スズキ　インド国内累計販売2,500万台達成を発表

スズキ株式会社は、インド子会社マルチ・スズキ・インディア社がインド国内累計販売2,500万台を達成したことを発表した。現在、インドでは17モデルが生産・販売されており、SUVモデルの投入に加え、ハイブリッドやCNG仕様車の普及にも取り組んでいる。

スズキ、インド国内累計販売2,500万台を達成

スズキ株式会社のインド子会社マルチ・スズキ・インディア社は、2023年1月9日にインド国内累計販売2,500万台を達成しました。

スズキはマルチ・スズキの前身であるマルチ・ウドヨグ社と1982年に合弁契約を締結し、1983年12月に第一号車「マルチ800」の生産・販売を開始しました。以来、「アルト」「ワゴンR」「スイフト」など、常にインドのお客様に寄り添った、その時代に必要とされるクルマを提供してきました。

現在、インドでは17モデルが生産・販売されており、近年では成長著しいSUVモデルの投入に加え、ハイブリッドやCNG仕様車の普及にも取り組んでいます。ハイブリッドおよびCNG仕様車の累計販売は約210万台にのぼります。

さらに、インド国内にある約3,500店の新車販売店をはじめとする、きめ細かな販売・サービス網を引き続き提供・拡大していくことで、今後もお客様に選んでいただけるネットワークを構築します。

マルチ・スズキは、これからも安全で信頼性が高く、環境に配慮した商品を提供し、自動車市場の持続可能な発展に貢献していきます。

インド国内累計販売2,500万台の軌跡

リリース提供元：スズキ株式会社