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ヒョンデ SUV電気自動車「IONIQ5」がSUVオブザイヤーを受賞

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

Hyundai Mobility Japan 株式会社は、自社で製造を行うSUV電気自動車のIONIQ 5がMotor Trend誌のSUVオブザイヤーを受賞したと発表した。同車両は、6つの主要基準である安全性、効率性、価値、デザインの先進性、エンジニアリングの卓越性、パフォーマンスの自立性に対し、優れた成績を収めた。また、長い航続距離と急速充電機能を備え、先進的技術を駆使した高性能かつ手頃な価格を実現し高評価を得ている。今後も世界の持続可能な未来のために、水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車の導入を目標としている。

目次

Motor Trendが2023年のSUVオブザイヤーにHyundai IONIQ 5を選出

•新型または大幅に再設計された競争力のある45車種の中、SUV分野で際立つIONIQ 5
•安全性、効率性、価値、デザインの先進性、エンジニアリングの卓越性、パフォーマンスの自立性の6つの評価基準で卓越したSUV電気自動車のIONIQ 5
•Motor Trendの審査員は、「長い航続距離と急速充電機能」とともに「未来的な」
スタイリングを備えた「スマートにパッケージングされたクロスオーバー」と評価

ソウル/ロサンゼルス、2022年10月21日 – Motor Trend誌は本日、Hyundai IONIQ 5がSUVオブザイヤーの「ゴールデンキャリパーズ(Golden Calipers)」を受賞したと発表しました。IONIQ 5は、新型車種もしくは大幅に再設計された車種の、計45車種(そのうち25車種がEV)の競合のSUVの中から選出されました。IONIQ 5は、シャープなスタイル、ディテールのまとまり、ユーザー体験において、強力な競合モデルの中から評価を受けました。

「IONIQ 5は、自動車業界で最も権威のある賞の一つであるMotor Trend誌のSUVオブザイヤーを受賞しました。これは、Hyundaiによる世界クラスの製品開発、デザイン、エンジニアリング、製造への弛まぬ努力が認められたことを示します。IONIQ 5が、優れた航続距離、急速充電機能、先進的なデザイン、実用的な室内空間、および先進技術によって表彰されたことを光栄に思います」と、Hyundai Motor Companyの社長兼CEOの張在勲(チャン・ジェフン)は述べました。

「Motor Trend誌の74年の歴史の中で初めて、SUVオブザイヤーを争う候補の大半が、ハイブリッド/プラグインハイブリッド/フルエレクトリックの電動モデルで、候補モデルの多さと性能の高さにより、これまでで最も競争の激しいSUVオブザイヤープログラムとなりました。これは、効率的な未来志向のSUVやクロスオーバーを求める消費者にとって大きなニュースです」と、Motor Trend誌の編集長であるエドワード・ロー氏は述べています。

「記録的な猛暑の中での非常に厳しい戦いの結果、2023年型Hyundai IONIQ 5は、この賞の6つの評価基準で高得点を獲得し、頂点に立ちました」とロー氏は付け加えました。Hyundaiは、IONIQ 5によって、長い航続距離と急速充電機能を備え、先進的技術を駆使した高性能かつ手頃な価格のクロスオーバーを提供し、ますます混み合うSUVセグメントで際立つ存在となっています。IONIQ 5は、見た目も走行も他のEVとは異なります。この車は、注目を浴びる未来的なスタイリングと直感的な人間中心のテクノロジーを採用し、幅広いガレージスペース、予算、ライフスタイルに適合するスマートにパッケージングされたクロスオーバーです。

IONIQ 5は、MotorTrend of the Yearの6つの主要基準(安全性、効率性、価値、デザインの先進性、エンジニアリングの卓越性、意図する機能のパフォーマンス)に対して優れた成績を収め、SUV of the Yearを受賞しました。

「IONIQ 5は、シャープなハンドリングと熟練のシャシーチューニングに加え、ラグジュアリーレベルの快適性と乗り心地を備えたメインストリーム向けの手頃な価格のEVで、運転するのがとても楽しい車です。また、80~90年代を彷彿とさせるデザインでありながら現代的で、月並みなクロスオーバーやSUVが多い中で特徴が際立つ、見た目も楽しい車でもあります。IONIQ 5を初めて運転した後も、全体のフォルムから巧みなディテールに至るまで、Hyundaiのデザインチームがこの車を完璧に仕上げていることに次々と気づくはずです。運転が終わるたびに、思わず振り返ってしまうほどです。つまり、Hyundai IONIQ 5は、誰もが欲しがるゴールデンキャリパーの受賞に完全に値します」と、Motor Trend誌デジタルディレクターのエリック・ジョンソン氏は述べています。

IONIQ 5のハイライト:
  •先進的なデザイン
  •800Vの超急速充電機能(18分で10-80%)
  •V2L(Vehicle-to-Load)機能による小型家電やデバイスへの電源供給、他のEVの充電も可能
  •300マイル(482.8km)を超える航続距離
  •Electric-Global Modular Platform (E-GMP)による性能の向上、
   ドライビングダイナミクスの強化、室内スペースの最適化
  (コンパクトCUVで大型車並みの広さを実現)
  •環境にやさしい素材やバイオ塗料を多くの接触エリアに使用
  •IONIQ 5のお客様は、拡大を続けるElectrify Americaの充電ネットワークで、
   2年にわたって30分間の充電を無制限で受けることが可能
  •IONIQ 5は、HyundaiのニューファミリーであるEV IONIQの初代モデル

Motor Trendの受賞は、HyundaiのSUV電気自動車に与えられた直近の栄誉です。IONIQ 5は、これまでに、2022年のワールドカーオブザイヤー、ワールドEVオブザイヤー、ワールドカーデザインオブザイヤー、ドイツカーオブザイヤー、英国カーオブザイヤー、Auto Express誌のカーオブザイヤー、Auto Bild誌のエレクトリック・カーオブザイヤーを受賞しています。 

Hyundai(ヒョンデ)について
1967年に設立されたHyundai Motor Companyは、世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しており、世界中のモビリティに関する現実的な課題に取り組んでいます。ブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づき、Hyundai Motorはスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速しています。Hyundaiは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility(AAM)などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、Hyundai Motorは業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車を導入するための努力を続けていきます。
Hyundai Motor Companyとその製品に関するより詳しい情報は、以下をご覧ください。       
http://worldwide.hyundai.com または http://globalpr.hyundai.com

リリース提供元:Hyundai Mobility Japan 株式会社

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