スズキ株式会社のインドにおける四輪生産子会社スズキ・モーター・グジャラート社は、8月20日に累計生産200万台を達成したと発表した。同社は2017年2月に生産を開始し、5年6ヵ月で累計200万台を達成した。これは、スズキの生産拠点としては最速となる。
目次
スズキ、インド・グジャラート工場で累計生産200万台を達成
スズキ株式会社のインドにおける四輪生産子会社スズキ・モーター・グジャラート社(以下、SMG)は、8月20日に累計生産200万台を達成しました。
SMGは2017年2月に生産を開始し、5年6ヵ月で累計200万台を達成しました。これは、スズキの生産拠点としては最速となります。今回200万台目に生産された車両は「バレーノ 南アフリカ仕様」でした。
SMGは、インド市場向けモデルの生産だけでなく、スズキのグローバル生産拠点として輸出モデルも生産しています。これらのモデルは中南米やアフリカなどに輸出されています。また、2025年には電気自動車(BEV)、2026年にはBEV用車載電池の生産を開始する計画です。
スズキの鈴木社長は、「創業以来のスズキのモノづくりの根幹を表す『小・少・軽・短・美』をインドでも実践し、これからも環境に配慮した小型車をお客様に提供してまいります。」と述べています。
今後もスズキは、経済成長を続けるインドにおいて、モビリティの多様な選択肢を提供し続け、インド自動車市場の成長にあわせ生産能力を増強してまいります。
スズキ・モーター・グジャラート社の概要
リリース提供元:スズキ株式会社
力強く上質なデザイン スズキが3列シートミニバンの新型「ランディ」発売
スズキ株式会社は、3列シートミニバンの新型「ランディ」を8月8日から発売する。グレードは7人乗りのHYBRID Gと、8人乗りのGの2種類となる。 スズキ、新型「ランディ」…