電動キックボードをはじめとするマイクロモビリティのレンタルを行うBEAM MOBILITY JAPAN 株式会社は、日本での外国人観光客の受け入れ再開に合わせ、 次世代型モビリティ『Beam Saturn』のシェアリングサービスを大阪市にて開始した。10月14日(金)からは新潟県南魚沼市でも開始する。同サービスは、事故を未然に防ぐための機能が多く備わっている、安全性の高い電動キックボードを採用し、快適に街中を移動することができる。また、事業展開する地域の店舗やホテル、レストランを支援する、地域活性化プログラム「ビームブースター」を導入し、ユーザーが様々な企業にアクセスすることで、街の活性化も図っている。
電動キックボードで大阪・南魚沼に新しい移動の選択肢を「Beam」が10月11日 日本初上陸!
~地域活性化プログラム「ビームブースター」で地元企業にも貢献~
電動キックボードをはじめとするマイクロモビリティのレンタルを行うBEAM MOBILITY JAPAN 株式会社(以下当社、所在地:大阪市北区角田町1-12、代表取締役社長:アラン・ジアング)は、日本での外国人観光客の受け入れ再開に合わせ、 2022年10月11日(火)、次世代型モビリティ『Beam Saturn』を、大阪市にてローンチします。同年10月14日(金)からは新潟県南魚沼市でもサービスを開始いたします。
Beamはシンガポールに本社を構えるAPAC(アジア太平洋地域)最大手のマイクロモビリティカンパニーで、ニュージーランド、オーストラリア、台湾、韓国、タイ、マレーシア、トルコ、インドネシアの9か国でサービスを展開しています。
- 見慣れた街で見たことのない世界へ
Beamは新しい発見を増やし、生活を快適にし、地域を活性化させます
サマリー:
・地域活性化プログラム「ビームブースター」を使って、地元企業のパートナーとして街の活性化を図る。
・安全性に重きを置き、最新の電動キックボードを採用。
アプリ内で新規ユーザーに安全に関する問題を出題しユーザーの安全意識の啓蒙も。
・より一層環境にやさしい乗り物を目指し、2025年までにカーボンネガティブ(※1)を目指す。
歩くより速く、運転するより環境にやさしいBeamは、いつも通っている道や入ったことのない路地、今まで気づかなかったお店など、街の新たな一面を発見することができる、とてもシンプルなツールです。使い方はとても簡単で、近くの駐車場でBeamを手に取り、行きたい場所に行くだけ。自由に移動して、自分の街の知らない場所を再発見してください。
※1:経済活動によって排出される温室効果ガス(CO2や水蒸気など)よりも、吸収する温室効果ガスが多い状態。
1.地域活性化
Beamは、事業展開する地域の店舗やホテル、レストランを支援する地域活性化プログラム「ビームブースター」を導入しています。本プログラムは、多くの中小企業と提携し、小売店に無料の広告掲示を提供、店舗の敷地の屋外の部分を「バーチャル駐車場」とすることでユーザーの店舗誘導につなげています。
また、GPSを利用したメッセージングにより、小売店自身が販促用のメッセージを作成し、そのメッセージをアプリに表示することで、近くで旅を終えたユーザーがアプリを利用することができるようになります。このプログラムにより、毎日多くのユーザーが、大阪と南魚沼の様々な中小企業の情報や特典にアクセスできるようになります。
グリフィス大学都市研究所の検証によると、電動キックボードは様々な街において、経済成長を促進させることが証明されており、Beamを使用することで、ユーザーが店舗に立ち寄り、買い物をするといった自然な流れを作ることが期待できます。
展開エリア
大阪
ワイズホテル新大阪、アスティルホテル新大阪など、新大阪・十三エリアを中心に、順次サービスを展開中。
南魚沼
三国街道塩沢宿牧之通り、旬彩の庄坂戸城など、南魚沼市エリアを中心に、順次サービスを展開中。
2.環境配慮
当社は世界で唯一、クライメート・ニュートラル(※1)の認定を3年連続で受けたマイクロモビリティ企業で、安全性と環境への配慮でAPACに広く知られています。また、2025年までにカーボン・ネガティブを達成する予定です。
Beamは、移動中に二酸化炭素を排出しないカーボンニュートラルな製品です。さらなる環境配慮のために、クライメート・ニュートラルのガイドラインに基づき、製造や営業活動で排出される二酸化炭素の量を測定、排出量と同等のカーボンクレジット(※2)を購入しています。加えて、排出量を減らすための削除行動計画を作成し、実行するという流れを継続することで、より多くの二酸化炭素の排出量削減を目指します。
※1 人や企業などが排出する温室効果ガスを実質ゼロにすることを目的とする、環境保護の取り組み
※2 企業が森林の保護や植林、省エネルギー機器導入などを行うことで生まれたCO2などの温室効果ガスの削減効果(削減量、吸収量)をクレジット(排出権)として発行し、他の企業などとの間で取引できるようにする仕組み
3.安全性
Beamは、事故を未然に防ぐための機能を多く備えた、APACで最も安全なマイクロモビリティです。
機能①:インテリジェントな速度制限を実現
Beamの電動キックボードは、日本の法規制に基づき、時速15kmの速度制限を厳格に設けています。そのため、速度超過による事故を防ぎます。
機能②:走行禁止ゾーンの設定が可能
Beamは、あらかじめ「低速ゾーン」と「走行禁止ゾーン」を設定することができます。
走行禁止ゾーンに近づくと、乗車中のユーザーは、引き返すか別のルートを取るように指示され、
本体は徐々に速度を落として停止します。
機能③:悪天候時には自動停止
危険な天候の場合は、サービスを停止し、危険な走行を防止します。
機能④:ユーザーに対する安全啓蒙の実施
新規ユーザーには、初回利用前に必ず安全クイズを受けてもらい、また専用アプリ内ではいつでも電動キックボードの安全性を学習することができます。
Beamの概要
広く快適なフットデッキ
航空機級のアルミ合金フレームを採用し頑丈で足の置き場が広々としています。
約30cmの大型タイヤ
衝撃吸収性を向上させました。荒れた路面や段差でも、よりスムーズで安定した走りを実現します。
トリプルブレーキシステム
各ホイールに1つずつメカニカルブレーキを設置し、さらにもう1つ電動ブレーキをつけました。
会社情報
社名 :BEAM MOBILITY JAPAN 株式会社
代表 :アラン・ジアング
所在地 :大阪府大阪市北区角田町1-12
URL :https://www.ridebeam.com/
事業内容 :マイクロモビリティのレンタル
リリース提供元:BEAM MOBILITY JAPAN 株式会社