが不確実となっているものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、ボルトが破断するおそれがあり、最悪の場合、制動距離が伸びるおそれがあります。
トライアンフにとってライダーの安全が最も重要と考え、今般のリコールを発表いたしました。
対象のモーターサイクルにはトライアンフ正規販売店にてダンパーを交換します。作業時間は約30分間です。
トライアンフは全てのリコール対象のお客様へこのお知らせと最寄りのトライアンフ正規販売店に連絡していただくためのダイレクトメールを発信いたします。
【リコール届出番号 外-3608】
対象モデルおよび車台番号の範囲
※リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合があります。
お客様お問合せ先
トライアンフコール:TEL 03-6809-5233
トライアンフ WEBSITE:http://www.triumphmotorcycles.jp/
リリース提供元:トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社