本田技研工業株式会社は、2024年春に発売を予定している新型「ACCORD(アコード)」に関する情報を、ホームページにて公開した。11代目となる同モデルは、最新の安全技術や先進装備を搭載したほか、流麗なフォルムやワイドな印象を強調するライトなど高級感あるデザインも特徴。また、インテリアは水平基調の統一感のあるコーディネートを採用し、心地良くくつろげる室内空間を実現している。発売に先駆け、2023年12月より先行予約受付を開始する予定となっている。
2024年春発売予定の新型「ACCORD」をホームページで先行公開
~最新の安全技術、インフォテインメントを搭載した11代目~
Hondaは、2024年春に発売を予定している新型「ACCORD(アコード)」に関する情報を、本日ホームページで先行公開しました。発売に先駆け、先行予約の受付を2023年12月に開始する予定です。
アコード先行情報サイト:https://www.honda.co.jp/ACCORD/new/
新型アコード概要
グランドコンセプト「Driven by My ACCORD ~相棒アコードとより高みへ~」
1976年に初代が登場してから、アコードは時代に先駆ける技術や価値を取り入れながら社会とともに進化し、グローバルモデルへと成長してきました。11代目となる新型アコードは、初代から一貫して持ち続けてきた「人と時代に調和したクルマ」の思想を踏襲しながら、Hondaの最新の安全技術や先進装備を搭載し、お客様がアコードとともにより高みを目指せるようなモデルを目指しました。
デザイン
エクステリアは、ロー&ワイドなプロポーションを踏襲し、力強いノーズと伸びやかで流麗なフォルムを採用しています。また、フルLED化を採用した薄型フロントヘッドライトと、横一文字のリアコンビネーションランプで、ワイドな印象を強調しています。
インテリアは、水平基調のデザインや統一感のあるコーディネートを採用し、また手に触れやすい部分にソフト素材を使用し上質な仕上げを行い、心地良くくつろげる室内空間を提供します。
加えて、インパネラインやドアラインなどに施されるマルチカラーのアンビエントライトも標準装備し、7色からお好みの色を設定することが可能です。
パワートレーン
2.0L直噴アトキンソンサイクルエンジンと高出力モーターを採用した新開発2モーター内蔵電気式CVTを搭載。最大トルクを大きく向上させながら優れた静粛性を実現し、e:HEVの上質で爽快な走りに磨きをかけました。
HMI(Human Machine Interface)
12.3インチHonda CONNECTディスプレー、10.2インチフルグラフィックのバイザレス液晶メーター、さらに11.5インチ相当の大型ヘッドアップディスプレーを採用し、使いやすさと見やすさを向上させたインターフェースを提供します。また、1つのダイヤルで複数の機能の操作ができる「エクスペリエンスセレクションダイヤル」を国内のHonda車として初めて採用。ユーザーごとにエアコンの温度設定、オーディオソース、照明などの車内機能を一括設定することも可能となり※1、パーソナライズされたお気に入りの車内空間を提供します。
コネクテッドサービス
国内のHonda車として初採用となる車載向けコネクテッドサービス「Googleビルトイン」を搭載し、Googleアシスタント、Googleマップ、Google Playなどが車内で使用でき、お客様のモビリティライフをより便利で快適にします。また、Googleマップは、メーターパネルに表示することも可能です。
Honda SENSING 360
最新の全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360(ホンダ センシング サンロクマル)」※2を日本向けとして初搭載。約100°の有効水平画角を持つフロントセンサーカメラに加え、フロントレーダーと各コーナーに計5台のミリ波レーダーを装備することによって360°センシング※3を実現しています。また、従来のHonda SENSINGの機能に、前方交差車両警報、車線変更時衝突抑制機能、車線変更支援機能が加わり、より安心・安全な運転環境を提供します。
2025年には、ドライバーの異常や周辺の環境を的確に検知し事故のリスクを減らすことで、ドライバーの運転負荷をさらに軽減させることを目指したHonda SENSING 360次世代技術(ハンズオフ機能追加など)をアコードに搭載し、発売する予定です。
※1 最大8セット登録可能
※2Honda SENSINGおよびHonda SENSING 360の各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに正しい姿勢を保ち、周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします
※3Honda SENSING 360の検知性能には限界があり、ドライバーの目視確認を不要とするものではありません
リリース提供元:本田技研工業株式会社
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