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ほぼフルラインナップで現車あり! 『KTM柏・HUSQVARNA MOTORCYCLES柏・GASGAS柏』グランドオープン

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【brand pickup】

神奈川県横浜市を起終点に東京都、埼玉県、千葉県と1都3県をぐるりと結ぶ国道16号。
その千葉県柏市の国道16号沿いに、先ごろグランドオープンしたのが『KTM柏・HUSQVARNA MOTORCYCLES柏・GASGAS柏』だ。

なぜKTMとHUSQVARNA MOTORCYCLES(以降ハスクバーナ)とGASGAS(以降ガスガス)が一緒の店舗に??と思われるかもしれない。

オーストリアのオートバイメーカーであるKTMの傘下に、ハスクバーナは2014年から、ガスガスは2019年から入っているからだ。

それぞれオフロードメーカーとして数々の輝かしい歴史を持つブランドの車両を、一つの店舗で複数台の中からじっくりと選ぶことができるのだ!!

目次

100台を超える充実のラインナップ!

天井高のある明るい開放感あふれる店内へ足を踏み入れると、KTMハスクバーナガスガス(トライアル車を除く)の3ブランドのほぼフルラインナップが並んでいる。

「特別なカラーリングが施されたような限定モデルを除けば、各排気量のほぼ全モデルを揃えています」と話してくれたのは、店長の楠原氏。

「輸入車というとハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、純粋に走りを楽しめるモデルが多いので、趣味の時間、走っている時間を充実させたい人におすすめです。

KTM、ハスクバーナ、ガスガスは足回りがとにかく優秀なんです!
ダートを走ると“自分のライディングの腕が上がったかも?”と思うほど、荒れた路面を楽しむことができます。

国産トレールモデルが減少し、国産トレールの中古車は高騰を続けています。
100万円近くする絶版の国産中古トレールモデルを購入して、各部を軽量化、さらに足回りをグレードアップして、パワーも出るように……とすると、結局は輸入車と同じかそれより高くなってしまうことは充分ありえます。

だからこそ軽量かつ元気のいいエンジンのKTM、ハスクバーナ、ガスガスを車両選びの候補にいれてもらえたら、バイク選びの幅は確実に広がりますよ!」

展示車両のハンドルに掛けられているのは、パワーパーツと呼ばれるメーカーオプションの一覧。「どんなパーツをつけようか?」と購入前からカスタムの想像を広げられる。

輸入車だけど故障は大丈夫なの?

店長の楠原雄二さんのイチオシはガスガスのモタードモデル。これまでリッタースーパースポーツを乗り継いできた楠原さんが「軽くてパワフルで面白い!」と太鼓判をおす。

輸入車を所有するにあたって心配なのが“故障”に関すること。
実のところ、どうなのだろう?

「別に輸入車だから故障が多いということはないですよ。
ただし、国産モデルが国内の交通事情に合わせて作られているのに対して、輸入車を毎日通勤通学等の渋滞で全く進まないような状態に巻き込まれるような環境で使うというのは想定していなかったりします。そうなるとメンテナンスが必要な状況となるかもしれません。

そういう足としての使い方ではなく、趣味として走りを楽しむような使い方なら心配はございません。
むしろ走ることに重きをおいているので、同じ時間をバイクで走るのなら、輸入車は国産車よりも濃密な時間を過ごすことができるでしょう」。

30分の試乗でモデルの違いを体感!

写真に収まっている車両の全てが試乗車! 潤沢なモデルを用意しているのは柏店の強みだ。

KTM、ハスクバーナ、ガスガスは同一グループのため、フレーム、エンジンを共有しているモデルもある。その違いを確かめられるのがこの試乗なのだ。

試乗ではスタッフが同行するのでご安心ください。試乗時間は30分ほどあるので、車両の特性もある程度把握できると思います。KTM、ハスクバーナ、ガスガスは、国産モデルと比べて車重がかなり軽いので、スタンドをはらって引き起こした瞬間に驚くと思いますよ! シート高はありますが、軽いから慣れてしまえばむしろ扱いやすいはずです。

足着きに不安があるかたには、ローダウンも可能な限り対応させていただきます。
お気軽にご相談ください

そうそう、試乗した後のコメントが国産車と輸入車とで違うのは面白いですね。
国産車だと『大丈夫です、乗れますね』という感想が多いのに対して、
輸入車は『面白い!』というコメントが返ってくるんです。

