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約200人が試乗 千葉県館山で開催した「EVモビリティ体験試乗会」レポート

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

株式会社バドインターナショナルはLivingAnywhere Commons館山との共同企画第1弾として、2022年8月28日に「EVモビリティ体験試乗会」を実施した。

当日会場には最新のEVモビリティが6車種12台用意され、多くの人々が新しい時代の乗り物を体験していた。またイベント開催を知らずに訪れた観光客も多く見られ、あらためて電動モビリティが観光地の移動ニーズにマッチすると証明できた。

目次

ワーケーション先での地域交流や免許返納後の二次交通手段として貢献! 環境負荷少ない『EVモビリティ体験試乗会』を初開催

旅行観光に特化した広告制作サービスをおこなう株式会社バドインターナショナルは、コリビングサービス「LivingAnywhere Commons(リビングエニウェアコモンズ)の館山拠点(以下、LAC館山)にて、2022年8月28日(日)に『EVモビリティ体験試乗会』を企画開催した。

老若男女200人以上がEVモビリティを体験試乗
老若男女200人以上がEVモビリティを体験試乗

シニアも安心 免許返納後の移動手段としてコンビニでの買い物にも挑戦

コンビニにも挑戦
コンビニにも挑戦

同社が、LAC館山との共同企画第一弾として開催した『EVモビリティ体験試乗会』は、館山夕日桟橋にて電動バイク4台と、鏡ケ浦通り沿いの歩道にて電動カート5台が誰でも無料で試乗できる体験会である。当体験試乗会には、最新のEVモビリティ6車種12台が集結。館山周辺地域在住の方はもちろんのこと、観光で館山夕日桟橋に立ち寄った方も含め、約200人以上に試乗いただくことができた。

老若男女問わず人気だったのは、運転免許証がいらず、乗ったまま商業施設やコンビニ内に入ることができる電動カートである。特に免許返納後の移動手段に不安を抱えるシニア層は、実際乗ったままコンビニでの買い物を初体験し、簡単に乗りこなせるシンプルな操作性と、機動力抜群でコンパクトな車体に、高い興味関心を示していた。

電動カートは、唯一子どもでも試乗できる車種であったため、ファミリー層にも人気で、親子で楽しむ姿も多くうかがえ、祖父母と孫でも一緒に遊べそうと反響を呼んだ。

SNS映えで女子に人気の電動バイク
SNS映えで女子に人気の電動バイク

また、千葉県より特別に館山夕日桟橋を借りて実現した電動バイクの試乗会も大好評を博した。自転車並みに軽量でコンパクトな折りたたみ電動バイクのスタイリッシュなデザインと、風光明媚な観光地を疾走できる爽快感が味わえる貴重な体験に、イベント開催を知らずに訪れた観光客にも多く試乗いただき、あらためて電動バイクの観光地映えを証明することとなった。

旅行観光に特化した広告制作から派生した「観光・ワーケーション・高齢者×EV」

旅行観光に特化した広告制作サービスを生業とする同社は、新しい働き方や新しい旅のスタイルを、EVモビリティを使って後押しするべく「観光×EV」「ワーケーション×EV」「高齢者×EV」というテーマでEV推進事業を展開している。当社はこのEV推進事業において、かねてから交流の場づくりに積極的であるLAC館山が最良の実験場だと捉え、LAC館山との連携を始めるに至った。

コロナ禍において企業のテレワーク推進の潮流のもと、ワーケーション対応型宿泊施設は増加の一途を辿っている。しかし、施設内のワーキング環境の充実は図るものの、施設の外の周辺地域との関係を促進する施策が乏しいという課題があった。ワーケーションを促進するLAC館山でも、施設内のみの滞在で終結してしまうことが多い利用者の行動範囲を広げ、地域産業に貢献したいとの思いがあった。

