900ccの2台の車両を比較。
乗り味の本質や4気筒エンジンと3気筒エンジンのパワーユニットの違いにも注目してほしい。
Z900RS
●水冷4サイクル並列4気筒948cc
●最高出力111ps/8500rpm
●車重215㎏
●シート高 800㎜
XSR900
●水冷4サイクル直列3気筒888cc
●最高出力120ps/10000rpm
●車重193㎏
●シート高 810㎜
ABSとトラクションコントロールくらいで電子制御がほとんどなく、ライディングモードも付いていない。その分アクセルワークでマイルドにもアグレッシブにも走りを変えれるのが、4気筒エンジンを搭載したZ900RSだ。
一方XSR900は、4気筒と2気筒のいいとこ取りをした3気筒エンジンをフルに発揮できるポジションに加え、電子制御やライディングモードを搭載したバランスの良さが特徴。とにかく走りを楽しみたいライダーや、コーナリングの爽快感を味わいたいライダーにおすすめである。
詳しい内容はコチラ
『Z900RS』と『XSR900』選ぶならどっち? 乗り味の違いを紹介
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