MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちは!Rurikoです。
今回試乗させて頂いたのは SUZUKI 隼 Hayabusaです!
実は私、一番最初に憧れていたバイクは隼だったんです。当時は初心者だったので、あんな大きいバイク乗れる訳ない・・・という思いで遠い存在でした。
しかしある程度バイクに乗ることに慣れた今なら乗れるはず!という事で、お願いして乗らせて頂く事になりました。(めっちゃ嬉しい)
Hayabusaで走ったルートはこんな感じ
隼で走ったのは神奈川県の川崎市〜相模原市の宮ヶ瀬湖を目指して走りました。途中でゲリラ豪雨にあったのが想定外でした。
Hayabusaの燃費をチェック
市街地〜高速〜ワインディングを走って燃費は大体13~15km/L。タンク容量が20Lなので300km弱は走りそうですね!ロングツーリングにもってこいです。
Hayabusaの気になる足つきチェック!
隼のシート高は800mm。身長161cmの私が跨ると両足の場合はつま先の付け根まで、片足だとベッタリつきました。
やはりこれだけ大きくて車両重量が264kgと巨体なバイクなので、足の踏ん張りって凄く大事。
シート幅は若干広いと感じたものの、しっかり足はつくので安心して信号待ちなどで止まる事ができました。
ポジションはこんな感じです!思ったよりハンドルの位置が近かったので、普段から前のめりのバイクに乗っている私はこの態勢に違和感はなかったです。しかし横から見ると、Hayabusaの大きさがよく分かりますw
Hayabusaに試乗してみて
市街地
正直、この大きさ・排気量1,399ccとビックマシンですから市街地走行はしにくいと思ってました。
しかし実際に乗って見ると低速でもギクシャクしないし、いきなりパワーが出る事もなく渋滞でも快適!
気を使わなくても良いビックマシンでした。若干、アシストスリッパークラッチが入っていてもクラッチの位置が遠い・重い事と排熱が熱い事が気になったかな。
夏場は熱さ対策のパンツが必須です。
高速
これぞメガスポーツ!高速走行の安定性が凄いです。今まで乗ってきた中でも一番快適だったかも知れません。
タイヤがピタッと地面に張り付いてスーッと進んで行く、車に乗っているかのような感覚でした。
標準装備のETCやクルーズコントロールが付いているので、ロングツーリングでの高速移動時の疲労感がグッっと減らせそうです
ワインディング
きっと曲がるの大変なんだろうな・・・と、これまたネガティブなイメージを持っていましたが。
すぐ「なにこれ!違う!」と気づきました。倒し込んだり、体重移動しなくても思った通りに曲がって行ってくれます。
むしろよく倒れますwちょっとだけサイレンサー擦らないかドキドキしましたw
Hayabusaの試乗を終えて
メガスポーツバイクって、なんでこんなに乗りやすいのでしょうか?過去にKawasaki ZX-14Rを少し乗った事があるのですが、その時もこんなに乗りやすいんだ!?と思ったのを覚えています。
大きくて取り回しは確かに大変ですw少し足場が悪い所や坂道の時は慎重になりますが、いざ動かして見ると快適でしかない。
荷物の積載に関して
タンデムバーに荷掛フックがついているし、リアシートが広めなので荷物を積載するのに良さそう。
大きなバッグでも車体が大きい隼なら似合いそうです♪
電子制御がモリモリすぎる!
新型隼は14個の電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)を装備しています。
正直全部がなんの機能なのか理解してません、覚えられませんw
私が体感出来たのは高速走行が格段に楽になるクルーズコントロール・走行モードを変えられる双方向クイックシフトシステムでしょうか。その他も気付かぬところで安全性能が働いてくれれば安心ですw
いつか隼でロングツーリングしてみたいな〜!!タンデムシートもゆったりしてるし、バーもあるので二人乗りで行くのも良いですね♪
Hayabusaの試乗動画はこちらから!