ベネリやEモビリティなど車両の展示と共に、プロトの取り扱う多種多様なパーツやカスタム車、さらにプロトの社員が作るオウンド動画メディア「プロトツーリング部」の部室をイメージした展示など、とにかく盛りだくさんの内容で来場者を楽しませたプロトブース。
その中でも車種専用に厳選したパーツで組み上げられた「カスタムダイバー」は、機種ごとの性格を意識したカスタムスタイルが具現化されており、特に注目度が高かった。
アウトドアへと駆け出したくなる!CT125ハンターカブ
積載性の向上と、長距離を走るための快適性をコンセプトに、カスタマイズされたCT125。さらにそのスタイリングの魅力を高めるドレスアップにも要注目だ!
スーパーカブシリーズ専用設計の「EFFEX / GEL-ZAB C(ゲルザブC)ホンダスーパーカブシリーズ用」は、純正のシートにかぶせて付属の紐を縛るだけの簡単装着。衝撃吸収性に優れた「エクスジェル」を内蔵しているから、長時間快適な座り心地を維持する。足付きが悪化しないのも嬉しいポイント!
シートのロックを解除するとバネの力で自動的にシートを跳ね上げてくれる「プルアップシートオープナー」は参考出品だが発売予定だという。給油時にもシートが勝手に倒れてくることもなく、便利な商品だ!
積載量に驚かされる。大きな荷物だが、スマートに積まれているので安心感・安定感があるし、車両のイメージを壊していないのが好印象だ。
キャリアに積まれたシートバッグの下側は「IGAYA(イガヤ)キャンプツーリングシートバッグ 50-64L」。コアなツーリングファンが絶大な信頼を寄せる逸品のバッグだ。キャリアの大きなCT125には大型サイズのバッグもピッタリマッチしている。
キャンプツーリングシートバッグ の上に積載されるのが同じくIGAYAの「エックスシートバッグ」。サイズは10リットルと20リットルの2種類をラインナップする。発売予定商品だ。
バッグ正面のX(エックス)字のウェビングにカラビナを固定したり、荷物固定用のコードを通して利用することもできる。蓋はロール式でマグネットのワンタッチ固定金具が使われているので、グローブをしたままでもバッグの開閉は容易。バッグのインナーは取り外し式の二重構造になっており完全防水!簡単に外して洗うこともできる。
CT125のワイルドな魅力が高める「RotopaX レッドコンテナ」を搭載。日本の法規上ガソリンは入れられないが、水を入れておけばキャンプや釣りなどアウトドアレジャーの時に便利だ。
RotopaXのコンテナは色や形状のバリエーションも合わせて展示された。
コンテナの積載ベースとなるのが「profest(プロフェスト) / RotopaXサイドマウントキット」。サイドバッグの取り付けにも利用できる。
ハンドル交換で操作感を向上!
純正ハンドルと交換するだけでコンパクトなポジションへと変化させる「EFFEX / イージーフィットバー」を装着。堅牢かつ自由な位置調整が可能なバックミラー「Doubletake Mirror / スクランブラーミラー ミドルアーム10mmベースセット 」で後方視界も最適化されている。
CT125用イージーフィットバーは、シャンパンゴールド、シルバー、ブラックの3色。装着に必要な穴あけ済みで、ケーブルの交換なども必要なく、簡単に装着できる。
「NOJIMA FASARM M2チタン ヒートスペック」はオリジナル同様のアップタイプの取り回しで、美しいチタンの焼け色が特徴だ。ノーマル比半分以下の重量なので軽量化による効果も素晴らしい。
爽快な走りとツーリングでの利便性を両立したMT-09の理想型
ヤマハMT-09のスパルタンなスタイリングをスポイルすることなく、ツーリングの快適性能を大幅に向上させたカスタムダイバー。
HEPCO&BECKER「C-BOW サイドバッグ ロイスター」は、MT-09のスポーティなスタイリングを犠牲にすることなく、手軽な荷物の積載を可能としている。
車体装着状態で大きく開口部が開くので、荷物の出し入れも容易。街乗りからツーリングまで便利に使える。
「C-BOW」のマウントはバッグを外した状態でも車体のスタリングを損なわないデザイン。スポーツバイクには最適なバッグだ。
バッグを外す際は専用キーでロックを解除し、バッグ本体を上にスライドするだけ。手軽に素早く脱着できる。
「C-BOW」のマウントに装着できるバッグが4種類展示された。車種や好みや用途に応じて、1つのマウントで様々なバッグを使い分けることができる。
HEPCO&BECKERの「タンクバッグ ストリート デイパック2.0」は、Lock itタイプのタンクバッグ。コンパクトなデザインながら7リットルの容量を確保。
ウィンドプロテクションを向上させ、ツーリング時の疲労を軽減させるMRA「スクリーンレーシング」を装着。ドレスアップ効果も高い!
