株式会社オートバックスセブンは、RACING SPORTS BRAND「ARTA」の2023年シーズンマシンデザインを発表した。無限のシンボルである「眼力」をフロントフェンダーに、巨大な「翼」に見立てたオートバックスロゴをリアフェンダーにあしらい、ラストイヤーを迎える「HONDA NSX-GT」の美しいフォルムを最大限際立たせるミニマムデザインとなっている。
ARTA 2023年シーズンのマシンデザインを刷新
~ラストイヤーを迎えるHONDA NSX-GTのフォルムが際立つ~
株式会社オートバックスセブン(代表取締役 社長執行役員:堀井勇吾)は、スポンサードしているRACING SPORTS BRAND「ARTA」の2023年シーズンで使用するマシン2台のデザインについて発表します。
ここがポイント!
■ 2023年シーズンよりGT500クラスに2台体制で参戦
■ 無限の「眼力」とオートバックスの「翼」を大きくあしらったマシンデザイン
■ ラストイヤーを迎える「HONDA NSX-GT」の美しいフォルムを際立たせるミニマムデザイン
ARTAは1998年にスタートした、「世界に通用するドライバーを育成する」という信念のもと、日本の若手ドライバーに、頂点までの道筋を示す壮大なプロジェクトです。少年たちはここから夢への挑戦心をかき立てられ、彼らの情熱を背負ったオートバックスカラーのマシンは、日本はもとより、世界中のサーキットで疾走を始めました。
2023年シーズンも総監督は鈴木亜久里氏、エグゼクティブ・アドバイザーは土屋圭市氏が引き続き務めます。また、これまでARTAでは、GT500クラスに8号車、GT300クラスに55号車の2台体制でしたが、2023年シーズンでは、GT500クラスの2台体制で挑みます。
GT500クラスの2台体制にすることで、走行データの共有などにより、シリーズチャンピオン獲得に向けてより強固な体制構築を目指します。
2023年シーズンのマシンデザインを構成していくベースとして、究極的に装飾要素を削ぎ落とし、ラストイヤーを迎える「HONDA NSX-GT」の美しいフォルムを最大限際立たせる“1トーン”のミニマムデザインでまとめ上げました。
コンセプトは「昼と夜」、「眼力と翼」としています。
まったく同じDNAを持つ双子でありながら、太陽のような絶対的な爆発力を放出する“昼”の8号車と、月のような無限のパワーを秘めた孤高の“夜”の16号車という対照的なキャラクター像を創造しました。
また、無限のシンボルである「眼力」(アイコマンダー)をフロントフェンダーに、オートバックスロゴを巨大な「翼」に見立ててリアフェンダーにそれぞれ大きくあしらっています。
ARTAの2023年シーズンのマシンデザインは以下の通りです。
今後も「常にお客様に最適なカーライフを提案し、豊かで健全な車社会の創造を使命とする」という当グループの経営理念に基づき、新たなライフスタイルを提案してまいります。
リリース提供元:株式会社オートバックスセブン