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軽トラを使い倒す人が求めていたカーゴボックス
軽トラックの荷台に取り付けるカーゴボックスとして注目を集めているのが〝ランプス〟だ。アルミとステンレスによる軽くて頑丈につくり込んだカーゴボックスで、荷台の周囲にあるアオリを三方すべて使える構造により、荷物の上げ下ろしの邪魔にならないのが特徴。仕事からアソビまで、軽トラをガシガシ使う人が、今最も熱い視線を送るユーティリティカーゴボックスなのだ。ここでは、軽トラの使い勝手を格段に高めるランプスの魅力にじっくり迫ってみたい!
“軽くて錆びない!”がコンセプト!
農家や工務店など、働くクルマとして需要が高い軽トラック。室内空間を広げたハイゼットジャンボやスーパーキャリイの人気も高く、最近ではキャンプや車中泊のベースとして、さらにはバイクや自転車をはじめとしたアウトドアスポーツのトランポとして、これまで以上に使われる領域を広げている。
そんな軽トラに向け、ランプスがカーゴボックスをつくったのは、本社のある飛騨地方に理由があった。収穫して箱詰めした農作物を強い陽射しや雨から守るため、軽トラの荷台に鉄製の骨組とシート地の幌を付けるのが一般的。しかし、雪が多く降るこの地方では、雪の重みや凍結により幌がすぐに破け、凍結を防止する融雪剤(塩化カルシウム)により鉄製の骨組がすぐに錆び付いてしまう。鉄製で重く、走行性能にも影響を与えていた。
そこで、“軽くて錆びないカーゴボックスを!”というコンセプトで開発したのが、ランプスだ。アルミを骨組とするため、錆びないだけでなく重量も半分以下になる。シート地の幌に換えて30年以上使い続けられるというアルミパネルを外板に使うことで、破れる心配は不要。跳ね上げれば強い陽射しや雨を避ける傘としても使え、荷台での作業を格段に快適にしてくれるというわけだ。
カーゴボックスを載せながら、三方のアオリがそのまま使える!
もう一つこだわったのが、三方のアオリがしっかり開閉できること。これまで荷台にカーゴボックスを載せるとアオリが開閉できないのが当たり前だった。荷物を積み下ろす際には、約30cmの高さのあるアオリの上まで持ち上げなければならなかった。
そこでランプスが開発したのが、カーゴボックスを取り付ける際に使うL字形状のステンレス金具。L字形状にすることでアオリに干渉せずにカーゴボックスが取り付けられる。つまり、カーゴボックスを取り付けてもアオリが開閉するわけだ。安全性を確保するため、ステンレス同士を食い込ませて内側と外側からレーザー溶接し、堅牢なL字金具に仕上げているのは言うまでもない。この金具の開発により、側板とアオリがツライチとなり、後付け感のないビジュアルという副産物まで手に入れている。
三方の外板が開くから、どこからでも荷物を出し入れできる!
アルミパネルには30年以上使える材料を使い、ボックスの最前部や屋根の傾斜部にはカッターで切れ込みを入れ、曲げて仕上げた1枚モノを採用。天井には断熱アルミシートを挟み込み、高い断熱性を実現している。夏場にはサーキュレーターを使ってエアコンの風を回すことで、簡易的な保冷車としても利用できるのだ。さらに外板の内側に防音材を貼っているため、雨が打ち付ける音も大きく軽減しているという。
アオリ同様、三方の外板が開くため、どこからでも荷物の出し入れができるのもポイント。外板1枚につきダンパーが2本取り付け、安定した開閉が可能となっている。そのため、外板を広げておけば屋根代わりとして使用でき、荷台で作業時には雨や強い陽射しから守ってくれるのだ。
使い方や用途によって、さまざまなオプションもラインアップしている。外板1枚につきロック付きハンドルロック(オプション)を用意。アオリロック(オプション)と合わせて取り付ければ、道具や機材などが盗まれる心配もない。
1枚の扉を開くには片側91cmのスペースが必要だが、扉を2つ折りにすることも可能。2つ折りであれば片側50cmあれば開閉できるため、駐車場の狭い都心部でも問題ナシだ。
使う人の数だけ、バリエーションが広がる!
「最近では、農薬散布に使う大きなドローンを載せるという人もいらっしゃいます。ドローンの保管場所であり、そのまま移動してドロ−ンのピットとして使っています。また、農産物の移動販売に使われたり、震災や台風などの非常時には車中泊に使うという方もいらっしゃいます。使う人の数だけ、バリエーションが広がっていきますね」とは、ランプスの林代表。
ベッドの横に荷物を載せられる「車中泊セット」も用意!
ランプスが新たに製作するパッケージが、「車中泊セット」だ。引き出しがついた木製ベッド(長さ200cm×幅70cm×高さ30cm)を荷台の片側に載せ、天井に木を貼ってダウンライトがパッケージになっている。荷台の空いたスペースには自転車やバイクが載せられ、ベッドの下の収納もたっぷり用意。ベッドは畳になっており、そのまま車中泊に出かけられる仕様となっている。
車中泊セット 520,000円~
高さは2500mmまでオーダー可能! パネルカラーは6色から組み合わせられる!
サイズは、使い方や収納する荷物や道具、機材により選べるのもいいところ。地上からの高さが1960/2050//2100mmという3つのサイズがベース。
タイプ | ランプス1960 | ランプス2050 | ランプス2100 |
荷室間口高さ | 約1190mm | 約1280mm | 約1330mm |
価格 | 39万500円 | 42万1300円 | 45万6500円 |
地上高2100mm以上を希望の場合は、最大2500mmの高さまでオーダー可能。その際、取り扱いはランプス本社のみとなっているので、要問合せだ。
パネルのカラーリングは、ブラウン/アーバングレー/オフホワイト/クリアシルバー/ブラック/ホワイトの6色のなかから好みで組み合わせが可能。カッティングシートやボディペイントを施すオプションも用意している。
取り付けは、アルミとステンレスの軽量設計のため、大人2人がいれば取り付けできる。最後部の金具の取り付け時にはドリルで穴を開けなければならないが、その他の加工は一切無し。コーキングを乾かす時間が必要なため、週末2日がかりの作業となるが、YouTube動画で分かりやすく解説してくれているので問題ナシだ。もちろん、ランプスをはじめ、全国に22カ所ある代理店で取り付けるのもOK。まずは近くの代理店に相談してみて欲しい。
仕事やアソビに合わせて最適解が見つかるランプス
最後に、軽トラックの使い勝手を向上させるランプスのユーティリティカーゴボックスの魅力をまとめておきたい。
【ランプス プライスリスト】
タイプ | ランプス1960 | ランプス2050 | ランプス2100 |
荷室間口高さ | 約1190mm | 約1280mm | 約1330mm |
価格 | 39万500円 | 42万1300円 | 45万6500円 |
※対応:ダイハツ・ハイゼットトラック&ハイゼットトラックJumbo、スズキ・キャリイ&スーパーキャリー(ランプス1960は不可)、ホンダ・アクティをはじめ、軽トラックをフルカバー