ベントレーモーターズジャパンは、モントレー・カー・ウィークに参加し、ベントレーの過去最大級のプログラムをイベント期間中に実施すると発表した。今年で103周年となるベントレーが行うイベント、ホーム・オブ・ベントレーでは、半島に集結する103台のベントレーの歴史の各年が集結し、ゲストはそのうちの1台の試乗を申し込むことができる。また、モントレー・カー・ウィークの幕開けとし、8月16日（火）から、30台のベントレーのラリーが、ロサンゼルスからモントレー半島を目指す。また、8月20日（土）の夜には、数百人のゲストを招いて行われるパーティーが行われ、現地時間20時にベントレーマリナー・バトゥールの公開と世界デビューが行われる予定。
ベントレー、モントレー・カー・ウィークでベントレーの103周年を記念した103台が参加
（クルー、2022年8月10日）ベントレーモーターズはモントレー・カー・ウィークに今年も参加し、ベントレーの過去最大級のプログラムをイベント期間中に実施します。
2022年のモントレーにおけるベントレーの最大の注目点は、マリナーが新たに発表するエクスクルーシブなコーチビルトカー、ベントレーマリナー・バトゥールの世界公開であり、この車は8月20日土曜日の夜、数百人のゲストを招いて行われるベントレーの有名なシグネチャー・パーティーで発表される予定です。
モントレーではバトゥールに加え、コンティニュエーションシリーズの第1弾であるブロワー・カーゼロ、米国初公開のバカラル、マリナーバージョンのコンチネンタルGT、コンチネンタルGTC、フライングスパーなど、マリナーの素晴らしい車両が展示される予定です。
モントレー半島におけるベントレーの中心的な会場となるのは、ペブルビーチ・ロッジからわずか200mの場所にあるホーム・オブ・ベントレーです。4,000平方フィート、3,000万ドルの施設は、1エーカー以上の美しく手入れされた敷地に建つフランス風の現代的な住宅で、目の前には海やポイントロボス、カーメル湾、スティルウォーターコーブの広大な景色が広がります。
ホーム・オブ・ベントレーは、ベントレーのデザインチームによって開発された、イベント用のベントレーの新しい特徴的な雰囲気を一般に公開する場ともなります。サステナビリティ、信頼性、クラフツマンシップを美しく表現し、ベントレーのモデルレンジのデザインとホームの施設全体をリンクさせます。
2022年のホーム・オブ・ベントレーには、五感を刺激するような仕掛けが施されています。屋外には最大6台の現行ベントレーが日替わりで展示され、ゲストは半島に集結する103台（ベントレーの歴史の各年）のベントレーのうちの1台の試乗を申し込むことができます。一方、フライングスパーハイブリッドでは、ハリウッドの著名な作曲家兼プロデューサーであるスティーヴ・マッツァーロ氏（『Dune砂の惑星』『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』）がベントレーのために最近制作した特注トラックで、ベントレーの最高級ネイム社製オーディオシステムのデモンストレーションを行います。また、ホーム内ではネイム社の製品を展示し、実際に使用する予定です。
敷地内の後方には、ベントレーのサステナブルウィスキーブランドのパートナーであるマッカランのバーと展示エリアがテラスに設置されます。イベント期間中、マッカランはベントレーとのパートナーシップの次のステージのプライベートプレビューを開催し、21日（日）の午後に公開されます。マッカランの卓越したシングルモルトのテイスティングや特注カクテルが終日提供されます。
ホームの中では、マリナーのデザイナーと一緒に、素材や色のサンプルを使ってベントレーの完璧なビスポークをデザインする旅を体験することができます。また、デザー・デベロップメント社とのコラボレーションによるベントレー・レジデンス・マイアミの見学も可能です。 豪華なレジデンスのバーチャルリアリティツアーでは、ベントレーとの初のコラボレーションによる建築と家具の中に、ベントレーのデザインのDNAがどのように織り込まれているかを見ることができます。ベントレーのロードカーに見られる素材、モチーフ、形状を住宅に取り入れたベントレー・ホーム家具コレクションも展示されています。
モントレーへの特別な旅 – ラリーとスピード8
ベントレーのモントレー・カー・ウィークの幕開けとして、ベントレーのラリーが半島を目指します。ロサンゼルスからの旅は16日火曜日に始まり、30台のベントレーの一団は途中で一泊しながらパシフィックコーストハイウェイを走ります。
ラリーは18日木曜日にラグナセカに到着し、ベントレーの会長兼CEOであるエイドリアン・ホールマークがブロワー・カーゼロを運転して先導するサーキットパレードが開催されます。サーキットを一周した後、ベントレーは来年のル・マン24時間レース100周年を記念して、2003年にル・マンで優勝したスピード8がサーキットでデモンストレーション走行を行う予定です。スピード8が米国で高速走行するのは、2003年のセブリング以来となります。
木曜日の夜には、ホーム・オブ・ベントレーで歓迎会を行い、ベントレーのVIPプログラムが正式にスタートする予定です。ベントレーアメリカの社長兼CEOであるクリストフ・ジョージスの挨拶の後、ベントレーのデザインディレクターであるアンドレアス・ミントとマッカランのグローバルクリエイティブディレクターであるジャウメ・フェラスがお客様やメディア向けのプレビューを主催します。
モータースポーツの集い、ザ・クエイル
ベントレーは19日（金）に開催されるザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリングにおいて、過去から現在までの素晴らしい車たちを展示します。ブロワーの伝統から始まり、スピード8のル・マン、そして現在のマリナーとハイブリッドのラインナップ、さらにベントレーの電動化された未来へと続く旅にご招待します。
ベントレーのショーブースでは、北米で初公開となる特別なベンテイガEWBが展示されます。展示されるベンテイガEWBは、22インチホイールのアートギャラリーに変身し、インテリアには驚くべきハンドクラフトの芸術性を持ったマリナーの最近の作品の数々が、展示されます。
さらに、マリナーの職人技を示す例として、米国の顧客であるバカラルがデビューする予定です。オーナーの厚意により提供されたバカラルNo.8は、ホワイト、ブルー、オレンジのカラーパレットで鮮やかに彩られ、世界で最も歴史のあるコーチビルダーであるマリナーの幅広い能力を披露する予定です。
ザ・クエイルの後、ベントレーは再び120名のVIPゲストを迎えてシールロックビーチで有名なアウトドアディナーを開催し、ベンテイガEWBを初めて体験されるお客様をお迎えします。
ベントレーのシグネチャー・パーティーでバトゥールを公開
土曜日の夜にザ・ビーチ＆テニスクラブで開催されるベントレーのシグネチャー・パーティーは、モントレー・カー・ウィーク期間中の社交イベントとして定着しています。今年は数百人のベントレーユーザーとVIPゲストが参加し、現地時間20:00にベントレーマリナー・バトゥールの公開と世界デビューを中心に行われます。
バトゥールはバカラルの後継車というだけでなく、ベントレーのまったく新しいデザインであり、ベントレーの将来のバッテリー電気自動車（BEV）シリーズを定義するテーマとフォームを示すものでもあります。エイドリアン・ホールマーク、アンドレアス・ミント、マリナーのディレクターのポール・ウィリアムが紹介する予定です。バトゥールとともに、ブロワー・カーゼロ、スピード8、ベンテイガEWB、新型コンチネンタルGT Sが展示されます。シグネチャー・パーティーの後、バトゥールは日曜日のペブルビーチ・コンクール・デレガンスのコンセプト・ローンにて一般公開される予定です。
リリース提供元：ベントレーモーターズジャパン