グループ店なので、柏店で試乗して、実際に車両を購入するのは自宅近くのグループ店で、ということもOKです!
まずは乗ってみて、輸入車の楽しさを実感してください」。

KTM、ハスクバーナ、ガスガスと各コーナーごとに分かれて展示

広い店内を3ブランドに分けて車両を展示している『KTM柏・HUSQVARNA MOTORCYCLES柏・GASGAS柏』。ワンフロアなので、それぞれの車両を見比べるのもラクラク。

各ブランドのアパレルやパーツ類がコーナーの一角に設けられ、それらも手にとって見ることができる。

「ウエアやグッズ類も車両同様に豊富に揃え、サイズも一通り揃えています。
中にはこのウエア目当てで来店する方もいらっしゃいます
デザインがカッコいいので、ものによっては普段使いもできますよ!」。

そもそもKTM、ハスクバーナ、ガスガスの違いは?

125ccから1290ccまでずらりと並ぶ。

オーストリアのオートバイメーカー『KTM』。AMAスーパークロス、モトクロス世界選手権、ダカールラリーといったレースで活躍し、オフロードモデルを得意とするメーカーだ。モトGPにも参戦し、ロードスポーツモデルもエッジの利いた車両をラインナップ。ネイキッドモデルを例に上げると、同じコンセプトで125cc、250cc、390cc、890cc、1290ccと多彩な排気量展開をし、幅広いユーザーに対応している。

スウェーデンに本社がある『ハスクバーナ』。銃のメーカーからスタートし、ミシン、自転車と事業を広げバイクも生産するようになった。なお、ミシン部門は他社に移管している。KTM同様に、昔からオフロードモデルを得意とするメーカーだ。
ロードモデルは未来的なシャープなデザインが特徴。オフロードモデル同様、ロードモデルもパンチの利いた走りを楽しめる。

軽量コンパクトでパワフルなモタードモデルも用意。

スペインのオートバイメーカー『ガスガス』。トライアルマシンで有名だが、モトクロッサー、エンデューロマシン、モタードとオフロードモデルを中心にラインナップ。

同じベースモデルでも味付けが全く違う!

KTM、ハスクバーナ、ガスガスの一部の車両では、ベースモデルを共用している。基本スペックは同じながら、その特性は驚くほどに違うのだ。

その特徴の大きな違いがサスペンションの取り付けられ方。
KTMはリンクレス、ハスクバーナ、ガスガスはリンク式となっている。
リンクのないKTMは車体を軽量にでき、リヤサスの動きもよりダイレクトに感じられるため、車体の動きをライダーがより把握しやすい。
リンクのあるハスクバーナ、ガスガスは、リンクレスに比べてサスの動きがファジー。そのため、路面によってはKTMだと反応がダイレクトに感じすぎてアクセルを開けにくい状況でも、ハスクバーナ、ガスガスだと臆せずアクセルを開けられるということがある。

また、シートフレームの違いもあり、KTMとガスガスはアルミ、ハスクバーナは樹脂フレームを採用。ここでも、車体の反応が前者はシャープ、後者はマイルドという違いを生む。

何にせよその違いを体感してもらうのが一番なので、気になったモデルがあるのなら、一度店舗へ足を運んでみるといいだろう。

ビギナー向けのツーリングイベントなども今後開催際していく予定とのこと。
輸入車に興味のあるライダーは「KTM柏・HUSQVARNA MOTORCYCLES柏・GASGAS柏」をチェックしておこう!

店舗詳細
KTM柏・HUSQVARNA MOTORCYCLES柏・GASGAS柏

場所:〒277-0924 千葉県柏市風早1-10-5
電話:04-7157-2001
営業時間:10:30~19:00
駐車場:40台完備
定休日:毎週火曜日・第1、第3水曜日

常磐自動車道・柏ICを下車し、国道16号を南下すること約10km。セブンパークアリオ柏などの大型ショッピングモールのそば。家族を連れて来る場合、試乗している間にショッピングモールで過ごしてもらうということもできる。

ピットスペースには2台のリフトを構え、整備する様子をガラス越しに見られる。

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