株式会社オートバックスセブンは、岡山県と「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を締結した。大規模災害発生時に帰宅困難者の支援場所として、岡山県内のオートバックスグループの合計12店舗を開放する。今回の店舗追加により、支援ステーションは全国で380店舗となった。
岡山県と「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を締結
~共助による地域防災の強化~
株式会社オートバックスセブン(代表取締役 社長執行役員:堀井勇吾)は、大規模災害発生時に帰宅が困難になった方々に対する支援場所として、岡山県内の店舗を開放し、帰宅困難者を支援いたします。
ここがポイント!
・岡山県内のオートバックスグループ12店舗を支援ステーションに追加。全国380店舗に。
大規模災害が発生すると、通勤・通学・買い物などで外出中の場合、公共交通機関が不通となる可能性が高く、多くの人が徒歩で帰宅すると考えられます。
このたび、岡山県と「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を2023年3月15日(水)に締結しました。岡山県内のオートバックスグループの合計12店舗(2023年3月15日(水)現在)にて、支援が可能となり、店舗入口には、『災害時帰宅支援ステーション ステッカー』を掲出しています。
当社では、外出先から帰宅が困難になる「帰宅困難者」に対して、店舗を災害時帰宅支援ステーションとしてご利用いただき、水道水の提供、トイレの使用、地図などによる道路情報、ラジオなどで知り得た通行可能な道路に関する情報の提供などを行う協定を各自治体と締結しています。
【ご参考:帰宅困難者支援に関する協定を締結した自治体等】 ※協定締結順
※上記店舗数はその地域における2023年3月15日(水)現在の店舗数です。
今後も私たちは、クルマを取り巻く地域社会が抱える問題を、企業市民として自主的、積極的に地域と一体となり解決し、クルマに関わらない人に対しても配慮の行き届いた地域を創造することを目指します。
リリース提供元:株式会社オートバックスセブン