アクラポビッチの「レーシングライン チタン」マフラーは、JMCA認証マフラーなので、安心して装着できる。レーシーなデザインで、純正とは大きく印象が変わるのもポイントだ!
HEPCO&BECKERの「エンジンガード」はスタイリッシュなデザインが特徴。車体の雰囲気を損なうことなく、万が一の転倒時や悪路走行時にエンジン周りを保護することができる。
可変スタイルで荷物を積まない時にはスマートに変身!【レブル250】
参考出品となるprofest(プロフェスト)「マルチキャリア」は両端を折り畳んでコンパクトにできるので、荷物を積むときは大きく、積まないときはコンパクトにスタイルチェンジできる。市販化が待ち遠しい商品だ。
ブレンボカラーをまとったスポーティなZ900RS
ブレンボのラジアルマウントキャリパー、ラジアルマスター、ブレーキローターをセットで装着。EFFEX ゲルザブSを内蔵したスポーツシート、ローダウンリンクキット、Nojima GT手曲 DLCチタンフルエキゾーストなどZ900RSでスポーティな走りを楽しみたい人に向けたマシンに仕上がっている。
H2C外装キットとBIKERSビレットパーツで雰囲気一新のグロム
エンジンのカバー類やステップにレッドアルマイトが鮮やかなビレットパーツ類を多様することで、カスタムムードが高められている。
H2C製の「外装スクランブラーキット」や「デカール」デザイン性の高い「リアキャリア」「ヘッドライトガード」などでスタイリングは激変。BIKERSのビレットパーツによって、コックピットもノーマルとは違った眺めを見せる。BIKERSのビレットパーツは全11色の豊富なカラーバリエーションがあるのも大きな魅力だ。
ライムグリーンに合わせたビレットパーツでドレスアップ!【ZX-25R】
ZX-25Rは、鮮やかな発色のアルミビレットパーツを車体各所に配置し、効果的にドレスアップ!さらにブレンボのモノブロックキャリパーとAKRAPOVIC 「レーシングライン カーボン JMCA」で走りの鋭さに磨きをかけた。
バイクライフの楽しさをスタッフ自ら発信!
プロトスタッフがプロデュースするオウンドメディア「プロトツーリング部」の部室イメージを再現したコーナーがブース各所に配置された。スタッフが出演してユーザー目線でバイクの楽しさを伝えるYouTube動画は好評を博している。
ぜひ、チャンネル登録してみてはいかがだろうか!
今や旅に欠かせない「スマートフォン」のマウントは安心・簡単・丈夫なRAM MOUNTS!
スマートフォンだけでなく、アクションカメラやタブレットなど、様々なデジタルガジェットをバイクや車にマウントできるRAM MOUNTS(ラムマウント)コーナーも設けられた。X字に配されたアームでしっかりホールドできるラムマウントはロングセラーの人気商品だ。
バイクのハンドルにスマートフォンをマウントするならXグリップ&バーマウントベース スマートフォン用テザー付き(品番:P079-9794)がおすすめだ。
エアーバルブが奥まっている車種にも最適!
プロト「エアインフレータゲージ」は、デジタル表示とアナログ表示の2タイプ。
特許構造のオートエアチャックでバルブに挿し込むだけでバルブにホールド完了。さらにエアチャック先端は360度回転するので、エアバルブ周辺にスペースの少ないバイクでも、エアチェックや空気圧の調整が容易。
クロームメッキの輝きとパフォーマンスアップを実現!
スポーツスター07-21用エスアンドエスの「AirStinger A/C Teardrop CHR」は、カバー上面にもスリットが設けられており、吸気量を確保。パフォーマンスアップに貢献する。クロームメッキのカバーでドレスアップ効果も高い。