ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社は、「ナイトスター」のリコールを2022年12月9日(金)に国土交通省へ届出した。リコール対象車の台数は773台となる。使用者には、ダイレクトメール等で通知する。
リコールのお知らせ
ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:野田一夫)は、輸入/販売するハーレー
ダビッドソンに関するリコールを1件、2022年12月9日(金)に国土交通省へ届出しました。
リコール届出番号:外―3513
対象車種: ハーレーダビッドソン「ナイトスター」
(輸入期間の全体範囲 令和4年1月17日~令和4年8月19日)
対象台数: 計773台
不具合部位: ハンドルバー
リコール事由: 車両のハンドルバーにおいて、溶接加工が不適切なため、十分な強度が保てていないものがある。そのため、走行中にハンドルバーの溶接部分からひびが入り、最悪の場合、グリップの部分が外れて走行中
にバランスが取れなくなり、転倒するおそれがある。
改善措置: 全車両、ハンドルバーを良品に交換する。
~リコール対策実施100%実現に向けて努力を続けてまいります~
ハーレーダビッドソン ジャパンのリコール対策実施は、1989年以降に公表されたすべてのリコールを対象とし、ハーレーダビッ
ドソン正規ディーラーと連動して100%実現に向けて運動を継続しております。お客様の安全を最優先に考え、本リコールにつき
ましても以下の対応を実施いたします。
⚫ 各報道関係者様へプレスリリースの発信(本状)
⚫ 弊社ホームページでの公表(24時間常時検索可能)
⚫ http://www.harley-davidson.co.jp/recall/inquiry.html
⚫ リコール対象車ユーザーへハーレーダビッドソン ジャパンよりダイレクトメールを発送
⚫ 販売店が対象者へ対策実施の為の来店を促すTELコールの実施
⚫ 未対策車への定期的、徹底的フォローの継続 etc
リリース提供元:ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社