遊びの幅を広げてくれるキャンピングカーを所有したいと思っているひとも多いことだろう。
しかし、実際には駐車場や維持費などの問題から、日常使いのクルマとキャンピングカーの二台持ちはなかなかハードルが高い……。そこで、日常でも使えキャンピングカーとしても優秀、そんな両方のいいとこどりの車両が、ALFLEXの手がける「ADDSET(アドセット)」というキャンピングカー・ブランドのモデルだ。スタイリッシュなインテリアを目の当たりにしたら、これまでのキャンピングカーのイメージとあまりにも違うため、きっと驚くことだろう。
自宅のリビングのようなキャンピングカーの車内
キャンピングカーの一般的なインテリアは、ログハウスをイメージして木のぬくもりを感じる内装のようにアウトドアの雰囲気を全面に打ち出したものが多い。それはそれで否定はしないが、自宅のリビングにいるようなスタイリッシュな内装のキャンピングカーもあるのだ。
そんな、日常の延長線上にある居心地の良さを形にしたのが「ADDSET」が展開するキャンピングカーだ。
キャンピングカーだからといって、なにも車内で宿泊するだけではもったいない。リビングのようなインテリアだからこそ、出張やテレワークでも使いやすい。ホテルや仕事部屋としても違和感なく使えるのだ。「キャンピングカーを購入するのは遊びだけじゃないんですよ、仕事でも使えるんです。自宅とは別にマンションの一室を仕事部屋として借りることを考えたら……」という理由もできるから、家族会議でも稟議が通りやすいかも??
ハイエースをベースにしたバンコンバージョン
高い汎用性と耐久性、優れた走行性能から、仕事の現場だけでなくレジャーにも最適とあって多くのユーザーに支持されているハイエース。一般的な乗用車は10万kmが寿命と捉えられているが、ハイエースは100万km以上走行できるポテンシャルを持っている。ALFLEXはこの質実剛健な作りのハイエースをベースにキャンピングカーに仕立てた、バンコンバージョンのキャンピングカーを得意とする。
バンコンバージョンとは、俗にいうバンコンというカテゴリーだ。コンバージョンとは、変換、転換、交換といった意味の単語で、荷物を運搬する目的で作られた車両のバンを、キャンピングカー向けの装備に換装したものをさす。
コンバージョンなので、ハイエースのボディはそのまま。そのため、標準幅のモデルであれば全長4695mm、車幅1695mmとノアやボクシーと変わらない。日常での使い勝手もよいのだ。
スタイリッシュなデザイン
先にも述べたように、ADDSETのキャンピングカーは、なによりもその洗練されたデザインが特徴だ。インテリアもモダンで、まるで移動するリビングのような快適さ。 上質な素材を使用し、一つ一つ丁寧に作られた製品は、長く安心して使える品質の高さを誇る。
ベッド、キッチン、収納スペースなど車中泊に必要な機能を、効率的でコンパクトに収められているため、車内も広く使えるのだ。
ADDSETの代表的なモデルを紹介
ADDSETの各モデルは、ベースとなるCEEBUSを軸に、様々なバリエーションが展開されている。CEEBUSシリーズは広々とした空間が魅力で、ELEMENTはハイスペックな装備をシンプルなインテリアに備え新しいクルマの形を提案。C’sNEXシリーズはどのような使い方にも対応する汎用性を併せ持つ。
ELEMENT
MOBIFLAMEのセカンドシート後方の右側に、マルチキャビネットを設置したシンプルなレイアウト。MOBIFLAMEのセカンドシートは、シート単体でダブルベッド(全長1900×幅1200㎜)に展開するスマートベッドシステム。女性でも軽い力で簡単にベッド展開が可能だ。
CEEBUS
Made by ALFLEX を象徴するスタイリッシュで機能美溢れるインテリアは、これまでのキャンピングカーという概念を覆し、乗る人の日々の生活まで変えるほどの可能性を秘めている。自宅のリビングのような贅沢な装備品は、災害時の避難用シェルターとしてもその性能を十分に発揮してくる。
標準ボディ(ナローボディ)だけでなく、ワイドボディモデルのCEEBUS WIDE、装備がさらに充実しレザー仕様のインテリアなどを採用したラグジュアリーモデルのCEEBUS Masters Lineもラインナップされる。
C’sNEX
どの様な使い方にも対応するマルチパーパスビークル。スーパースライド機構の3列シートと2段ベッドで多人数にも対応できる。ワイドボディモデルのC’sNEX WIDE、装備がさらに充実しレザー仕様のインテリアなどを採用したラグジュアリーモデルのC’sNEX Masters Lineも用意される。
ADDSETはキャンピングカー・ビギナーからエキスパートまで満足させる使い勝手とクオリティが魅力
キャンピングカーを検討している人にとって、既存のモデルとは一線を画すADDSETは非常に魅力的な選択肢だ。標準ボディ(ナローボディ)なら日本の道路に適応したコンパクトなサイズでありながら、広く使える車内を実現。シンプルでありながら高い質感のインテリアによって、多くのユーザーから支持されているのも納得だ。
これからキャンピングカーライフを始めたいと考えている人は、ぜひADDSETのキャンピングカーをチェックしてほしい。