カフェの特徴
「ライダーズカフェ レーサー」は、バイク用品専門店「ライコランド本店」のすぐ近く、船橋・取手線沿いにあります。店内はオーナーである祐子さんの好みでカラフルなエスニック調に飾られ、異国情緒を漂わせています。その中に鎮座するSR400の40周年アニバーサリーモデルが「ここはライダーズカフェだぜ」と主張しています。
ライダーズカフェを開くきっかけは?
かつて祐子さんは「いつかは自分の店を持ちたい」という夢を持ちながら、イタリアンレストランで調理を担当していました。4年前にバイクに乗り始め、ライディングすることがライフスタイルの一部になると「料理とバイクをかけ合わせたお店を開きたい」と思うようになりました。「それならライダーズカフェしかない!」と決意し、2019年に「ライダーズカフェ レーサー」を誕生させました。
第一日曜日にモーニングミーティングを開催
一般のお客さんが中心で利用するライダーズカフェも多い中、「ライダーズカフェ レーサー」のお客さんはライダーがメイン。車種やスタイル、性別や年齢を問わず、バイク談義が繰り広げられています。毎月第一日曜日の朝9時に「モーニングミーティング」を開催。毎回30~40台のバイクが集まり、祐子さんが用意した軽食を食べたり、バイク談義をしたり、希望者20台ぐらいでツーリングに出かけています。
オーナーはこんなバイクに乗っています!
祐子さんの愛車はヤマハSR400初期型です。その姿かたちに一目ぼれ。1979年の古いバイクを入手しました。当時はバイクの知識はまったくなく「教習所のバイクとちょっと違うぞ」くらいに思っていたそうです。思ったようにキックでの始動ができず、バイクを降りようと思ったことも。今ではコツをつかみ、手放せない一台になっています。
おすすめのメニュー
イタリアン料理人の腕を活かし、ホットサンドやリゾット、パスタなどを提供しています。特にパスタは常時5種類を用意し、四半期ごとに季節限定メニューが登場するというから驚きです。
カフェ周辺のおすすめスポット
◆道の駅しょうなん
知産知消をテーマとした直売所がメインとなる「てんと」と、食と健康がテーマの地元食材にこだわったオリジナル料理を提供するお店が集う「つばさ」から構成され、レストラン2店舗とベーカリー、ピーナッツ専門店が入店している。
◆天然温泉 満天の湯
日帰り温泉施設。地下1800mから湧き出している源泉は希少価値が高い。露天風呂は開放感あふれるかけ流しの岩風呂、大きな石をくり抜いて造った、一人用のぜいたくなかけ流し温泉のつぼ風呂、少し熱めの源泉かけ流しのあつ湯ほか、5つの浴槽がある。内湯はひろびろとしたくつろぎの空間で、健康や美容に効果を発揮する5種類のお風呂とサウナを用意している。