デグナーの高機能レザージャケットで、メンズもレディースも真冬でも安心！

2021年1月4日2024年9月13日

バイクを降りてからも使える防寒ジャケット街に馴染む自然なデザインと高い機能性が融合

京都・山科の老舗バイク用品メーカー「デグナー」から2020年・秋冬の新作ジャケットが登場した。

どちらもカジュアルなデザインなので、バイクを降りて街を歩くときにも違和感がない。こういうお洒落なジャケットを求めていた人も多いのではないだろうか。これからの季節、おすすめのアイテムといえよう。

ワッペンが目を引くメンズレザージャケット・20WJ-5はフロントに羊革を、その他の部分に綿入りのテキスタイル生地を使用。内側の肌が触れる部分にはフェイクファーを使用しているので、軽くて暖かなレザージャケットに仕上がっている。

PHOTO…関野温／横田和彦　TEXT…横田和彦

ワッペンが特徴のメンズレザージャケット・20W-J5は、正面に対して背面は非常にシンプル。

内側には肌触りがよいフェイクファーが使われている。同じデザインのレディースジャケットも用意されている。

ライディングウェアである以上、万一に備え安全性も必要だ。どちらのレザージャケットも「肩・ヒジ・背中」に着脱可能なプロテクターを備えている。まさに死角なしのジャケットだ。

レディースレザージャケット・FR20WJ-10は柔らかく軽い羊革を使用。内側は腕の中までフェイクムートンを使い暖かさを追求している。シルエットにもこだわり、フロントの丈は短めにして足長効果をもたせ、バックの丈は長めにして動いたときに背中が出るのを防いでいる。

肩・肘・背中にはプロテクターを装備する。取り外しも可能。

一見シンプルなシルエットだが、街を歩くときとライディング時の両方で満足できるデザインになっている。羊革も高級感があって良い。

内側に毛足が長いフェイクムートンを使っている。腕の中まで使われているので、ライディング時の寒風をしっかりとガードしてくれる。