株式会社オートバックスセブンは、スポンサードしているRACING SPORTS BRAND「ARTA」の2023シーズン体制を発表した。総監督は鈴木亜久里氏、エグゼクティブ・アドバイザーは土屋圭市氏が務める。また、これまで500クラスに8号車、300クラスに55号車の2台体制を、500クラスの2台体制へ変更することで、走行データの共有などにより、シリーズチャンピオン獲得に向けてより強固な体制構築を目指すとしている。8号車で野尻智紀選手とタッグを組むのは大湯都史樹選手、16号車では福住仁嶺選手と、新加入の大津弘樹選手がタッグを組むこことなった。
ARTA 2023シーズンの新体制
新ドライバーとして大湯都史樹選手・大津弘樹選手を迎えて参戦
~GT500クラス 2台体制でAUTOBACS SUPER GTシリーズチャンピオンを目指し始動~
株式会社オートバックスセブン(代表取締役 社長執行役員:堀井勇吾)は、スポンサードしているRACING SPORTS BRAND「ARTA」の2023シーズンの体制について決定したことをお知らせします。
ここがポイント!
- ARTAは、本シーズンで26年目を迎えます
- 2023シーズンよりGT500クラスに2台体制で参戦します
- 大湯都史樹選手と、大津弘樹選手が新たなドライバーとして参戦します
ARTAは1998年にスタートした、「世界に通用するドライバーを育成する」という信念のもと、日本の若手ドライバーに、頂点までの道筋を示す壮大なプロジェクトです。少年たちはここから夢への挑戦心をかき立てられ、彼らの情熱を背負ったオートバックスカラーのマシンは、日本はもとより、世界中のサーキットで疾走を始めました。
2023シーズンの総監督は鈴木亜久里氏、エグゼクティブ・アドバイザーは土屋圭市氏が引き続き務めます。
また、これまでARTAでは、500クラスに8号車、300クラスに55号車の2台体制でしたが、2023年シーズンでは、500クラスの2台体制で挑みます。500クラスの2台体制にすることで、走行データの共有などにより、シリーズチャンピオン獲得に向けてより強固な体制構築を目指します。
8号車で野尻智紀選手とタッグを組むのは大湯都史樹選手で、2シーズンぶりにARTAへの復帰となります。16号車では福住仁嶺選手と、新加入の大津弘樹選手がタッグを組みます。大津弘樹選手は、2008年全日本カート選手権KF2クラスにてシリーズチャンピオンを獲得しました。2018年にSUPER GTデビューし、2021年には全日本SUPER FORMULA選手権の第6戦で優勝を経験しており、ARTAでの躍進に期待がかかります。以上4名の編成にて、ARTAはさらなる飛躍に挑み、シリーズチャンピオンを目指します。
ARTAの2023シーズン活動体制は以下の通りです。
【ARTA SUPER GT体制図】
GT500クラス No.8
ドライバー
GT500クラス No.16
ドライバー
今後も「常にお客様に最適なカーライフを提案し、豊かで健全な車社会の創造を使命とする」という当グループの経営理念に基づき、新たなライフスタイルを提案してまいります。
リリース提供元:株式会社オートバックスセブン