マツダミュージアムが一部改修！　新展示で“走る歓び”を体感

マツダ株式会社は、同社の歴史と技術を紹介する「マツダミュージアム」を部分改修し、2025年4月1日に一般公開を再開すると発表した。

今回の改修では、最新コンセプトカー「MAZDA ICONIC SP」やバイオディーゼル仕様のモータースポーツ車両の展示を追加している。また、1991年ル・マン優勝車「787B」のエンジン音を立体音響で再現するなど、臨場感ある体験型コンテンツが拡充された。さらに、SKYACTIV技術の分解展示も行い、マツダの革新を身近に感じられる施設となっている。興味のある方は、立ち寄ってみてはいかがだろうか。

「マツダミュージアム」を部分改修し、4月1日にオープン

-マツダらしさを体験するコンテンツを拡充-

マツダ株式会社（以下、マツダ）は、創業からの歴史やヒストリックカーなどを展示する自動車産業見学施設「マツダミュージアム」（広島本社敷地内）を部分改修し、4月1日に一般公開を再開します。本ミュージアムは1994年に開館し、年間5万人以上のお客さまにご来場いただいています。今回の部分改修では、マツダの魅力やこれまでの歩み、これから目指す未来をより臨場感を持って体験いただくことを目的に、コンテンツを拡充しました。

部分改修したマツダミュージアム

部分改修したマツダミュージアムでは従来の展示をベースにしながら、以下のようにコンテンツをアップデートしています。

• 最新のコンセプトカーであるMAZDA ICONIC SPの展示などを通じ、未来への期待を抱いていただけるマツダのビジョンを表現。
• モータースポーツの歴史の展示に立体音響を導入。1991年のルマン24時間レースにて日本車として初の総合優勝を果たしたマツダ787Bのエンジン音や熱気、歓声をリアルに再現することで、モータースポーツの魅力を体験。
• バイオディーゼル燃料を活用した最新のモータースポーツ車両の展示を新設。カーボンニュートラル実現に向けて挑戦するマツダの姿勢を感じていただける取り組みを紹介。
• クルマの基本となる技術をゼロから見直し、「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を両立したマツダ独自の「SKYACTIV技術」を具現化した車両の分解展示により、現代のマツダにつながる革新的なクルマづくりを体感。

マツダは、地域の人々とのつながりや、いきいきとする体験を通じて、前向きに今日を生きる人の輪を、ここ広島から全国へ、そして世界へ広げてまいります。

【マツダミュージアム概要】

公式ホームページ：	https://www.mazda.com/ja/experience/museum/
見学・予約方法：	完全予約制のため、インターネットでご予約下さい。 予約サイト：https://www.mazda.com/ja/experience/museum/reservations/
案内言語（集合時間）：	日本語(9:15〜11:15)、英語(14:15〜16:15)
入場料：	無料
休館日：	土、日、当社休業日（年末年始、GW、夏期休暇など）
お問い合わせ先：	https://www2.mazda.co.jp/inquiry/input.html

＜ご参考＞
■マツダ企業サイト

• 「体験する・楽しむ」：https://www.mazda.com/ja/experience/
  　―モータースポーツ：https://www.mazda.com/ja/experience/mspr/motorsports/
• 「歴史」：https://www.mazda.com/ja/about/history/
• 「デザイン」：https://www.mazda.com/ja/innovation/monozukuri/design/

リリース提供元：マツダ株式会社