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MAZDA CX-80がオートカラーアウォード2024のグランプリ受賞

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

マツダ株式会社は、12月14日に東京国際交流館プラザ平成で行われた、一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が主催する「オートカラーアウォード2024」の審査会において、「MAZDA CX-80」がグランプリを受賞したと発表した。

今回受賞したのは、同モデルの外装色「メルティングカッパーメタリック」と「ブラック」内装との組み合わせとなる。同社が同賞を受賞するのは2019年の「MAZDA3」「MAZDA CX-30」以来となり、今回が4回目となった。興味のある方は詳細をチェックしてみてはいかがだろうか。

目次

「MAZDA CX-80」が「オートカラーアウォード2024」グランプリを受賞

マツダ株式会社(以下、マツダ)は、12月14日に東京国際交流館プラザ平成(東京都江東区)で行われた、一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が主催する「オートカラーアウォード2024」*1の審査会において、「MAZDA CX-80(マツダ シーエックスエイティ)」がグランプリを受賞したと発表しました。

今回受賞したのは、「MAZDA CX-80」の外装色「メルティングカッパーメタリック」と、「ブラック」内装との組み合わせ*2*3です。このグランプリは、今年最も魅力的なモビリティのカラーデザインに与えられる賞であり、マツダが同賞を受賞するのは2019年の「MAZDA3(マツダ スリー)」「MAZDA CX-30(マツダ シーエックスサーティー)」以来となり、今回が4回目となります。

「MAZDA CX-80」 XD-HYBRID Exclusive Sports メルティングカッパーメタリック/ブラック内装(6人乗り)

マツダは「カラーも造形の一部」の思想の元にカラーの開発を行っています。外装色「メルティングカッパーメタリック」は、「MAZDA CX-80」の新色として、マツダの国内市場におけるフラッグシップモデルに相応しい高級感や豊かさをもつ色とは何かを考え、滑らかなボディサイドから溶けるような質感をイメージし、その中でも素材自体が持つ自然な色味から華やかさを感じる銅をモチーフとしました。これを、CO2とVOC(シンナー等の揮発性有機化合物)を同時に削減しながら塗装品質を高める、マツダ独自の高品質・低環境負荷水性塗装技術「アクアテック塗装」*4を用いて実現しています。

内装は、「MAZDA CX-80」のデザインテーマである「Graceful Toughness(グレイスフル タフネス)」をより強く感じられるインテリアとして、空間全体を引き締め、力強さを際立たせるために、艶をコントロールした黒基調の素材でまとめました。その中に繊細なウォーム系の差し色を加えることで配色バランスをチューニングし、洗練された大人の余裕を感じさせるインテリアを完成させました。

マツダは、今後も「ひと中心」の価値観のもと「走る歓び」を進化させ続け、お客さまの日常に移動体験の感動を創造し、「生きる歓び」をお届けしていくことを目指してまいります。

*1 一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が主催する、モビリティのカラーデザインの企画力や、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度です。
*2 このグランプリを受賞した内外装カラーの組み合わせは、「XD-HYBRID Exclusive Sports(クロスディーハイブリッド エクスクルーシブスポーツ)」、もしくは「XD Exclusive Mode(クロスディー エクスクルーシブモード)」の2グレードで選択が可能です。ただし、XD Exclusive Modeの場合、シグネチャーウィング・サイドシグネチャ―ガーニッシュのカラーがクロームメッキとなり、またサイドガーニッシュ/クラッディング/ボディロアガーニッシュ/フロントバンパーロアガーニッシュ/リアバンパーガーが材着(ブラック)に、さらにホイールのデザイン・カラーが異なる等、本リリース掲載の画像と外装の一部が異なります。詳細は店頭またはWEBサイトにてご確認ください。
*3 「オートカラーアウォード2024」のWEBサイトに掲載されている車両は「XD-HYBRID Exclusive Sports」です。
*4 「アクアテック塗装」は、シンナー等の揮発性有機化合物(VOC)含有量が少なく環境にやさしい水性塗料を用いるとともに、塗装工程の集約と行程の短縮を行うことで、VOCとCO2排出量の削減、さらに塗装品質の向上も同時に達成した、マツダ独自の塗装技術です。この技術は2009年に開発、宇品第1工場へ初導入され、現在ではグローバルに展開されています。2015年には第6回ものづくり日本大賞の「製造・生産プロセス」部門の内閣総理大臣賞を受賞しています。

リリース提供元:マツダ株式会社

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