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ヤマハ電動スクーター「E01」を用いた第二期実証実験を開始

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

ヤマハ発動機株式会社は、実証実験用電動スクーター「E01」を用いた原付二種クラスEVの第二期実証実験を北海道を除く日本各地で実施する。利用期間は2023年2月車両受け取りから3カ月間、取次窓口はヤマハスポーツバイク専門店「YSP」で行う。同社は、「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」において、2050年までに「スコープ3(主に製品使用時など)」におけるCO2排出量を2010年比で90%削減する目標を掲げており、今回の実証実験は、その目標達成に向けて取り組む活動の一環となる。

目次

電動スクーター「E01」を活用したEVリース実証実験 第2期を実施~国内における原付二種クラスEVの利用実績を異なる季節で幅広く取得~

ヤマハ発動機株式会社は、実証実験用電動スクーター「E01(イーゼロワン)」を用いた原付二種クラスEVの第二期実証実験を北海道を除く日本各地で実施します。利用期間は2023年2月※の車両受け取りから3カ月間、取次窓口はヤマハスポーツバイク専門店「YSP」です。

今回の実証実験は、第1期(7月から3カ月間)実施の際、募集台数100台に対して25倍を超える応募があり、さらに多くの方に「E01」を体験いただく必要性を感じたこと、また異なる季節にさまざまな場面で利用いただくことで、原付二種クラスEVの市場受容性をより深く探ることを目的に行います。なお、第2期終了後もE01を使用した実証実験を予定しております。

「E01」は、原付二種クラススクーターとしての実用性を追求したモデルであり、都市間の移動に適した走行性能を備えています。

当社は、「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」において、2050年までに「スコープ3(主に製品使用時など)」におけるCO2排出量を2010年比で90%削減する目標を掲げています。今回の実証実験は、その目標達成に向けて取り組む活動の一環です。

※ YSP青森、YSP八戸、YSP福島、YSP長野中央、YSP富山の5店舗で貸出を希望されるお客様は、降雪を考慮し、最長で2023年3月31日(金)まで車両の受取を延期可能とします。

■実証実験の概要
受取期間 : 2023 年2月1日(水)~2月28日(火)
利用期間 : 車両受取日から3カ月間
※YSP青森、YSP八戸、YSP福島、YSP長野中央、YSP富山の5店舗で貸出を希望されるお客様は、降雪を考慮し、最長で2023年3月31日(金)まで車両の受取を延期可能とします。
車両 : E01 (イーゼロワン)
実施エリア : 北海道を除く全国各地
貸出窓口 : 全国のYSP(ヤマハスポーツバイク専門店)
※YSP札幌西、YSP旭川、YSP帯広は貸出対象外。
リース台数 : 100台
リース料 : 月額20,000円(税込み)

■実証実験への応募について
応募期間 : 2022年11月18日(金)~11月27日(日)
参加条件 : 満20歳以上、小型限定普通二輪免許(AT限定含む)以上の二輪免許保有、応募者名義のクレジットカード保有、3カ月間の継続利用、利用開始後のアンケートへの回答
実証実験の詳細および応募ホームページ : https://e01lease.yamaha-motor.co.jp/topnew window

■「E01」の概要
乗車定員 : 2名
必要免許 : 小型限定普通二輪免許(AT限定含む)以上
寸法 : 1,930mm×740mm×1,230mm
シート高 : 755mm
重量 : 158kg(バッテリー装着)
定格出力 : 0.98kW
最高出力 : 8.1kW/5,000r/min
最大トルク : 30N・m/1,950r/min
原動機種類 : 交流同期電動機
バッテリー種類/型式 : リチウムイオン電池/ESB5
1充電走行距離 : 104㎞(60㎞/h定地走行テスト値)
充電時間 : 約1時間(急速充電)※/約5時間(普通充電)/約14時間(ポータブル充電)
※残量0%→90%の充電時間です。バッテリー保護のため、残量90%で充電が停止します。

リリース提供元:ヤマハ発動機株式会社

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