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道の概要
日本有数の砂浜が続く九十九里浜の海岸沿いをひたすら走る有料道路で別名「波乗り道路」。北は片貝海岸から南端の一宮まで砂浜を横目に爽快なドライブが楽しめる。
東金九十九里道路で東進すると九十九里で海岸沿いの道路と合流。北へ行くと片貝、南に行くと一宮となる。片貝から不動堂までは無料区間。さらに北にある蓮沼海岸あたりから南下して九十九里浜道路にはいり、不動堂で一端降りてビーチタワー周辺で戯れ、再び不動堂から一宮まで一気に走るのがお薦め。
道はほぼ直線で砂浜の景色が続く。場所によっては海岸線を望めない場所もあるが、空が広いのでとにかくいい天気の日に走るのが最高だ。
夏場は海水浴場が点在するため、通行には注意が必要。夏の人で賑わう雰囲気もいいが、砂浜と海をのんびり眺めつつ走りたい。
お薦めのシーズン
- 夏は海水浴客で混雑。シーズンオフの9月上旬は意外と穴場。
周辺立ち寄りポイント
◆太東灯台
九十九里浜の南端、太平洋の水平線を一望することができる絶景地。元旦の日の出スポットとしても有名。
◆勝浦 八幡岬公園
勝浦湾を望む八幡岬に整備された敷地約4700平方mの公園。八幡岬は、大海原に突き出た細長い半島の先端。お万の方(徳川家康の側室で水戸光圀の祖母)の像がある。絶壁の海岸が素晴らしい。