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GB350の『バイク音』を紹介!エンジン音、走行音、始動音などチェック!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

2021年3月に登場したホンダGB350。

搭載する空冷OHC348ccエンジンは、ロングストロークで大きなフライホイールを採用していることで、鼓動感と低速での粘り強さを実現。クラシカルなスタイルと相待って、昔のバイクのような心地よいフィーリングを楽しむことができる。

そんなGB350の「音」に関する動画をモトメガネのYouTubeチャンネルで紹介!!

実際のエンジン音はそちらでチェックしていただくとして、
こちらの記事ではGB350の基本的なスペックや特徴を紹介していこう。

目次

速さよりも心地よさ! 
水冷エンジンが主流の現在で空冷エンジンを採用

厳しくなる排ガス騒音規制から、近年の車両のほとんどが水冷エンジンだ。
理由はシリンダーの温度管理が綿密にできることから理想の燃焼に近づけられ、さらにはエンジンを取り巻くウォータージャケットによって防音効果も得られるからだ。

規制をクリアするには水冷エンジンの方がたやすいが、GB350はあえて空冷エンジンを採用している。

新開発の350ccエンジンは、「空冷」「直立」「単気筒」という特長そのものを表現し、機能美を追求しているからだ。旧車好きの開発陣が、バイクの楽しさを追求した結果がこの空冷エンジンだったというわけ。

見た目はシンプルな空冷単気筒エンジンだが、中身は最新の技術を使い、心地良い鼓動感とエンジンサウンドを実現しているのが旧車とは違うところ。

バイクらしいスタイリング

どんなにバイクが単体でかっこよくてもそれだけでは成立せず、人が乗って走ってこそ初めて“バイク”として成り立つ。人抜きにバイクのスタイリングは完成しない。

GB350は人とバイクの一体感を追求しデザインされている。

よくある“ライダーがバイクに乗せられている”のではなく、あくまでもライダーが主役。
ライディングポジションも自然で、どんなライダーが乗ってもすんなりとはまりこむ。

多くのライダーに選ばれ支持されている理由はこんなところにあるのだ。

スポーティなGB350Sも用意

ベーシックなスタイリングのGB350に加え、スポーティな雰囲気のGB350Sも用意されている。

17インチのリヤホイールをにワイドなラジアルタイヤを履き、後方上部に配置されたステップ、低く構えたハンドルによって、より積極的にライディングを楽しめる。

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