もう一方で、地域の多くは二次交通問題を抱え、あらたな移動の足を模索している。免許証返納後の移動手段の課題や、出不精になって家から出る機会が少なくなる高齢者の健康寿命への不安も高まっている。2020年には経済産業省による「のろーよ!デンドー車いすプロジェクト」(※)が開始され、「元気だから出かけられるんじゃない、出かけるから元気でいられるんだ」をキャッチコピーに、EVモビリティを使った外出を推奨している。
(※参照:経済産業省「電動車いす等安全対策 普及推進事業を実施します」
https:www.meti.go.jp/press/2020/10/20201008001/20201008001.html)

実は館山市は、高齢者比率が約40%と高く、二次交通問題が課題となっていた。当試乗会で、実際に免許返納後を心配する来場者には、折りたたんで車のトランクに簡単に積み込める電動カート “MOBILE-Xplus” は、大型の電動カートにはない利用シーンを訴求することとなった。また、本イベントのパネル展示では、循環バス等の実証・実用運行をはじめ、パーソナルモビリティとしての一人乗り自動車や、免許証のいらない電動カートが、二次交通問題解決のために有効な選択肢となる事例を紹介し、運転免許証の返納を検討するよい機会となったようだった。

地元メディアのテレビ取材
地元メディアのテレビ取材

このように当イベントは、ワーケーションユーザーならびに周辺地域住民の日常の足としてEVモビリティの選択肢を提示するとともに、地域での社会課題解決や取り組みへの理解を促すことができた。当日の模様は地元メディアの取材も受け、館山市での地域課題への取組事例として広く伝わることとなった。

同社は今後も、環境負荷が少なく地域に優しいEVモビリティ導入によって、人と人、人とEVが優しく交流するワーケーション拠点や地域コミュニティスペースのさらなる活性化を支援するとともに、EVモビリティによる高齢者の外出支援をおこない、ワーケーションユーザーならびに周辺地域の方々の日常の足としてのEVモビリティの認知促進と、地域での社会課題解決や導入促進を目指す。

【EVモビリティ体験試乗会およびパネル展示 概要】
日時 :2022年8月28日(日) 10時〜16時
会場 :メイン会場 / LAC館山、サテライト会場 / 館山夕日桟橋
参加費 :無料
試乗方法:モビリティごとの各受付にて予約(※運転免許証の確認あり)
出展車両:電動バイク、電動カート、超小型電動自動車、立ち乗り小型モビリティなど
主催 :LAC館山
企画 :LAC館山コミュニティマネージャー 兼 地域おこし協力隊 北村亘氏 / バドインターナショナル
協力 :館山市 / 株式会社ブレイズ / 株式会社NOAA 他

子どもでも試乗可能
子どもでも試乗可能

株式会社バドインターナショナルについて

バドインターナショナルは、これまで旅行・観光業界に特化した広告制作会社として30年間、顧客企業とそのお客様のコミュニケーションを大切にデザインしてきた。現在はクリエイティブサービス以外にもEV推進事業をはじめ、動画コンテンツサービスやキャラクター開発などの自社事業にも力を入れている。

会社名 :株式会社バドインターナショナル
代表者 :代表取締役社長 片山 真
所在地 :東京都品川区西五反田1-21-8 ヒューリック五反田山手通ビル5F
設 立 :1992年3月4日
URL : https:www.bud-international.co.jp/
事業内容:総合クリエイティブ事業 / 映像コンテンツ事業 / システムソリューション開発事業 / 販売代理事業
資本金 :2,000万円

「LivingAnywhere Commons」について(URL:livinganywherecommons.com/)

LIFULLが運営する「LivingAnywhere Commons」は場所やライフライン、仕事など、あらゆる制約にしばられることなく、好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方(LivingAnywhere)をともに実践することを目的としたコミュニティである。コミュニティメンバー(会員)になることで、全国の拠点を「共有して所有」し、好きな時に利用することができる。コミュニティメンバーは個人、法人問わず募集しており、フリーランスの方だけでなく、働き方改革の一環でスタートアップや中小、大企業のサテライトオフィスや社員研修施設等としても利用可能である。

リリース提供元:株式会社バドインターナショナル

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